まんがで気軽に経済用語

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店舗管理

店舗管理
2015年1月20日

定番棚 | 定番品を置くための棚が、目立たないけれどもお店を支えているのです

定番棚
定番棚とは、ゴンドラ什器(ゴンドラ陳列に用いる什器)のうちで、エンド棚に挟まれている面、横に長い面の事を指す言葉です。

と、これは言葉で書いても伝わらないと思うので、以下の図をご確認ください。
定番棚
このように、大きな通路に面するエンド棚(エンド陳列を行う棚)の側面に続いている棚の事を定番棚と呼ぶのです。
  • 何を陳列するの?
さて、定番棚との名前だけでは何を陳列するかイマイチイメージがしにくいかもしれませんね。しかし、名は体を表すとも言うので、名前と全く異なるようなものが陳列される可能性は低いと考えられます。

そして、お気づきだと思いますが、いわゆる定番品を陳列するのがこの定番棚なのです。
 
(定番品とは、メジャーなブランドや、なければ困るような商品、そのお店で常に売られており、売れ行きが安定しているような商品が該当します。)

このような定番品は、コンスタントに売れるものであり、お客様はそのものが欲しくてワザワザ通路の中まで入りこんで買ってくれます。(上の図のとおり、定番品を買うためにはメイン通路から奥まったところに入らなければならないですよね?)

このような定番品を陳列するための棚を定番棚と呼ぶのです。
店舗管理
2012年3月4日

核店舗

核店舗_001
核店舗とはその商店街や商業集積内で中心として顧客を吸引する役割を果たしている店舗の事です。いわば集客装置となっている店舗の事です。

核店舗は商圏の大きさを左右する力を持っています。そして、各店舗の存在によって人の流れが変わりますので、その商店街や商業集積内の店舗構成に大きな影響を与えます。

一般的に核店舗となるためには、店舗の規模が大きい、知名度が高い、強烈な個性を持っているなどの条件があると言われています。

例えば、商店街の中に大規模なショッピングセンターが進出したような場合、その進出したショッピングセンターが核店舗となり、その商店街自体の客数が増加することによってかえって地元の商店街が元気になるようなケースが想定できます。

このまんがでは隣町に進出してきた新しいお店を見に行こうと言っています。最後のコマでは、遠くの学校の生徒も来ていたと言っている通り、その進出してきたお店は新たな核店舗となって周辺から顧客を吸引しているようです。

■核店舗と周辺の店舗

核店舗は単独の集客力だけでなく、人の流れを変えるほどの集客力があることから、周辺店舗にも客数増大という波及効果をもたらします。(シャワー効果というふうに、最上階に核店舗を誘致し、商業施設の下の階へ誘客を図るなどが昔から行われています)

例えば、来店者、来街者は大きな食品スーパーを目当てにその町や商業施設にやってくるとします。ただ、皆さんも経験があると思いますが、「せっかく来たんだから『ついでに』本でも見ていこう」等といった行動が発生します。

この行動から核店舗が誘客してくれていることがわかると思います。

この逆に、核店舗が撤退するとその商店街や商業施設事態の魅力が減退し、空き店舗が増えてしまう可能性もあります。大きなスーパーがなくなった商業施設にはなかなか足が向きにくくなりますよね。

このように、例えば商店街などでは、街全体でどんなお店が存在しているか、その中の核店舗はなにかを考えてどうやって誘客するかを考えていく必要があるのです。(商業施設では施設オーナーが直接誘致できるのでこういったテナントミックスは考えやすいですが、商店街だと難しかったりします。)

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