注目率
注目率とは媒体を読んだ人のうち広告に注目した人および、なんとなく見たような気がする人の割合です。せっかく広告を出すわけですからやはりちゃんと見て欲しいですよね?

というか、見てくれなければせっかく広告を出しても意味がないですからね。 

さて、この注目率ですが、計算式としては以下のようになります。

【注目率=(見たような気がする人+ちゃんと見た人)÷媒体を読んだ人×100】

ですね。

見たような気がする人といったのが、入っているのが広告業界に都合のよさそうな指標ですが…単に注目率と言われるとしっかりとみてくれているように思えますよね。
さて、似たような考え方に精読率といったモノがあります。

こちらは、広告媒体に接した人のうち、ちゃんと見た人の割合を示すものです。

それなので、注目率とは精読率の基準を緩めたモノという事も出来るかもしれないですね。

■注目率を高めるための工夫は?

さて、このような重要な注目率ですが、どうやったら高めることができるでしょうか?せっかく作ったポスターや広告が多くの人の目に入らなかったら意味は無いですよね?

そのため、どうやったら診てもらえるかを考えるのも重要になります。

広告代理店やデザイナーさんはこのあたりの知見を持っているので、予算が十分にあるならばおまかせするのが最も良い考えですが、お任せするにしても、自分でやるにしても以下の点を意識しておくとよいでしょう。

・視認性
まずは目を止めてもらうことが重要です。そのため、広告の色(コントラスト)や読みやすいフォントを使うことが大切です。

また、アイキャッチとなる画像なんかも大切ですね。

とくに、この視認性は色を見分けにくい人が結構な割合で存在するということを意識して考えると良いです。

例えば、「赤」って強い色に思えますが、黒と見分けにくい方もいるので、強調の意味で赤を使うのではなく、アンダーラインなどと組み合わせて色が識別しにくくても意図を理解できるようにする事がとても重要ですし、そのような配慮が世の中のみんなが住みやすくするポイントになります。

・共感性
広告をどんな人に見てほしいか?そこから逆算して共感を得られるような広告にする必要があります。

だれに商品やサービスを届けたいかという商売の原点に帰って検討するとよいでしょう。

・配置設計
紙面やWebサイトならどこに配置して見てもらうか。視線を集められるかを考えると良いです。


 これらの観点を組み合わせて興味を引いて注目率が上がるような広告を作っていくことが重要になってくるのですね。