ピクトグラム
ピクトグラムとは、絵などを用いてビジュアルで概念や情報を示すためのモノのことを言います。英語ではpictogramと表記されます。

このピクトグラムは、ぱっと見で何を示しているかが理解できるように作られています。
 
例えば、『車いす』のデザインがなされていれば、体が不自由な方に対する配慮がなされているとか、『逃げる人』のデザインがなされていれば非常口になっているといった感じです。

このように、言葉を使わないので、その国の言語が分からなくともなんとなく意味は分かるといった感じになります。

(言葉が分からない国に行っても、非常口がピクトグラムで表示されていたら安心ですよね。)

■ピクトグラムの歴史と役割

このピクトグラムは標準化の流れで国際的に規格が統一されて導入が進められてきています。海外の映像を見てもなんとなくピクトグラムの意味はわかったりすると思います。

それはこの標準化が効果を発揮しているのです。(国によって様々な文化があるため、標準化しないと同じ絵が違う意味を持ちかねませんからね)

その国際的に標準化したという意味ではデジュールスタンダードだったりするわけです。

このピクトグラムは1964年の東京オリンピックをきっかけに広まったと言われています。日本語がわからなくても共通でみんなが意味のわかるマークがあったら便利ですよねということで普及しました。

今ではいろいろな国で同じ意味で理解できるピクトグラムが使われています。単純な経常と明確な意味のシンボルと言う設計なので普遍性があるのですね。