
インタラクティブマーケティングとは、顧客と従業員の間に発生するマーケティング活動の事をいいます。英語で表記するとinteractive marketingとなります。
マーケティング活動を、会社、顧客、従業員の3人の主体が行うとすると次の3通りのマーケティングが考えられますよね?(単純な組み合わせで考えると3通りになるのです。)
一つ目は、会社と顧客の間のマーケティング活動である、エクスターナルマーケティング(これが通常のマーケティング活動のイメージですね)になります。
二つ目が、会社と従業員の間に発生するインターナルマーケティングですね。
そして最後に、この顧客と従業員の間に発生するインタラクティブマーケティングとなります。
- インタラクティブマーケティングとは
さて、ほとんどの人は「顧客と従業員の間のマーケティング活動?なにそれ?」といった感じだと思います。
これは、顧客と従業員が直接、接するという事から「直接接するのなら双方向のマーケティング活動を行えるでしょう」という事から出てきた言葉です。
例えば、接客をしていく中でお客様の反応を伺い、「あ、このお客様はこういっているけど、本当はこれが望みなんだなぁ…」といった風に認識できたらそれは、従業員と顧客との間に発生しているマーケティング活動ですよね?
このような活動が大切ですよというのがこのインタラクティブマーケティングです。
関連用語
インタラクティブマーケティング(会社対顧客)
(注)インタラクティブマーケティングは会社対顧客といった意味でつかわれることがあります。
(注)インタラクティブマーケティングは会社対顧客といった意味でつかわれることがあります。