インターフェースコスト
インターフェースコストとは、経済的な主体同士のやり取りにかかるコストのことを言います。

例えば、Aという卸売業からBという小売業が商品を仕入れた際に、発生するコストのことを言います。(請求書のやり取りとかでかかる事務の費用とかですね)

また、Aという卸売業内でも、仕入れ先から倉庫までの物流にコストがかかります。

このように各経済主体の間(インターフェース:接触面)で発生するコストといった意味の言葉です。

さて、このような費用を物流の最上流から最終消費者の手に渡るまでといったサプライチェーン全体で削減してく事ができれば非常に大きな効率化につながるのです。