ランディングページ_001
ランディングページとは、外部から訪問者が来た際に、初めに見るページのことを言います。ランディングつまり、着陸するページといったイメージですね。英語ではlanding pageと表記されます。

この文字通りの意味からすると、Webサイト上のどのようなコンテンツであっても、ランディングページとなりえます。という事は、このランディングページは、Webサイトのトップページとなるとは限りません。

(例えば、弊サイト「まんがで気軽に経営用語」を検索エンジン経由でご覧になっている人は、個別の用語ページがランディングページとなっているハズです。)

ランディングページ=売り込みを行うページというイメージがあるかもしれませんが、この言葉自体には特に売り込みを行うといった意味合いはないのですね。
  • ランディングページ=売り込みというイメージがある訳
但し、インターネット上で広告を出稿するような場合(インプレッション保証型広告とかクリック保証型広告ですね)には、ランディングページを指定することができます。

例えば、有機野菜を売りたいドロップシッピングサイトがあったとします。そのようなサイトが広告を出稿する場合には、『有機野菜の豆知識』みたいなページをランディングページとするとはちょっと考えにくいですよね。

通常は、広告をクリックしてサイトに来てくれた人が実際に有機野菜を買いたくなるようなコンテンツがあるページをランディングページとするはずです。

そして、現在ではPPC広告という、検索エンジンの結果に連動させて広告を出稿するという事も行えます。

上の例では、『有機野菜 通販』といったキーワードで検索が行われた際に、有機野菜を売るサイトの広告を出せるという事です。

このような検索を実施したユーザですから、かなりの確度で有機野菜を購入したいと考えているはずです。

では、そのようなユーザをワザワザお金を払って誘導してきているのにもかかわらず『有機野菜の豆知識』が書いてあるページを見せたらどうでしょうか?

なんだかとっても無駄が多そうですよね。

その為、ランディングページで適切に売り込みを行いましょうという考え方が出てきているのです。(このような考え方が広まっている結果、ランディングページ=売り込みを行うページといったイメージになっているんですね。)

■LP(ランディングページ)の最適化と改善

ランディングページ(LP)の目的は何でしょうか。それは、アクセスしてきたユーザを特定のアクションに導いていくことです。

「このサイト感じが良いな」と思ってもらうだけでは足りず、次の行動を促すページとしてランディングページ(LP)を作っていくことが大切なのです。

そのための考え方としては、見た人が迷わず望んでいるアクションを行えるようにする事がとても大切になります。

何かを買いに来たのに、レジが何処にあるかわからなかったりするお店があったら、買う気が失せてしまう可能性がありますよね?

そのようにLPは、一番やってほしい事に迷わず進める工夫が必要なのです。

■改善を繰り返す

例えば、ちょっとずつ画面構成が違う複数種類のLPを用意してA/Bテストをおこない、より特定アクションにつながる方を使っていく。

ボタンの文言をちょっとずつ変えていく、ボタンの位置、色、写真の内容、説明文のトーンなどを変えて行くなど相当な改善が毎日私達がみるネットショップの画面では行われています。

また、もう一つ考えるべき変数は、流入経路で、流入経路となった広告のメッセージに合わせたLPを作るなども行われます。こんなにギリギリのチューニングを行ってコンバージョンレート(CVR):望ましい行動を行ったユーザの比率を上げるための努力がなされているのです。

このように、LPはランディングページですから、着地する場所という言葉ですが、現在のLPは戦略の入口になっていたりするのです。