2次元バーコード_001
2次元バーコードとは、2次元(縦と横)の図形パターンとして情報を表す形式で、従来の線の太さを使って表現した1次元のバーコードと比較して多くの情報を登録できるバーコードのことを言います。

この2次元バーコードの考え方としては、従来のバーコードを積み上げた形(スタック型2次元バーコードと言います)や格子状に情報をセットするような形があります。

いずれにしても、従来の一次元(横一行で線の太さで表現したもの)の情報と比較して、縦の概念が加わる為、多くの情報をセットすることができます。

そして、情報量が大きいという特性を活かし、冗長性を持たせることにより、多少の部分が汚れていたりして読み取れなくても正しい情報を読み取ることができるようになります。

そして、わが国では、QRコードが普及しています。(逆に言うと、QRコードって2次元バーコードなんですね。)

■2次元バーコードの活用場面

2次元バーコードではURLの情報を持たせて、読み取れば必要な情報にアクセスできるようにしたりできます。また、通常のバーコードと比較して非常に多くの情報量を持つことができます。

現在では2次元バーコードはスマホ決済などでも使われています。イベントなどの入場券でも同じような仕組みで使われています。これは、名前や座席番号ぐらいなら2次元バーコード上に埋め込むことができるため便利なのです。

他には、製造業では部品一つ一つに2次元バーコードを付けて生産履歴などを管理するようにしています。また、物流業界では情報量を沢山保有することができることから配送ラベルとして用いられらます。

送り先と商品情報を一括で格納することができるので、物流面では便利なのですね。

このように、現座での安全性や効率向上に沢山の情報を保有でき、多少汚損しても情報を読み取れるという、堅牢性から便利に使われているのですね。

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