Eラーニング_001
Eラーニングとは、インターネット等のネットワークを介したり、PCを用いて教育訓練を行う事を言います。英語ではElectric Learningと表記されます。

文字通り、電子機器を用いて学ぶといったイメージですね。という事は、別にインターネットを介していなくとも、Eラーニングに該当するようなケースはあるのです。(学習用ソフトウエアをオフラインで導入するといったイメージですね。)

とはいえ、ネットワークを介して学習することができるというのがEラーニングの非常に大きな強みとなっています。

というのは、インターネット等を介せば、遠隔地であっても教育訓練を行えますし、上手く使えば、講師と生徒の双方向でコミュニケーションを取る事も可能となります。(教室での講義に近くなるわけですね。)

このような、特性から企業が社員教育に活用するといった事も行われています。(教育訓練コンテンツを遠隔地の従業員に見てもらってoff-JTを実施するわけです。)

この場合、効果測定をPCで行う事もできますし、何度も視聴してもらう事もできるので、上手く使うと非常に強力な従業員教育のツールとなりえます。 

また、社員の自己啓発を支援するために、教育訓練用のコンテンツを社内のネットワークに公開しておくといった事も可能となります。

■Eラーニングと課題

Eラーニングは非常に効率的な教育手法です。しかし、良いことばかりではなく成約もあります。

学習者のITリテラシーが乏しいとそもそもEラーニングが有効に実施されませんし、通信インフラなどの環境整備も必要となります。

また、環境整備は通信環境だけでなく、Eラーニングをしている人が職場で業務から離れて研修をすることが許容される企業文化を醸成することも重要です。(顧客が事務所に出入りするような環境では、仕事していない感が出てしまいますので、気兼ねなく研修することが可能な環境や文化が必要です。)

■ちゃんと集中できる自己規律も重要ですが、研修に自己規律を求める設計はどうでしょうか

集合研修ではないので、仮に自宅でEラーニングをする場合は、モチベーションを保って集中力を保つことが難しかったりします。

学習の進捗をしっかり管理するような自己規律がないとせっかくのEラーニング環境を整えても教育効果が上がりにくくなってしまいます。また、質問や議論をリアルタイムに行うことが難しいことも、知識の定着が難しくなる原因だったりします。

そのため、自己規律をそこまで求めなくても効果が上がるような設計をしっかりと行っていく必要があります。