スーパーセンター_001
スーパーセンターとは、スーパーマーケットと総合ディスカウントセンターを併せ持ち、EDLPを志向している形態の店舗のことを言います。

特徴としては、ワンフロアで、集中したレジを配置しており、徹底したローコストオペレーションを志向しているという事です。

イメージとしては、大きな平屋のお店で、食料品店(スーパーマーケット)+衣料品やスポーツ用品などを取り扱っているようなお店です。

日本でも、少し郊外にある大きな規模のお店はこのような形態を採っている場合があります。(イオンが出店している「イオンスーパーセンタ」とか北関東の人にはおなじみの「ベイシア」といったお店のイメージですね。)

さて、このような業態は、アメリカの「ウォルマート」が開発した業態とされています。それなのでHigh Low戦略ではなく、EDLPというキーワードが出てくるのですね。

■スーパーセンターのメリットと課題

スーパーセンターはとても広いため、ワンストップショッピングで便利に使える点です。また、価格政策もEDLPなので割安に食料品から衣料品・日用品などを購入できるため、お金だけでなく時間まで節約する事ができます。

車で行ってまとめ買いする、何でもいっぺんに比較的安く揃うお店と言ったイメージですね。

ただし、広大なお店面積が必要ですのでどうしても郊外に存在することが多く、車のない住民が利用しにくいといった面があります。

また、地域の小売業のお客様を面的に奪うため地域の中心市街地にある商店街からすると重大なライバルになります。

加えて、お店が広大であり在庫量も膨大になるため、非常に高度な管理が不可欠となります。

なお、地元の小さな商店がこのようなスーパーセンターと対抗するためには、品揃えで差別化を図るとか、配送などサービスで差別化を測っていく必要があります。

間違っても安売り競争等を仕掛けてはいけません。下手すると地元の小さな商店が市場で仕入れてくる仕入れ値よりも安く加工食品などを売っているケースすらあるのですから。戦う場所を変えるという発想の転換が必須となります。

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