レギュラーチェーン(RC)_001
レギュラーチェーンとは同一資本で直営で多店舗展開した組織を運営する大きな規模の小売業のことを言います。

似た言葉のフランチャイズチェーン(FC)は、外部の資本が契約をむすんで同じ店名を名乗る形態ですし、ボランタリーチェーン(VC)は多数の独立した小売業が自主的に組織を作るといったイメージです。

これらの形態は、複数の資本を利用して多店舗展開しています。例えば、同じ「○○コンビニ」でもこっちのお店は「三河屋さん」がやっていて、あっちのお店は「みまつやさん」だったり、「直営店」だったりします。

このように色々な資本を利用して素早く成長することができるのですね。

これに対して、レギュラーチェーンは自分の資本で多店舗展開しているようなイメージですね。

自前の資本で多店舗展開をするので、お店に対する統制は非常に強く効きます。しかし、自前の資本なので素早い拡大は難しいという面があります。

■レギュラーチェーンのメリットとデメリット

レギュラーチェーンは、自社による直営店展開になるため、各支店に対する統制レベルがとても高くなることです。そのため、お店のオペレーションを統一するといったコンセプトならば、どのお店に行っても同じ体験ができる事です。

サービス水準や品揃え等を均一化する事は直営店ですから意思と経営資源を注ぎ込めば可能になります。そして、同一屋号で多店舗展開するぐらいですから、その意志も経営資源も持ち合わせているのが普通になります。

そのため、お客様は同じお店だけど妙にローカライズしたサービスを受けることはなく、基本的には同じサービスの提供を受けられます。

他方で、自社資本だけを活用した展開になりますので成長スピードはFCなどに比べると限定的になります。

拡大路線を突き進むならば、資金調達を別途行う必要があるため、大きく広げるのに時間がかかると言ったデメリットが有るのです。

関連用語
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