ディスプレー広告_001
ディスプレイ広告とは、インターネット上の広告で、Webページ上一部に画像や動画などを用いた広告のことを言います。

このディスプレイ広告とは、テキストで表現するテキスト広告に対しての言葉で、画像や動画などで広告メッセージを表現する広告となります。

その為、画像や動画の持つ強力な表現力を用いて広告を見る人に訴えかけることができる広告となります。

さて、このディスプレイ広告を閲覧者がクリックすることによって、閲覧者が広告出稿者の意図するWebサイトへ誘導されます。

そのため、ディスプレイ広告は目立つことや、クリックしたくなるような画像を使う事が大切です。

例えば、焼きそばを売りたい人がいるとします。この時に、見るからに冷めている焼きそばの画像を使うよりも、焼きそばを美味しそうに焼いている画像や動画などの方がクリックしたくなりますよね。

このように、クリックしたくなるような画像を用いてクリックしてもらうように仕向けるわけです。

■ディスプレイ広告にはどんなのがあるの?

ディスプレイ広告としては、google社が運営している広告やYahoo広告、LINE広告などがあります。これらはみなさんが見ているWebサイトでも目にすることが多いと思います。

こういった広告配信を承諾すると、目立つ画像で広告が作られます。そして、その画像をクリックやタップするとそのWebサイトに誘導されるというわけです。

■CVはしにくい?

このディスプレイ広告は、テキスト広告よりも視覚的な訴求ができるために認知拡大に効果的であると言われています。また、ブランドイメージの向上にもつながるとも言われます。(なんか広告代理店が言っているだけのような気もしますが)

ただし、目立つだけにクリックやタップは多くなりがちですが、実際には画像に惹かれて反応するひとも混ざるため、CV率は少し低い傾向があるとも言われています。

また、画像や動画ですから表現が強いです。そのため不快に思われてしまうと言ったリスクもあります。

(私は不快に思う広告が出てくるサイトは、精神が削られるので基本的に閲覧しないです。そのような行動をする人もいるので、あまり表現が強すぎる広告を打つのは考えものです)

■リスティング広告とディスプレイ広告の違いは?

よく似た言葉で、リスティング広告(検索連動型広告)といったものがあります。こちらのリスティング広告はユーザの検索内容を元に連動して表示される広告ですから、CVしやすいという特徴があります。

例えば、私がキャンプ用品の検索を繰り返していた場合、リスティング広告ではキャンプ用品が広告としてでてきます。

他方で、ディスプレイ広告は、顕在化していないニーズを掘り起こすための広告ですから、ユーザの検索意図とは関係なしに知らせたい内容を表示することができるのです。

(結果として品位を保つことができたりします。経営マンガでディスプレイ広告を出すなら、職場や学校でみても安心な広告を管理人であるkeieimangaの意思で表示します。)


項目 リスティング広告 ディスプレイ広告
広告の表示タイミング ユーザーの検索キーワードに連動して表示 Webサイトやアプリの広告枠に表示(検索に無関係)
対象となるユーザー ニーズが顕在化しているユーザー 潜在的なニーズを持つユーザー
特徴 CVしやすく、成果に直結しやすい 認知度拡大やブランディングに効果的
広告の内容 基本はテキスト中心 画像・動画などのビジュアル中心
「キャンプ用品」検索時にテントの広告が表示 特に検索していなくてもキャンプの広告が表示される
出稿側のコントロール キーワード入札で広告が表示される サイトやターゲット層を指定して表示できる
表示の品位 検索意図により広告の種類が限定される 出稿者の意図で職場や学校でも安心な内容を選べる

■ディスプレイ広告の失敗事例と成功事例

例えば、このマンガの学校の吹奏楽部が演奏会の告知にディスプレイ広告を使ったとします。

その際、インパクト重視で変顔の写真を使ってしまいました。

結果的に「何の広告か分からない」「ネタ広告かと思った」と受け止められ、クリック数は稼げたものの、集客にはつながりませんでした。

他方で、今回のマンガの例で演奏会の告知に美しい楽器の画像を使い、静かな午後の時間帯に吹奏楽の演奏を好むであろう層が見るようなサイトに集中的に配信しました。
その結果、広告を見たユーザーのクリック率が高く、広告から演奏会の予約を得ることができました。

この事例では、時間帯・ターゲット・訴求内容をしっかり設計していたことが成功要因です。

なお、ディスプレイ広告の効果は、クリックスルーレート(CTR)などの指標を用いて評価されます。


このように、ディスプレイ広告は画像のインパクトに頼りすぎると、本来の目的(訴求ポイント)を見失うことがありますが、しっかりと設計すると伝わるのです。

関連用語
リスティング広告