アウトバウンドリンク_001
アウトバウンドリンクとは、あるWebサイトから外部のWebサイトへ向かって張られているリンクの事を言います。英語ではoutbound linkと表記します。

このアウトバウンドリンクとは外に向かって開かれているドアのイメージです。例えば、あなたのサイトから「まんがで気軽に経営用語」へリンクを張って頂いた場合、そのリンクがアウトバウンドリンクとなります。

もっとも、アウトバウンドリンクを沢山張っていると、出口を増やすようなものですので、アクセスしてきた顧客が外に出ていく道が多くなります。上の例ですと、「まんがで気軽に経営用語」のリンクからあなたのサイトの顧客が流出していくという事です。

(あ、せっかく張ってくれたリンクを外すような事はヤメテくださいね。)

それでは、「アウトバウンドリンクなんか張らない方がいいの?」と思われる方もいるかもしれませんね。「外に出る出口を作らなければUUは増えなくても、自サイト内でぐるぐる回遊してくれてPVが増えるはず!」っていう考え方です。

でも、そうは問屋がおろしません。というのは、出口がなくてもブラウザを閉じてしまえばそれまでですからね。

それに、アウトバウンドリンクも大切なコンテンツの一つです。

というのも、Webサイトを運営するに当たっては、自サイトを見に来てくれた人にとって有益な内容を提供することがとても大切です。その場合、閲覧者にとって参考になる情報であれば外部サイトを紹介する事はとても親切で有益なことです。

「あのサイトのリンクは信用できる」って感じてもらえることもWebサイトの価値になっていくのです。

■アウトバウンドリンクとSEO

外にリンクを貼るとアクセスが流出するわけですから、サイトの力も減少しそうです。しかし、実はそんなことはありません。

ちゃんとしたサイトへ向けて(例えば新聞社や大学、政府機関など)リンクを貼ることは読者の正確な情報収集を助ける行為になりますから、信頼づくりにつながってきます。

ちゃんとした文書を書く際には、参考文献をかくと思いますが、ネットの世界でも何処から情報を得たかの出典を表示することはとても重要です。

そして、この出典をちゃんとやっている本やレポートは信用できるように(思いつきで書いているわけではないですからね)ネット上でも専門性や信頼性の証拠として検索エンジンが評価する傾向があるのです。

この意味で、他の信頼できるサイトへのリンクは、コンテンツの文脈を補強する要素になるのです。

ただし、いい加減な紹介をする人は信頼しにくいように、無関係の内容であったり低品質の情報を載せているサイトへのリンクが多い場合は検索エンジンからの評価が下がる恐れもあるので注意が必要です。

いずれにしても、読んでくれた人のためになるような情報提供を心がけるのが重要なのですね。

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