セッション数_001
セッション数とは、PVとUUの中間の指標で、一定時間内の訪問回数を表した指標です。グーグルAnalyticsでは訪問数と表示される指標です。

■セッション数はPVとUUの中間って?(3つの指標ざっくりまとめ)

「中間?何のこと?」って思われる方も多いと思いますので、例を示していきます。

このセッション数は基本的にはUUのように何人の閲覧者が来たかを示す指標です。

しかしUU数は単に一日当たりに何人の顧客が訪れたかを表す指標なので、朝に来た顧客と夕方に再訪問した顧客がいたとしてもUUは1としてカウントされます。

さて、朝と夕方に訪問した顧客を1とカウントすることは、はたして適切でしょうか?朝も来て、夕方も来てくれたのだから、2回の訪問であると考える考え方もあると思います。

そして、このセッション数は、2回の訪問であるとカウントしようという考え方なのです。

<PV、UU、セッション数のまとめ>
指標名 内容 カウントされる単位例
PV 閲覧されたページ数 Aさんが3ページ見た → 3PV
UU 訪問したユーザー数 Aさんが1日中何度訪れても → 1UU
セッション 訪問した回数(30分ぐらい空くと再カウント) Aさんが朝と夕方訪れた → 2セッション

■セッション数はなぜ重要なのか?

このセッション数は、UUやPVと合わせて考える事で見えてくるものがあるから重要なのです。セッション数単独では、1人が一定の間隔を開けて何度も何度も訪問してくれている事がわかります。

これだけの事でも十分に価値がありますが、PVやUUと合わせて考えるといろいろなことが見えてくるのです。

■セッション数が少なくUUも少ない場合

この場合は、新規顧客やリピート客化が進んでいないことがわかります。もっと言ってしまえば、仕組みができていないことが分かるのです。
  • さらに、PVも少ない場合
こうなってくると、サイト自体がまだまだお客様に魅力を提供できていないと判断してく形になります。有益なコンテンツの提供が望まれます。
  • PVは多い場合
この場合は、来てくれたら深く読んでくれるわけですから、良いコンテンツを提供している可能性が高いです。その場合の課題は集客になりますのでSNSで知ってもらうなどの施策を打っていくとよいでしょう。

■セッション数は多いけどUUが少ない場合

1人の閲覧者が定期的に何度も見ているわけですから、ファン化やリピート化が進んでいることがわかります。
  • PVは少ない場合
この場合、ファン化は進んでいますが、沢山のページを回遊しているわけではないことがわかります。おそらくですが、定期的に繰り返し見たくなる特定のページが有るのでしょう。

より良くするためには、特定のページ以外に回遊する価値のあるページを増やしていくことが求められます。
  • PVは多い
少数の人が、一日になんども沢山のページを見てくれている構造になります。サイトの魅力自体はアルはずですので、集客に力を入れていくと良いと考えられます。

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