PV_001
PVとはページビューの事で、ページが何回閲覧されたかというアクセス数の考え方の一つです。英語ではPage Viewと表記されます。グーグルAnalyticsではページビュー数と表示される指標です。

「え、アクセス数の考え方の一つってことは、アクセス数にはいくつかの指標があるってことだよね。」って思われた方もいるかもしれませんね。

そうなんです、アクセス数と一口で言っても、今回のPVとか、UU、セッション数といった、いくつかの考え方があるのです。

■いくつかある考え方の中のPVとは

PVは簡単に言うと、訪問者が何ページ読んだかの累計を示しています。だから、この指標には何人が来たかは関係ない指標です。

例えば、100人が来て1ページずつ読んでも100PVですし、1人が100ページ読んでも100PVです。基本的には、PV≧UUという関係になります。

■具体的なPVのカウント方法

さて、あなたがTOPページからこの記事にたどり着いたとします。その場合、

【TOPページの閲覧→PV+1】
   ↓
【本記事の閲覧→PV+1】

で PVは2になります。
 
このように、PVを伸ばすためには、訪問者に様々な記事を見てもらうような方策が有効となります。

本サイトでも、サイドバーにおすすめ記事を載せたり、記事間でリンクを張っていますよね。それは、色んな記事を見てもらいたいからなのです。

ただ、ちゃんとやるならば、関連記事にもれなく誘導したり、タイトルを読みたくなるように工夫するなどが重要になってきます。

■似た用語であるUU

いっぽう、上で挙げた例に出てきたUUは「何人」の訪問者が来たかを表す指標になります。

同じ例で恐縮ですが、
【TOPページの閲覧→PV+1,UU+1】
   ↓
【本記事の閲覧→PV+1、UUはそのまま】

になりますのでPVは2、UUは1になります。(1人が2ページ見た)

このPVとUUなどを組み合わせて分析することでより正確なサイト評価ができてくるのです。

■PVがなぜ大切なのか?

このPV数が多ければ、広告収入の単価も上がりやすくなりますし、ECサイトでは商品ページがそれだけ見られたということですから、売上向上につながっていくのです。

少ないお客様を相手にしている商売ならば、心を込めた接客などがとても重要ですが、ネット販売などは最終的には確率論の世界になってきます。

具体的には

UU数:何人閲覧してくれたか
 ↓
PV数:何ページ見てもらったか?
 ↓
CV率:どれくらいの確率でコンバージョン(商品やサービスの購入につながるか)するか
 ↓
CV数:売上数

となってきますので、売上につながるCV数は以下の計算式で示されます。

CV=CV率✕PV数

つまり、
ヒットを打つため(CV数を増やす)には、打席に沢山立つ(PV数を増やす)か、打率を上げる(CV率を上げる)
しか無いため、打席数であるPV数が重要なのです。


この記事では、Webサイト運営やECビジネスに欠かせない「PV(ページビュー)」について、初心者にもわかりやすく解説してみました。PVとよく比較されるUUやCVとの関係も踏まえ、アクセス解析の基本を学んでみましょう。

合わせて読みたい関連用語
UUとは何か?
セッション数とは何か?
インプレッション

初出:2013/04/07
更新:2025/07/11