インフォマーシャル_001
インフォマーシャルとはメディアを使って、長い時間ある製品やサービスを紹介するような番組(CM?)です。インフォメーションとコマーシャルを合成した造語で、infomercialと表記されます。

例えば、使用者の感想や、様々な実験のデータ、製品やサービスを利用している映像を永延と流しているような番組です。

テレビを視聴する人ならば、どこかで見たことがありますよね?一見、客観的に見えるけれども、結局はある製品やサービスのプロモーションビデオのような番組の事です。

このインフォマーシャルは、従来のCMに比べて消費者に対する訴求効果が強いと言われています。といっても、多くの時間を割いて、製品やサービスのアピールポイントを放送するわけですから、ある意味では当然の事であると思います。

■インフォマーシャルの活用事例

インフォマーシャルはよく深夜のテレビ番組や専門チャンネルで放送されることがあります。

■テレビでの活用

通常CM(15秒とか30秒)ではインフォマーシャルとして成り立ちにくいので、たっぷりと時間を取って、使用した人の「感想」や使い方をよく説明してくれます。

ダイエット器具や調理器具の実際に使われている映像を流し、購買意欲を喚起していく手法となります。

■デジタルマーケティングでの活用

また、近年ではデジタルマーケティングとしてYoutubeやFacebookでのオンライン広告の一環のインフォマーシャルが流されるときがあります。

この場合は、即座に自社のランディングページに誘導することができるため購買に繋げやすくなっているといった広告出稿側の利点があったりします。

ただ、動画配信サービスで長めの広告が流れることを個人的にはあんまり好ましくは思わないです。そのように考える人も居ることから、費用対効果をよく想定して実施することが重要になってくる手法と言えるでしょう。

■インフォマーシャルのメリットとデメリット

インフォマーシャルはこのように通常のCMよりも長い時間を使った商品の良さの訴求ができます。実際に使っている人の感想や使用感を見せることで自分も欲しいと考えてもらうことが可能となります。その意味で購入意欲の醸成が図りやすいのですね。

他方で、長い広告は見ているとうんざりするといった感覚をもたれやすいというデメリットがあります。せっかく通常のCMよりも長い動画を用意したのにそう考えられるならもったいないですよね。でも実際に、そのように感じられるリスクは結構あります。

また、反応が良くないインフォマーシャルを作ってしまうと、視聴者には好かれないし、せっかく大きなコストをかけて作成した広告も無駄になるしと散々な事になりかねません。

その意味で投資額も大きくなりがちですが、リターンも大きくなる。ハイリスク・ハイリターンな広告手法ということができると考えられます。

■インフォマーシャルの費用とROI

インフォマーシャルの費用は通常のCMよりも長い時間をかけて流すので制作費や放映費が高騰する傾向があります。これはオンライン広告でも同じで、長尺広告は制作費用が余計にかかります。

他方で、ROI(投資対効果)の観点からは、単価の高い商材(健康器具、健康食品、教材、その他高額商品)を売ることが可能な広告手法となるため、非常に高いリターンを得ることが可能です。

逆に言えば、低単価商品では広告費用が高騰している分だけ回収が難しくなると言った問題もあることから、インフォマーシャルを活用する際には、「商材の特性」「コスト」「利益率」を総合的い考えていくことが重要となります。

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