ペイドパブリシティとは、マス媒体にお金を支払ってパブリシティを行ってもらう事を言います。一般的には記事広告と呼ばれる形態です。
通常、パブリシティでは企業側はお金を払わずに記事にしてもらいます。
しかし、ペイドパブリシティではお金を支払うので、情報のコントロールが可能です。その意味では、パブリシティというよりも通常の広告の一種であるという事ができると思います。
また、記事風の広告なので通常の広告よりも信頼感が高まると言われています。
例えば、雑誌などで特定の企業を猛烈にプッシュしている記事を見たことはないでしょうか?業界全体の特集を組んでいる雑誌記事のなかに、特定の企業の情報が沢山盛り込まれているページがあるような場合です。
そのような記事は、記事広告である場合があります。
そして、記事広告であるならば、その記事のどこかに「広告」である旨を表示する文字が入っているはずです。
もっとも、広告である旨を明示しないで水面下でお金が動いていたりすると「ステルスマーケティング」(いわゆるステマですね)の一種になってしまいます。
お金を払って広告を出したにもかかわらずステルスマーケティングを行ったなどと非難を浴びてしまっては意味がないばかりか、企業の評判に害を与えますので注意が必要です。
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