ショッピングセンター_001

ショッピングセンター(SC)とは、明確なコンセプトを元に計画・開発された商業集積の事です。このショッピングセンターは、一つの運営機関が一体運営を行っています。

この一つの運営機関が一体運営をすることによって、広告や催事をショッピングセンター全体で行うことができるのです。

このショッピングセンターは入居している店舗にとって様々なメリットがあります。例えば、個店ではなかなかお客さんを広域から呼びにくい場合でも、複数のお店が集まることによって小売吸引力を強くすることが可能となり、商圏を広くすることができます。(お客様の数の増加)

また、駐車場や物流の施設を共有利用することができることも、出店店舗のメリットです。

買い物客にとっては、様々な用事がそこに行くだけで済むといったメリットがあります。
 
このショッピングセンターは商圏の大きさによって「ネバーフッド・ショッピングセンター」「コミュニティ・ショッピングセンター」「リージョナル・ショッピングセンター」といった風に分類することが可能となります。

このまんがでは、必要なものを買うためにショッピングセンターに行ったと言っています。先輩がついて来てくれたみたいですが、後輩の男の子はお礼にいろいろなものをごちそうしたようです。

このように、ショッピングセンターにはいろんなお店が入っているのです。

■ショッピングセンターと地域の関わり

ショッピングセンターは一昔前に商店街と競合したことによって中心市街地が衰退したと、関連付けられたことがあります。

しかし現在ではショッピングセンター自体が地域の核となっているという面が見逃せません。ショッピングセンター側も地域コミュニティーの拠点となれば新しいお客様が継続的に流入してくれますし、地域の人達を行政機関が誘客してくれるという事も行われます。

他方で、地域からすれば賑わっている場所で買い物の利便性も高いですし、子どもの教育や市民の生涯教育にも活用できるスペースがあったりします。また、バスの路線などもショッピングセンターを拠点に整備するなども行われます。

そして、よく商業施設で地域の文化団体がコンサートを開いたりするなど、地域の文化拠点にもなっています。場合によっては行政の施設(出張所や図書館など)が入っていたりして、地域の側からとってもショッピングセンターは欠かせない施設になりつつあります。

ショッピングセンターは商店街を衰退させるから住民の敵だと考えられてきた時代からは随分かわりましたね。

関連用語
共同店舗
大店立地法