生鮮三品_001
生鮮三品とは「青果」「精肉」「鮮魚」のいわゆる野菜、肉、魚の事を言います。スーパーや八百屋さん、肉屋さん、魚屋さんといった食品専門店にとって、とても重要な商品です。

これらの商品はお客様の購買頻度も高くなりますし、とても厳しく見ています。そのため、高い鮮度を保つ、売り場の陳列を綺麗にしておくといったようなことを気にかけておく必要があります。

みなさんも夕飯の食材を買いに行ったときに、野菜がしおれていたり、魚がどう見ても古かったり、お肉の色が変わっていたりしたらがっかりしますよね。また、魚売り場が乱雑になっていたりしたらちょっと嫌な感じですよね。

このように、生鮮三品の取り扱いがよくないと、そのお店に対する信頼感が低下してしまいますよね。

逆に、いつ行っても清潔感のある売り場で新鮮な野菜を売っているといったお店は、評価が高くなると思います。

このまんがでは、野菜と、お肉と魚を買って鍋を作ると言っています。そして、この3つの食品を生鮮三品と言います。

■生鮮三品とお店運営

スーパーなどの食品を扱うお店では、生鮮三品がいわゆるお店の売りになることが多いです。

新鮮でやすい野菜が手に入るお店は人気になりやすいですし、お客様からの信頼もあつくなります。こういった来店動機につながるような商品を持っていることが食品スーパーの力を高めます。

逆にどんなに良い商品を扱っていても、魚が妙に古かったりした場合は信頼を失ったりします。これは、食品スーパーは前進となったお店が営んでいた生鮮三品が得意だったりすることが要因です。

例えば、肉屋が発展してスーパーになったようなお店は肉が得意だったりしますが、野菜や鮮魚は扱っているけどそれほど得意でなかったりします。

そのため、生鮮三品のうち、特に自信がない部門は魚屋さんをテナントに入れたりと、他者の力を借りたりするのです。(お客さまからすれば、良い商品が買えることが一番ですからね。)

このように、購買頻度が高くなる生鮮三品ですから、不得意だと言っている場合ではなく、苦手でも苦手なりに頑張る必要があるのです。

なお、生鮮三品はその特性上新鮮なうちに売り切る必要があります。そうしないと廃棄ロスが発生してしまいます。逆に廃棄ロスを恐れて仕入れを絞れば、機会ロスが発生します。そのため仕入れには制度の高い需要予測などの高度なノウハウが求められるのです。