第二次集団_001
第二次集団とは準拠集団のうち、職場の組合、地域の集まりなどの公的な関係性を持ったフォーマルな集団のことを言います。規模としては比較的大きな集団となります。簡単に言うならば社会的に決められた集団の事となると思います。

例えば、職場における労働組合はこの第二次集団に該当します。

なお、集団の構成員のコミュニケーションは  「第一次集団」>「第二次集団」>「願望集団」  の順になります。

例えば、第一次集団である友人や仲の良い同僚とは、頻繁にコミュニケーションをとると思います。

しかし、第二次集団である職場にある組合等とは、友人ほどにはコミュニケーションを取らないと思います。

更に、願望集団の好きなタレントとなると、ほとんどコミュニケーションはないと言っていいと思います。

このまんがでは、部長会なる組織に吹奏楽部の部長が出席しています。この部長会という公的な組織が第二次集団に該当しています。

このように、公的に定められた比較的大きな集団を第二次集団と言います。 

■第一次集団との役割の違い

第一次集団はとても緊密な集団になります。これに対して第二次集団は親密さや目的に置いて違いがあります。第一次集団は情緒的に結びついていますが、第二次集団は機能や目的的に結びついています。

言い換えればルールや枠組みに則って結合しているのが第二次集団なのです。

例えば、上の部長会の例が二次集団ですが、自治会とか、生徒会、役員会、理事会などがこの第二次集団の構成員です。

この集団は友達関係ではないため、ルールや秩序によって維持されるような種類のものとなります。言い換えれば、個人の感情を重視する第一次集団にたいし、第二次集団は決まり事で動く集団なのですね。