オハイオ研究_001
オハイオ研究とは、行動理論の一つでリーダーの行動を「構造づくり」と「配慮」というた二軸で分類したものです。

①構造づくりとは、仕事自体に関心を示し、組織が確実な成果をあげられるように組織のインフラを整える事や組織構造を明確にすることをより重視する行動パターンです。

イメージとしては、組織のルールや組織構造を定める事に注力し能率的に仕事を行えるようにするリーダーといった感じです。論理重視のリーダーということもできます。

②配慮とはメンバーに関心を示しより良い人間関係を維持、構築できるようにすることを重視する行動パターンです。

イメージとしては、組織内部の信頼感や人間関係を重視する人間味のあふれるリーダーといった感じです。こちらは、感情重視のリーダーということもできます。

一般に、配慮型のリーダーは部下に好かれ、構造づくり型のリーダは部下にあまり好かれないと言われています。

今回のまんがでは、1コマ目2コマ目のリーダーは「配慮型」のリーダーということができます。それに対して、3コマ目のリーダーは「構造づくり型」のリーダーということができます。

■構造づくりと配慮はバランスがたいせつ

構造づくりと配慮は両立が可能ですと説明がされています。配慮と構造づくりの二軸があると説明しました通り、別々の軸ですから相互に両立が可能なのです。

構造がしっかりと決まっていれば、成果が上がる仕組みができていると言い換えることができるため安心して働くことができますよね。

他方でちゃんと配慮してみんなの気持ちを大切にしてくれれば働きやすかったりします。

そして、これら2つは両立が可能な要素です。そのため、仕組みを整えつつ、メンバーに配慮できることが理想的であると言われるのです。

すこし自分に置き換えて考えれば納得がいく考え方だと思います。構造がしっかりしていないと、仕事がグダグダになって長期的な満足感を損ないますし、配慮がされていないと、ギスギスした働きにくい職場になってしまいますよね。

関連用語
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コンティンジェンシー理論