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店舗管理
2012年10月8日

ローコストオペレーション

ローコストオペレーション_001
ローコストオペレーションとは人件費やその他の費用を抑制して低いコストで事業を運営することを言います。英語で表記すると(Low Cost Operation)といった風に表記されます。文字通り、low cost(低いコスト)でoperation(運営する)といった感じです。

但し、ココで大切なのは、人件費のみが抑制の対象ではなく、その他の費用も含めて抑制するという事です。

ローコストオペレーションを目指すからと言って、やみくもに少人数での事業運営を行ったとしても、商品の補充が間に合わなくて機会ロスを発生させたり、お客様へのサービス水準が低下して優良顧客の離反を招いたりするとかえって損してしまいます。

費用がかかっても、必要なところにはしっかりと対応を行い、そのうえで全体的にはローコストで運営するというバランス感覚が大切です。

このまんがのように、接客といった必要なコストをかけずにやみくもに少人数で運営をすると、顧客が離れてしまいます。

キャンペーン記事:経営マンガマラソン      
情報
2012年8月29日

eCPM

eCPM_001
eCPMとはeffective cost per millの略称で、広告表示1,000回あたりの収益額の事を言います。

これは
【収益額÷広告表示回数×1,000】
という計算式で計算を行うことができ、広告が1,000回表示されたらいくら収益が得られるかを示す指標です。なんだか1,000倍にするところなどが、PI値に似た考え方ですね。

それでは、この指標がどのようなことを表しているのかを考えていきたいと思います。

例えば、100回広告が表示されるサイトと10,000回広告が表示されるサイトがあったとします。そして、100回広告が表示されるサイトは10円の収益を上げ、10,000回広告が表示されるサイトは200円の収益を上げたとします。

ではどちらのサイトの方が優れているでしょうか?単純に収益の額だけを比較したら10,000回広告が表示されるサイトですよね。

ではeCPMを計算して比較してみたいと思います。

100回広告表示のサイトのeCPM
eCPM=10円÷100回×1,000=100

10,000回広告表示のサイトのeCPM
eCPM=200円÷10,000回×1,000=20

となります。このことから100回広告を表示するサイトの方が収益率が高いという事ができます。

例えば、もし広告表示回数を1,000回増やす施策を取る事ができるのであれば、前者の100回広告を表示するサイトに行うべきであると判断することができます。

このまんがでは、若いエンジニアが十分な閲覧者がいない状態にもかかわらず、eCPMが高いと喜んでいます。しかし、上の定義の通り、広告表示回数が少ない状態でタマタマ高い収益を上げるような事が起こると、このeCPMは上振れします。

上の例では、100回表示のときに10円の収益を上げていますが、これがタマタマ10回の広告表示で同じ収益を上げていたらどうでしょうか?

この場合eCPMは
10円÷10回×1,000=1,000
となってしまいます。 

このような指標の特性を知っていたためか、年配の社長の方はもう少し様子を見ようと言っています。このように、指標を用いて判断するときには、その指標は何を意味してどのように計算するのかを把握しておくと 誤った判断を行わずに済みますね。

関連用語
RPM 
財務・会計
2012年3月5日

機会原価(opportunity cost)

機会原価_001
機会原価(opportunity cost)とは排他的な複数な案(一つしか選べない案)があった場合に断念した方の案で得ることができた収益のうち最大のものを言います。

この事をアンパンを製造している工場の例でみていきたいと思います。例えば、原価30円でアンパンの餡を作りました。また、この餡をアンパンに加工するためには30円かかるとします。

この場合、アンパンの原価は60円となります(餡30円+アンパンへの加工費30円=60円)。

また、半製品の餡はそのまま売れば100円で販売することができるとします。但し、餡のまま売ってしまうとアンパンを作ることができなくなりますので、餡のまま売るかアンパンに加工するかを選択しなければならないとします。
 
この場合アンパンの価格が130円より大きくないのであれば、アンパンに加工せずに餡のまま売ってしまう方がよいのです。

機会原価の考え方を使ってアンパンの原価を考えてみると次のようになります。

餡の機会原価100円+アンパンへの加工費30円=130円

上記のようになりますので130円以下で売る場合、餡のままで売るよりも儲かっていないと簡単に判断することが可能となります。

例えば120円でアンパンを売る場合の利益は120円-60円(かかった原価)=60円となりますが、餡のまま売っていれば利益は100円-30円(かかった原価)=70円となります。

このように機会原価はサンクコスト(埋没原価)とは異なり、意思決定の際に参考にしなければならないのです。

関連用語
機会ロス 
財務・会計
2011年12月31日

アイドルコスト

アイドルコスト_001
アイドルコスト(idle cost)とは生産ラインが稼働していない際に発生する損失の事を言います。いわゆる設備が遊んでいる時間に生じる費用の事で、遊休費ともいいます。

生産ラインが動いていない時に生じる費用?なぜ何も作っていないのに、費用が発生するのでしょうか?モノを作っていないのだから費用など発生しないと考えたいですよね。

しかし、そんなに世の中は甘くありません。休んでいてもしっかりと費用は発生しています。

たとえば、工場の土地を借りていたら家賃が発生します。また、従業員の給与も払わなければなりません。ほかにも生産設備等の減価償却費も発生します。そのうえ、さらに設備が稼働していたら得られたであろう収益は機会損失となります。

休んでいていいことなど何もありませんね。ちなみに、生産ラインが休業や手待ちなどで正常に稼働していない時間をアイドルタイムと言います。

このまんがでは生徒たちがお店をお休みしたいと言っています。でも先生はお休みするとアイドルコストが発生するからお休みしないでほしいと言っています。
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