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資格

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2016年3月8日

就職や転職の手段と割り切った資格取得なら、効果は大きいでしょう

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40歳。転職。資格。そのようなキーワードで本サイトを見に来てくれている人がいます。 私の周りにはいろいろな世代の人がいるので、あまり年齢を意識していないのですが(もちろん年上の方には敬意を払います)、転職とか資格といったキーワードと絡めると、35歳とか40歳、28歳などといった年齢が関心事になるようです。

そこで、資格を取得することが個人のキャリアに対してどのように働くかについて考えてみたいと思います。

■質問:特定の年齢を過ぎているけど資格を取得する意味はあるのか

■40歳を超えてしまっているが、資格取得の意味はあるのか

高校を卒業後今の会社に就職し、時間に追われて自らのキャリアを磨く事もなく黙々と働いてきたのですが、時間にも余裕が出てきてこの先の人生もある程度見えてくるようになり、このまま今の会社にしがみついても限界が見えてきたので、この年になって一念発起して転職を考えるようになりました。

しかし、学歴もなくこれまでに培ってきた経験以外に自らをアピールするポイントもないので、転職に繋がるような資格の取得を考えるようになりました。

40歳を過ぎてからの転職でも、これまでの経験以外に資格の取得は自らのキャリアップに繋がるのでしょうか。

また、まったく畑違いの分野の職種に転職をするとした場合、その職種の資格を取る事によって多少なりとも転職は有利になるものなのでしょうか。

■40代を越えてからでも取得して未経験でも就職に繋がる資格は何ですか?

私は40代前半の会社員です。会社での業務はもし転職したとしてもキャリアとしては有効ではありません。

しかし、会社が倒産しそうです。転職も考えないといけません。

ただ、キャリアになるような経験もほとんどなく、また、フルタイムでの経験が乏しいため、40代でありながら、勤続年数は10年未満です。

つまり、社会人経験も少ない・キャリアもほとんどないわけです。こうなると、年齢も40代ですし、次の仕事探しはかなり厳しいです。

今の会社に未来は無いため、今のうちに資格を取得しようと考えてます。私のような人間でも「この資格を取得できればなんとかなる」というものがあるか知りたいです。

出来れば経験者からの話が聞きたいです。なぜなら、客観的に「そんなの無いよ」と言われるのがオチだからです。私のような境遇であっても成功できたという人からのアドバイスお待ちしております。

■資格取得は目的?手段?

筆者は資格の取得には常に意味があると考えています。ただし、それが目的に対して、効果的であるかどうかは別の話だと思っています。今回のご相談はあくまで転職が目的であるように読み取れます。

そして、転職が目的であるのならば、資格取得は手段にしかすぎません。

そのため、こういった悩みを持っている場合、まずは同時並行的に転職活動をやってみるとよいと思います。

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というのは、転職市場での価値を向上させるために資格取得を狙うといった考えなのでしょうが、肝心の転職市場がどのようなものであるかについて、まずは情報を入手する必要があると考えるためです。

大きな会社になると、売り込む先の調査をする前に、商品開発をする事は行いません。しかし、自分に置き換えると、売り込む先の調査よりも前に、まず自分の価値向上を目指してしまいがちです。

そのため、まずは実地訓練だと思って、転職活動を進めてみるとよいと思います。

■何をやりたいのか

資格取得が先に来ると、汎用性の高い簿記やPC関係の資格を目指しがちです。そして、一般的なアドバイスを求められれば、そういった汎用的な資格をお勧めする人は多いと思います。

ただし、こういった汎用的な資格は、効果はどうしてもソコソコにとどまってしまいます。「確かに簿記について知っているとお金の流れはわかるんだろうけど、即戦力としてはね…」といった感じです。

しかし、やりたいことが決まっているのであれば、く直接的な資格を取得すると汎用的な資格の数倍、いや数十倍効果を発揮します。

例えば、ガソリンスタンドで働きたいのなら、危険物取扱者の資格を取ったほうが、簿記の2級を取るよりもずっと役に立つのです。また、運送業界で働きたいのなら、簿記一級を取るよりも、大型免許のほうが段違いで役立ちます。

そのため、先に転職活動を進め、自分は何をやりたいのか、そのやりたい職種で評価される資格は何なのかを調査してそれを取得するといったアプローチを取れば効果的です。

例えば、上の転職サイトを使って、面接に行き、「この仕事をするにあたってあるとよい資格はありますか?」と聞いてみれば、親切に教えてくれるはずです。(やる気のPRもできて一石二鳥ですね。)

そして、もし仮にその企業に受からなかったとしても、聞いてきた情報を基に、ターゲットを明確に絞った資格取得を目指すといった事ができるはずです。

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約200の講座から選べる総合通信教育。

意外と、そのようなアプローチをとる方は少ないので、転職という目的を果たす手段としては有益だと思われますよ。

資格ガイダンス
2016年3月1日

資格で一発逆転は可能か?何をもって一発逆転とするかによりますが逆転は常に可能です

資格で
先日、資格取得で一発逆転が本当に可能か、という質問を貰いました。その人に質問と回答を掲載する許可を貰いましたので、内容について考えていきたいと思います。

■質問:資格試験で一発逆転は可能か?

よく資格スクール等の謳い文句を見るとその資格を取得すればその資格を活かした仕事ができるようになるというのを見ます。確かに資格を取得してそれを活かせる人はいるかと思います。

ですが、資格スクールが言っているようなその資格を取得すればその道でやっていけるような言葉を信じて貴重な時間を資格取得のために費やしても良いのか迷っています。

その資格が特に一般的に難関の資格と言われているものなら余計にそう思ってしいます。

合格率が10%未満のものだと勉強したからと言って合格できるとも限りません。

それだけのリスクを犯してまで資格取得をして本当にその後の人生にどれだけ変化があるのか知りたいです。どうも資格スクールの言葉はイマイチ信用できないので本当の話を知りたいです。

■私なりの回答 

■一発逆転とは?

資格試験で一発逆転は可能かという質問は結構あちこちで目にします。また資格を取得すれば転職できるかといった質問もあちこちで目にします。

ただし、こういった質問をすると「実務経験がないのに資格をとっても就職できない」とかネガティブな反応が返ってくることが一般的だと思います。

今回の一発逆転という言葉の定義を質問者様がどのように捉えているかにもよりますが、経済的に豊かになることを一発逆転ととらえているのならば、一発逆転は常に可能であると考えます。あなたが資格を生かして経済的に豊かになることは可能なのです。

ただし、資格を取って直接一部上場の大企業に就職や、そういった企業にいきなりそれなりの待遇で転職するといった事を一発逆転と捉えているのならば、その可能性は極めて少ないといえます。

こういった企業に勤めることを一発逆転と称するのならば、「実務経験がないのに資格をとっても就職できない」といったネガティブなことを言わざる負えないと思います。

■一発逆転の例

例えば、行政書士を取得したのち、行政書士として開業し、経済的に豊かになるといった例ならば見聞きしたことがあるため、お話しすることができます。

また、社会保険労務士で極めて豊かに生活している人や、中小企業診断士として非常に良いところに住んでいる人も知っています。

もちろん、税理士さんとして極めて多額の報酬を得ている人も、弁護士さんとして大成功を収めている人もいます。

また、これら事務所経営などで実績を積んでいくと、その実績が買われて、上場企業の社外取締役になったりする例もあります。(その意味で、上場企業の役員というゴールも長い目では目指せます。)

その意味で、資格の取得は十分にペイする可能性がある投資であるということができます。少なくとも、資格取得にかかる時間が1,000時間だとして、その時間を今の勤務先で追加で働く(今より、毎月30時間ほど残業を増やして33か月続ける)事よりは人生を変える可能性がある時間の使い方だということができます。

■資格だけを武器に転職などは厳しいかもしれません

ただし、資格を取得したことによって大企業に勤めることができたという人はあまり聞きません。(フリーターが中小企業診断士を取得して一部上場企業に勤めた、公認会計士を取得して、上場企業の財務をやっているという例は知っていますが、こちらは例外だと思います。)

というか、それらの人は非常に魅力的な人なので資格は単なるきっかけでしかなく、資格を持っていなくても大きなところに勤めることができるんだろうなといった雰囲気を持っています。

そのため、就職や転職を狙っているのであれば、資格で一発逆転というのはあまり現実的ではないかもしれませんね。

■資格スクールの言うことは

本サイトの読者の方にはおなじみのポジショントークという言葉があります。意味は、自らの立ち位置を有利にするための情報発信といった感じです。

資格スクールを営んでいれば、当然、資格を持っていると有利(で、うちの学校で受講すれば合格しやすい)というに決まっています。

もちろん、全くのでたらめではありません。資格を取得したことをきっかけにいわゆる「経済的に一発逆転」した人もたくさんいますし、少なくとも、ずーっと勤め人でいるよりも経済的に一発逆転できる可能性は高まります。

■組織内でも活かせる

資格を取得し、そのまま組織に勤めていると、資格手当として毎月のお給料が少し増えたり、長期的に見て望むキャリアを構築できる可能性が高まるといった効果は享受できます。

こういった効果を享受することが、資格取得を志す理由だと思います。例えば、社会保険労務士を取得して、人事のスペシャリストになりたいとか、中小企業診断士を取得して経営企画の仕事をしたいといった動機です。専門知識を獲得できれば、より組織に貢献することができ、その結果組織も報いてくれるはずといった考え方ですね。

ただし、組織は資格を取っただけでどうにかなるほど、甘くないということは、読者の方はよくご存知の事と思います。

資格を取ったけど、無関係の部署に配属されるとか、資格を取ったがゆえにその資格の領域のスペシャリストと見なされ、いわゆる出世街道を外れるといったケースもよく聞くところです。

もちろん、こういったリスクは資格を取得していなくても付きまとうものですから、比較で考えれば資格の取得は組織人としてのキャリアの助けになります。

■経済的な一発逆転を狙うには

ただし、組織人として長期的には資格取得の効果は表れてきますが、一発逆転といった威勢の良い言葉にはなかなかつながりません。

そのため、経済的に一発逆転を狙うといった威勢の良いことを言うのであれば、独立開業という手段を用いる必要が出てきます。

独立開業すれば仕事さえ取れれば収入は青天井ですし、人を雇う、機器を購入するなどの手段を用いて投入するリソースを自分の判断でどんどん大きくすることができます。(組織に勤めている場合は、追加のリソースは組織の都合でしか手に入りません。)

もちろん、こういったバラ色の未来は仕事が取れればといった前提付きになりますが、一発逆転の可能性は常にあるのです。

■一発逆転を狙うためには…

もっとも、ここで言っている一発逆転はどちらかというと資格を使って開業して一発逆転といった発想になっています。

そのため、別に資格を使っての開業でなくとも同じ効果を得ることは可能です。なので、結論は、一発逆転を狙うのならばどういった業種であっても独立開業がおすすめとなってきます。

とはいえ、資格を生かした独立開業の場合、強力な参入障壁が働きますし、一般的には仕入れるものはないため、在庫リスクも負うことがありません。(税理士さんや弁理士さんは在庫を抱えませんからね)また、売り上げがほぼそのまま利益となるようなビジネスモデルですので、収益性も極めて良いということができます。

独立開業を目指す際は

姉妹サイト開業ナビ

をご参考にしてください。(こういうのをポジショントークといいます。)

■どうするかはあなた次第です

ただし、しっかりとリスクを避けて生きるという生き方も決して悪いわけではありません。安全・安定を求めるために人は社会を作ってきて、その結果今の社会があるわけですから。

安定している状態は本能に訴えるほど心地よい状態なのです。

みんなが一緒である必要はありません。ただし、「資格で一発逆転を狙えるのか?」と問われたら「一発逆転はあり得ますよ。また、独立開業をすればその可能性は高まります」と答えることはできると思います。

なお、資格試験に合格するための方法論は

行政書士を独学で取得して分かった事
中小企業診断士に一発合格して分かったこと

コチラをご参考にしてください。

資格ガイダンス
2016年2月27日

就職活動に資格取得は役立つのか。学生さんに対する一般的なアドバイスを書いてみた

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経営用語集といったサイトを運営していると、学生さんからの質問がたまにあります。大抵は大学のテスト期間と思われる時期に、経営用語に関する質問なのですが、中には就活や今後のキャリアを見据えた資格取得の相談といった事もあります。

もちろん、その人の置かれている状況によって、最適解は変わると思われます。(例えば、士業として独立したいのか、就職に有利な資格がほしいのか。また、学習に掛ける時間が十分にあるのか、すぐにでも取れる資格を取る必要があるのかといった条件によって答えは当然変わります。)

しかし、ある程度の一般論はお話しすることができるのはないかと思います。

■就職のためには

どういった企業に就職したいかにもよりますが、世界に名だたる大きな企業では、多少の資格を持っていたところで、特に就職に有利にはならず、ほとんど誤差の範囲であると考えておいたほうが無難です。

しかし、いわゆる中小企業の場合は、就活生が保有している資格が有利に働くケースがあります。特に、選考のノウハウが確立していないような企業を狙う場合(ほとんどの中小企業には選考のノウハウなど存在しません)、資格がある場合、就職活動を有利にするという傾向があります。とはいえ、基本的には資格が決め手になるとまでは言えませんので、過度な期待はしないほうが良いでしょう。

と、このように書くと、「就職活動をする際に中小企業を狙わないと、資格には効果がないんだ。だったら、あんまり意味がなさそうだね。」と思われる方もいるかもしれませんが、我が国の99.7%の企業は中小企業です。

この事実から考えると、ほとんどすべての企業へ対する就職活動に、資格の取得はある程度有効であるとも考えることができます。

もちろん、どちらの立場を取るかは人それぞれの価値観ですが、特にやりたいことがないのならば、資格取得のために学習するのは、とても割の良い投資だと考えられます。

■採用後に資格取得の支援をする余力はあまりない

残念ながら中小企業の場合、OJTといって現場で新入社員をトレーニングすることはできても、OFF-JTといった形で、現場から切り離して座学で研修をする余力がある企業はそれほど多くありません。

そのため、仕事で使う最低限の知識以上の、知っていると仕事の質が向上するような知識は自分で学ぶことが強く要望されることになります。

また、企業の規模によっては、仕事で使う最低限の知識すら自己啓発的に得てほしいと考えている場合もあります。

その点、何らかの資格を持っている就活生ならば、その資格を取得したという実績から採用後も自分で資格取得を志す可能性があると判断することができるのです。

また、その資格が採用したいと考えている職種に合致する資格ならば非常に有利になります。(例えば、経理部の人を採用したいと考えているときに、簿記の資格を持っている場合は、極めて有利になります。)

■採用担当者の立場

また、人の採用というのは極めて難易度の高い業務です。仮に、あなたが採用担当者をやったとして、優秀な人材を評価し、採用することができるでしょうか?

採用担当者を任せられたあなたは、何をもって就活生を優秀と判断しますか?印象ですか?受け答えですか?そして、その判断に絶対の自信を持つことができますか?

そこまで自信をもって人を採用するのはなかなか難しいと感じる人がほとんどだと思います。

また、せっかく採用した人が、すぐに辞めてしまったり、問題を起こしたりした場合、どのように組織の中で説明をしますか?(どんな人を採用しても、この手の事はつきものです。)

説明のできないリスクは避けたいと思うはずですよね?

■納得のいく説明ができることが大切

このように考えると、採用担当者は非常に苦しい立場の仕事であることが分かります。難易度の高い仕事を担当しており、また、完全に予見できない未来に対して責任を負わされるわけですから。

だとすると、その苦しい立場で生き抜くためには、保険をかける意味でも、採用活動を行う際に「これこれこういうわけだから、○○さんを採用しました」と説明できる採用活動をすると思いませんか?

例えば「あの人は、東大卒だったから採用した」とか「弁護士の資格を持っていたから採用した」といった事であれば、明確な理由になっていますよね。

このような理由で採用された人が、期待通りのパフォーマンスを発揮できなかったり、すぐに辞めてしまったとしても、採用担当者はそれほど責められないと考えられます。

これに対して、「あの人には、面接のときに何か光るものを感じた。」などといった曖昧な理由で採用活動をした場合、採用した人が期待通りのパフォーマンスを発揮できなかったり、すぐに辞めてしまったりしたら、採用担当者の適性を疑われてしまいます。

もちろん、採用のノウハウがしっかりと確立されているような企業では、上で言っていた「光るものを感じた」といった事がしっかりと基準として明確になっていると考えられるので、その基準に従った採用活動であると説明できれば担当者の適正が疑われる心配は少ないと考えられます。

しかし、残念ながら採用のノウハウがしっかりとしている企業の数はそれほど多くないため、採用担当者がいざとなったら言い訳をできるような、客観的にわかる属性を身に着けておく事が有効になるのです。

あなたを選考する採用担当者は決して特別な人ではありません。ほとんどの場合、採用関係の訓練を受けている採用のスペシャリストなどではなく、たまたま採用担当を任せられている人でしかありません。

これに対して「採用活動は、就活生の内面を見るべきだとか、そんな客観的に測れる資格などしか見れない企業は情けない」などといった綺麗ごとを言うのは簡単です。

しかし、それは綺麗ごとです。組織内で働いている人達にも生活があります。そのため、いざとなったら言い訳ができる人を採用時には選ぶという動機があるといった、組織内で働く人の行動特性を知っておいて損はありません。

■具体的に就職に効く資格は

さて、一般論として資格取得は就職活動に有利に働くといった事を述べてきました。今度は具体的に就活に効く資格について考えてみたいと思います。

■とりあえず押さえておきたい簿記

と、このような言い方をするのならば、やはり一番最初に来るのは簿記になります。

簿記の知識は、経理部に配属されなくとも、役立つ知識ですし、はっきり言ってしまえばビジネスの基礎体力となる分野です。

売り上げと利益がどう違うかわかりますか?利益が残っていても、倒産することがあるということが理解できますか?

この辺のお話が簿記を取っていれば、何となくでも理解できるようになります。

また、意識を高くして簿記の2級まで目指せば、損益分岐点売上高といった管理会計の基礎(基礎ですが核心部分です)まで理解することができます。

一言でいうと、数字に対する感性が非常によくなりますので、ビジネス系の資格として特にこだわりがないのならば簿記の取得がおすすめなのです。

なお、簿記などは技術の訓練ですから専門の学校で習うか、通信講座をお勧めします。

もちろん独学でも合格は十分可能ですが、時間のロスが大きいため就職活動のためにと考えているのなら、通学か通信を強くお勧めします。

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簿記を持っている就活生の場合、数字の素養があると判断することができるため、採用側も安心して採用することができる人材だということができます。

なお、簿記をお勧めすると簿記1級まで目指そうとする人も出てきます。しかし、さらに上級の会計系の資格(税理士とか公認会計士)を目指すつもりがないのならば、基本的にはお勧めしません。

簿記1級は難易度が簿記二級までと比較して格段に上がりますし、莫大な労力をかける割には収入増加には結び付きにくい(就活には役立つとは思いますが…)といった特徴があります。

一言でいうならばコストパフォーマンスがあまりよくない資格なのです。

そのため、個人的には簿記1級を狙うのなら、もう少し難易度は上がりますが、社会保険労務士や行政書士、中小企業診断士などのいわゆる士業を狙ったほうがいいと思います。

■合わせ技で差別化を

簿記を持っていればビジネスにおける数字の素養があると考えることができます。これに加えて、合わせ技でちょっとした資格を持っていると重宝されます。

そして、その資格はできればあなたが狙っている業界ではあまりメジャーじゃない分野のほうが良いでしょう。例えば、デザインとかあまり関係のなさそうな業種を受ける人が色彩検定やカラーコーディネーターなどを持っていれば、色彩を使うような業務で頼られる事が増えると思います。

また、昔からある古い業界を狙うのであれば、IT関連の資格を持っていれば重宝されます。

就職した後は組織で働くことになりますので、あなたがその組織内での第一人者となるような分野を作っておくと、非常に仕事がやりやすくなります。(代わりが効きにくい人材になれば、会社に対して交渉力が強くなります。)

■狙うなら上位資格も

さて、ここまで書いてきましたが、せっかく狙うのなら上位資格を狙っていくのも手です。

いわゆる士業の資格を取れば、その職域の人材を採用したいと考えている企業への就職活動は極めて有利になります。

例えば、社会保険労務士ならば、おそらくほとんどの企業で入社した時点で雇用関係の第一人者になれます。そのため、総務部や人事部の人材がほしいと考えているような企業への就職は極めて有利になるでしょう。

ただし、狙っている企業が、あなたが取得した職域と異なる分野の人材を採用したいと考えている場合はあまり有利にはなりませんし、場合によっては敬遠される事もあり得ます。

コピー機の営業の人を採用したいと考えている企業だった場合、弁理士さんだったり、土地家屋調査士さんをあえて雇うといった選択肢はあまりないと思います。

また、いわゆるブラック企業の場合は、労働基準法の専門家である社会保険労務士を従業員として雇おうなどとは考えないはずです。(その人に訴えられる可能性がありますからね。)

さらに、士業者を雇う場合、企業側はその人が将来的に独立開業して会社を去るといったリスクをどうしても考えてしまいます。そのため、必ずしも就職に有利になるわけではないといった事は念頭に置いておく必要があります。

しかし、めぐりあわせが良ければ極めて強力な武器になり得ます。というか、士業の資格は採用の決め手になりえます。

相手企業の採用予定の職種によっては敬遠される事がありますが、ポジティブに捉えるのならば、あなたが採用後に意に沿わない仕事をさせられる可能性が下がるともいえるのです。

物事はとらえ方次第ですが、このような利点があるので、狙えるのならば、上位資格を狙っていくのは非常に良いことです。

■いざとなったときに

世の中はどんどんスピードを増してきています。一昔前は会社(事業)の寿命は30年程度といわれていましたが、今日では、最初に就職した企業が変わらぬ姿で30年後も存在しているなどと確信をもって言うことは難しくなってきています。

最近では、世界に名声を轟かしていた我が国が誇る大企業であっても、定期的に業績の悪化が伝えられ大規模なリストラを迫られたり、事業の統廃合をしたりするのを見聞きすることが多くあると思います。

はっきり言っておきますが、業績が悪くてニュースになっている大企業は、10年から5年ほど前ならその企業に新卒で就職できたら、大成功と言われていたほどの企業ばかりです。

そのような大企業ですら、業績がひとたび悪化したら苦境に立たされるのです。会社はあなたを守ってはくれません。(これから就職活動をしようとする人に、なんてことを言うサイトなんでしょうね…)

あなたを守れるのはあなた自身です。そのため、いざとなったときにあなた自身のものとして持ち出せる個人的なスキルを持つことが大切だと思います。

個人的なスキルを身に着けるといった切り口から、

行政書士を独学で取得して分かった事
中小企業診断士

についての学習方法を共有しておきます。資格試験一般で使えるノウハウも惜しみなく書いていますので、参考にしていただければ幸いです。

また、いざとなったときに独立開業を考えておくのも、リスクヘッジになります。

ひとたび独立開業を考え出すと、企業のノウハウを深く学ぶ動機付けになりますし、その結果業績が上がって処遇が良くなれば、無理に独立開業をしないといった選択肢もとることができます。

開業については併サイトの姉妹サイト

開業ナビ

で解説していますので、どうぞ目を通してみてくださいませ。


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