第二次集団とは準拠集団のうち、職場の組合、地域の集まりなどの公的な関係性を持ったフォーマルな集団のことを言います。規模としては比較的大きな集団となります。簡単に言うならば社会的に決められた集団の事となると思います。
例えば、職場における労働組合はこの第二次集団に該当します。
例えば、第一次集団である友人や仲の良い同僚とは、頻繁にコミュニケーションをとると思います。
しかし、第二次集団である職場にある組合等とは、友人ほどにはコミュニケーションを取らないと思います。
更に、願望集団の好きなタレントとなると、ほとんどコミュニケーションはないと言っていいと思います。
このまんがでは、部長会なる組織に吹奏楽部の部長が出席しています。この部長会という公的な組織が第二次集団に該当しています。
このように、公的に定められた比較的大きな集団を第二次集団と言います。
このように、公的に定められた比較的大きな集団を第二次集団と言います。