まんがで気軽に経済用語

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組織論
2015年11月19日

離職率 | 意外なことにどうやって計算するかの厳密な定義はありません

離職率
離職率とは、仕事に就いている人がどれくらいの割合でその仕事を離れるか(つまり辞めるか)を示す指標です。

この離職率が恒常的に高い企業は、組織上何らかの問題を抱えている可能性が高く、業績にもあまり良い影響がありません。

というのは、どうしても仕事上のノウハウは従業員個人に蓄積されるケースが多く、その人が離職してしまってはせっかく蓄積された仕事上のノウハウも消失してしまう為です。
また、逆に離職率が極端に低い組織の場合は従業員が長く勤務し続ける事ができる組織であると考えることはできますが、若手の従業員が責任のある仕事を任せられるためには長い期間待たないといけなくなるかもしれません。

■離職率って言われるけど

さて、このような離職率ですが意外なことに言葉としてしっかりとした定義はありません。

そのため、どのような目的でこの離職率を求めるかによって出てくる数値が異なってきます。

【全社的な離職率を求める場合】

例えば企業全体の離職率を求めたい場合

離職者数÷基準日の従業員数×100で離職率を求めます。

そのため、年度初めに100人の従業員がいた企業で5人がその年度内に退職、10名が入社したした場合で、年度初めを基準日とした場合

5人(離職者数)÷100人(基準日(年度初め)の従業員数)×100=5%

で離職率は5%になります。

但し、この基準日の従業員数は基準日としか言っていないので、年度初めではなく年度末の値を取る場合もあります。

この場合

5人(離職者数)÷105人(基準日(年度末)の従業員数)×100=4.76%

で離職率は4.76%となります。

どうでしょう、意外とアバウトな指標なのが理解できましたでしょうか?

いずれにしても一般的には高すぎる離職率の企業は働きやすいとは言えないため、離職率が全てではないにしても良く考える必要があります。

また、企業にとっても高すぎる離職率は様々な無駄を生んでいる可能性が高いため(教育コスト、採用コストが常に発生している事や、ノウハウの流出など見えないコストが発生している)しっかりと組織体制を整えていく必要があるのです。


財務・会計
2015年11月18日

リスケジュール(リスケ) | 残念ながらなかなか企業再建の決め手にはなりえないのが現実です

リスケ
リスケジュールとはリスケとも呼ばれ、金融機関に対して債務の返済計画を変更してもらい、返済を長期化することを指す言葉です。

そして、返済が長期化するという事は、毎月支払う元金分が減少するという事になります。

例えば、600万円を5年で返済するという約束で金融機関からお金を借りていたとします。
当初は約束通り(約定どおり)毎月10万円の元金を支払っていたとします。(5年は60か月なので、600万円÷60か月でひと月10万円です)

その後、経済状況の変化によって、どうしても月10万円の返済が難しくなってしまって、リスケジュールをお願いし、月5万円の返済にしてもらったと言うのがこのリスケのイメージです。

この場合、月5万円の返済では当初約束していた期間よりも返済期間が長くなりますよね?

このような当初の返済スケジュールをリスケジュール(予定を組みなおす)といった意味合いでリスケと呼ばれているのです。

■リスケは企業再建の切り札となりえるか

さて、ここで当初の予定と異なる返済計画(つまり月々の返済を少なくするという事です)を金融機関にお願いするため、毎月の資金繰りは楽にはなります。

しかし、筆者の経験や周りの状況を訊く限りリスケジュール(リスケ)単体では企業再建の決め手とはなりえないと感じています。

企業の業績を良くするためには日々のコストカットや返済元金のカット等の資金繰りだけではなく、しっかりと利益を獲得していくことが必須です。

そして、利益を獲得するためには売上の向上を図る必要があります。しかし、この売上の向上を図るためにはある程度の運転資金が必要となってきます。

しかし、リスケを金融機関にお願いした企業については追加の融資を金融機関に打診しても応じてくれる可能性は極めて低くなります。

(リスケをすると金融機関内の格付けの関係上、経営改善計画書等を提供してもらえないと機械的に融資対象外となるとの事です。逆に言えば、そういった計画書をしっかりと作成し提出できれば良いので、その辺は専門家の出番です。)

しっかりと、将来を見据えてどうやって現在の状況を抜け出すのかまで含めた計画を作成し、その窮境を抜け出すための手段の一つとしてリスケジュールを活用するのならば、リスケは有効な手段とはなりえますが、目先の資金繰りが苦しいからといった理由だけでリスケを打診したとしても、企業再建の切り札とはなりえないのです。


生産管理
2015年9月14日

リバースエンジニアリング | 分解してみると仕組みが分かります

リバースエンジニアリング
リバースエンジニアリングとは、他社の製品などを分解したり解析することにより、その製品の技術的な情報を入手するすることを指します。

例えば、機械などでは、その挙動を観察するだけではなく、場合によっては分解まで実施してどのような技術が用いられているのか、どのような仕様になっているのかといった事を解析します。

また、ソフトウエアなどでは挙動を追いかけるだけでなく、アプリケーションを直接ソースコードに変換するような逆アセンブルと呼ばれる方策も可能です。

これらの方策は非常に直接的であるため、難読化と呼ばれる技術が用いられることがあります。(自社の開発したプログラムがそのまま解析されるのはやはり好ましくないと考えられますから。また、悪意のある者に解析をされ、ソフトウエアの脆弱性を攻撃に利用される可能性もあるため、せきゅるティーの観点から難読化が施される場合もあります。)
  • 解析しても
仮に、解析を実施した結果、競合他社が解析対象の製品に対して用いている技術がすべて把握できたとします。

しかし、だからと言ってそのまま自社の製品に適用して良いわけではありません。製品は特許権や実用新案権などといった様々な知的財産権によって守られています。

そのため、自社の製品開発の参考には使えますが、他社が利用している知的財産権を侵害しないように対応しなければなりません。
経済学
2015年8月26日

利下げ | 景気後退には利下げといった、腹痛には正露丸的な対処法です

利下げ
利下げとは、一国の中央銀行が一般的に景気後退局面において行う金融政策の事で、景気の後退を防ぐ事を目的として政策金利を引き下げることを言います。文字通り『(金)利(の引き)下(げ)』なのですね。

と、このように書くと、「どうして金利の引き下げが景気後退を防ぐことにつながるのかなぁ?」と思われる方もいると思われます。

(経済学的にはグラフを描いて細かく説明することもできるのですが(学生さんなら、そのような図を理解する必要が出てくると思います。)、用語集サイトでグラフを見てもそれほど理解が深まるとは思えないので、言葉で説明を試みます。)

金利が引き下がることが景気後退を防ぐ、景気を良くするのには、次のような論理構成となります。
  • 内需への影響
まず、中央銀行が政策金利を引き下げる事により、市中銀行(三井住友銀行とか三菱東京UFJ銀行とかですね)が調達してくるお金の金利が引き下がります。

その結果、市中銀行が貸し出すお金の金利が引き下がります。

すると、企業や個人が調達してくる金利が引き下がる為、設備投資や消費が促されます。
その結果、内需が刺激されて景気が良くなるといったロジックです。
  • 為替への影響
また、金利が引き下がるという事は、金利が引き下がった通貨の魅力が相対的に失われて通貨が売られることにつながります。(持っていれば3%の利息が付く通貨が、2%しか利息が付かなくなったら魅力が低下しますよね?)

この結果、利下げされた通貨の為替レートが引き下がる(と言われています。)

あまり直接的には言われませんが、利下げの結果、為替レートが下落し、輸出が増えるといった効果も存在します。
財務・会計
2015年1月25日

流動性リスク | 見逃しがちですが売ろうと思った時に売れないというリスクがあります

流動性リスク
流動性リスクとは、資金が必要になった際に手持ちの資産を売却しようとしたにもかかわらず、思うように換金できないようなリスクを言います。

例えば、あなたの会社が1億円相当の株式を持っていたとします。そして、月末に控えた支払いのため、その資産を現金化しようとしたとします。

しかし、売ろうと考えたけれども、買い手が現れなかったらどうでしょうか?資金ショートを引き起こす可能性が出てきてかなり困ったことになってしまいますよね?

また、このような状況では、「1億円は出せないけれども、8千万円なら出すよ」といった資産価値よりも低いオファーでも場合によっては受け入れる必要が出てきてしまいます。
  • 原因は
さて、十分な取引量がある資産だったらこのような事は発生しないと思いませんか?

例えば、同じ株式でも程度の数量が売買されていれば売れないというリスクは低くなります。また、取引量が多ければ、時価からあまり乖離した価格を受け入れなくとも、直に近い金額で取引をすることが可能となります。

逆に言うと、取引量が十分でない金融資産を持っている場合、流動性リスクが生じる可能性があるのです。
  • まとめると
と、色々書いてきましたが、一言で言うと、売るに売れないリスクがあるという事です。そして、仮にあなたの会社が持っている株式が我が国を代表する市場へ上場している銘柄だとしても油断はできません。

市場に突発的な問題が生じて取引量が著しく減少したり、そもそもあなたの会社が持っている株式の銘柄の取引量が少ない可能性もあります。

また、一般的に不動産などの固定資産も流動性が高くない資産であると言われています。

関連用語
経営
2015年1月3日

リストラ | 本来の意味は違うなどと言われても、今更ですし、本来の意味で使っている保証もありませんよね…

リストラ
リストラとは、本来的には再構築といった言葉、restructuringのリストラクチャリングを日本的に略した言葉です。

そして、日本的に略した時に、再『構築』というニュアンスも省略されてしまい、単に人減らし、不採算事業の切り捨てといった要素が残ってしまい、人員削減とほぼ同義語になってしまっています。

本来的な意味では、事業の再構築ですので、不採算事業からの撤退をするのであれば、その撤退で生じた経営資源を今後成長が見込める分野へのテコ入れに用いたりするといった意思決定がなされたりします。

また、合理化策としてリストラという言葉を使うのならば、自社グループの間接業務を各社が行うのではなく、専門の組織を立ち上げて、シェアードサービスを実施する等の方法も考えられます。

このように、リストラ=解雇ではないのですが、どうにも解雇のニュアンスが強くなってしまっているため、本来的な意味のリストラを検討している企業の場合、リストラの言葉を避けるケースもあります。

選択と集中、コアコンピタンスといったキーワードが少し前に叫ばれていましたが、それを実現するための方法論として、『リストラ』というのが、 本来の使い方なのでしょう。しかし、何といっても、生活の糧を得る道が脅かされるといったニュアンスがある言葉なので、「我が社はリストラを検討している」などと言われると士気が下がりそうですからね。
財務・会計
2014年1月23日

リバースモーゲージ | 住宅を担保にお金を貸します。返済?あなたは気にしなくて大丈夫ですよ

リバースモーゲージ
リバースモーゲージとは、住宅を担保として金融機関から融資を受ける方法のことを言います。主に住宅という資産は持っていても、手元の現金に余裕がない高齢者を対象とした考え方になります。英語ではreverse mortgageと表記します。

通常の住宅ローンは、返済が進むとだんだん借入金額が下がっていきます。これに対し、リバースモーゲージは自宅を担保にして、資産価格の範囲内で定期的に融資を受けていきます。(一括で借りることもできます。)

また、借入金の利息についても支払わず、借入残高を増やしていきます。そのため、だんだん借入額が増えていきます。

通常の住宅ローンと逆になりますよね?このような事からリバース(逆)モーゲージ(担保)と呼ばれるのです。

さて、融資というとやはり抵抗のある人が多いと思います。さらに、自宅を担保にして借り入れをするというわけですから、「どうしてそんなことするの?大丈夫なの?」といった風に不安になる人も多いと思います。

また、融資を受けるのはいいのですが、返済はどうするのでしょうか?不足する生活費などに使うために借り入れをしているわけですから普通に考えたら返せなさそうですよね。
  • 売却して返します
リバースモーゲージは、不動産という資産を持っているけれども現金が不足しがちの人に役立つように考えられている方法です。と言っても、貸し手側としては商売ですから必ず回収しなければなりません。

そのため、最終的には(契約者が亡くなってから)担保に入れている不動産を売却して回収するという考え方になります。

もちろん、最終的に自宅を売却して…などという考え方なので、抵抗を持つ人が多いと思います。

ただ、どれだけの豪邸を所有していても手持ちの現金がなければ生活水準を引き下げる必要が出てきます。どんな豪邸に住んでいてもそれ自体はお金を生み出しませんからね。

そのため、従来は不動産を持っている人が現金を確保しようとした場合、誰かに貸すか、売却するしか方法がありませんでした。

但し、住宅を貸したり売却してしまうと、住むところが無くなってしまいます。

そのため、自宅に住み続けながら自宅を売却したかのように現金を確保できるというリバースモーゲージという方法があるのです。
情報
2014年1月17日

リバースオークション | 売り手側が条件を提示していく形式のオークションです

リバースオークション
リバースオークションとは、買い手側が売り手側をオークション形式で選ぶという、通常のオークションと逆になるオークションのことを言います。英語ではReverse Auctionと表記され、逆オークションといった意味合いになります。

さて、通常のオークションでは、売り手が提示した財に対して、買い手が「100万円で買った!」「いや、ウチは120万円出すよ!」といった感じで、多数存在する買い手側が条件を提示していくという感じになります。

こちらは、いろいろなオークションサイトがあったり、メディアでそんな感じの光景を見たことがあったりと、なんとなくおなじみですよね。
  • 売り手が条件を提示する
では、リバースオークションは何が逆なのでしょうか?買い手側が選ぶという風に言っていますが、それはどんなことなのでしょうか?ちょっと例を考えてみたいと思います。

例えば、あなたは食塩を多量に購入したいと考えていたとします。そして、今回購入したい食塩には特に付加価値が必要ない、一般的なもので良いとします。

このような場合、どこのメーカの食塩であっても特に差異がなく、単純に価格の差で決定したいと考えられます。(こういう差異のない商品になってしまう事をコモディティ化と言います。)

この時、あなたは、「食塩を1トン購入したいから、価格を提示してください」と発信したとします。

それに対して売り手が「ウチは1トン当たり4,000円でできるよ」、「イヤイヤ、ウチなら1トン当たり3,800円で大丈夫だよ」といった風に、売り手側がどんどん競い合って条件を提示してくるといったイメージがこのリバースオークションのイメージです。

通常のオークション形式は、ある財を欲しがる買い手が、売り手に条件を提示し、最終的に売り手が選択するといった感じになりますよね?

これは、『買い手(条件を提示)→売り手』と言った感じです。

これに対しリバースオークションは逆に、ある財を欲しがる買い手が、それを売りたがっている売り手に条件を提示させるという関係になります。

これは『買い手←売り手(条件を提示)』という感じです。

簡単に言うと、矢印が逆向きなので『リバース』 なオークションなのですね。
経営
2013年11月16日

リクープ | 何かを取り戻すといった感じの言葉です

リクープ
リクープとは、費用や当初の出資分などを回収するといった意味合いの言葉です。英語ではrecoupと表記され、取り戻すといった意味の単語なのですね。

と、なんだかあいまいな感じですね。まあ、こういった言葉は正確な定義はないので、使われる文脈からどういう意味で使われているのかを判断するしかない感じです。

この言葉は、損失を取り戻すという意味合いで使われることもありますし、出資した分が返ってくる(返す)という意味合いで使われる事もあります。

例えば、100万円出資したあるプロジェクトが上手くいって、当初の出資金分が回収できたとします。そういった際に「あのプロジェクトはリクープできたよ。」などと使われたりします。

いずれにしても、聞きなれない言葉が出てきたり、自分の知っている使い方とニュアンスが異なる使われ方をしている場合、それとなく、どういった意味合いでその言葉を使っているかを確認しておくと良いと思います。
店舗管理
2013年7月9日

流動客 | 出会いはいつも偶然から始まるのです(お店の話ですよ)

流動客_001
流動客とは、タマタマお店や飲食店などの商業施設を訪れた顧客のことを言います。

人通りの多い通りに店舗を構えていたり、顧客吸引力の強い商業施設内にインショップとして店舗を構えている場合など、いわゆる立地に恵まれている店舗には、このような種類の顧客が多くいます。

そして、このような顧客は「疲れたときにタマタマ目に入った喫茶店で休憩したのよ。」とか、「お腹が空いた時に、タマタマ蕎麦屋さんさんがあってさ」といった風な来店動機となります。

このように、流動客のキーワードは『タマタマ』なんですね。

どうでしょうか。たとえ繁盛していても、このような流動客ばかりのお店をあなたが経営しているとしたら、なんとなく恐くないですか?

「やっぱり常連さんになってほしいよね。」と思われた方は、経営のセンスがあるかもしれません。今日では、顧客一人一人とどうやって関係性を深めていこうかという発想が大切であるとされているのです。

また、流動客を集めるといった努力は、穴の開いたバケツに水をくみ続けるといったイメージに近いかもしれません。

とはいえ、最初のお客様は流動客である場合が多いという事もできます。(あなたが通っているお店でも、最初の来店動機って『なんとなく』とか『タマタマ』じゃなかったですか?) 

という事は、流動客を集められるという事は、将来の常連候補を集めていると考えて、しっかりとした商品を提供したりサービスや接客 を充実させたりして常連さんにしていくことが大切なんですね。

関連用語
顧客満足
目的客
情報
2013年6月19日

リスティング広告 | 検索結果に連動して広告を表示させればみんな見てくれる

リスティング広告_001
リスティング広告とは、検索エンジンなどで、検索結果のページに対してマッチした広告を表示させるといった広告手法の事を言います。

この手法は、非常に高い効果を発揮すると言われています。

というのは、検索エンジンで検索を時の事を考えてみてください。検索を行うという事は、ある意味知りたい情報があるというわけです。

(例えば、日本蕎麦について知りたいから日本蕎麦って検索するんですよね?逆に言うと、日本蕎麦について知りたくもない人が、日本蕎麦という言葉を検索するという事はかなり不自然ですよね。)
  • 知りたい事を広告で見せる
さて、あなたが知りたいことを検索エンジンで検索したとします。この時、検索結果に出てくる内容が広告であったらどうでしょうか?気にしますか?

例えばあなたが「日本橋で美味しい蕎麦が食べたいなぁ」と考えたときに、検索を行ったとします。

その時、美味しい蕎麦屋さんが見つかればそれは検索の結果であろうが、広告であろうが関係ないですよね?

このような発想で広告を配信するのがリスティング広告です。

関連用語
法務・支援施策
2013年6月6日

リボルビング払い

リボルビング払い_001
リボルビング払いとは、リボ払いとも呼ばれ、月々の支払額を決めて一定額を支払うといった、クレジットカード等を用いたときの借入金返済の方法の一つです。

借入金が膨らんでも基本的には当初決めた金額を毎月支払えば良いといった方式になります。

例えば、「月1万円を支払うならば、30万円までなら使っていいですよ」という風な契約のイメージですね。

さて、一見消費者にとって有利に見えるリボルビング払いですが、しっかりと内容を理解して利用しないと、思わぬ落とし穴が待っています。

というのは、毎月一定額を払うという便利さゆえに、負債を抱えているといった意識が弱くなりがちといった問題点があります。

また、月々払いの金額が小さいと、非常に長い期間にわたって借金の返済をし続ける事となり、その結果、総支払金額が非常に大きくなってしまったといった事もあり得ます。

関連用語
マーケティング
2013年6月6日

リテンションマーケティング

リテンションマーケティング_001
リテンションマーケティングとは、顧客を維持するためのマーケティング活動のことを言います。

一旦顧客となったとしても、顧客に対して特別な注意を払わないと少しずつ離脱していってしまいます。

また、一般的に、新規顧客を獲得するよりも、既存顧客を維持する方が低コストであると言われています。(広告を出したり、一から自社の製品・サービスの内容や同業と比較して優れている点を説明する必要がないわけですからね。)

そのため、「新規顧客を獲得する事に軸足を置く前に、既存の顧客を維持することに力を注ごうよ。」というリテンションマーケティングというアプローチが考え出されました。

イメージとしては、「顧客という水をバケツに汲む前に、水漏れをふさいで、水(顧客)が流出しないようにしましょう。」といった感じですね。

関連用語
組織論
2013年6月5日

リテンション

リテンション_001
リテンションとは企業に入社した人材が流出することを防ぐための方策の事を言います。

人材流出の防止は非常に重要な事です。というのは、せっかく多額の費用と労力をかけて人材を採用したとしても、次から次へと退職してしまっては企業側としても大きな損失を受けてしまいますよね。

また、どのような企業でもいわゆるエース級の人材と言う人がいると思います。このような人に退職されてしまっては、経営資源が非常に大きく棄損してしまいます。

このような事があるため、一旦入社した人材を繋ぎ止め、社外へ行ってしまう事を防ぐことが重視されるようになりました。

さて、企業は具体的にどのような行動を取ったらよいのでしょうか?お給料を上げれば従業員は辞めないのでしょうか?

もちろん、お給料の水準も大切ですが、それ以外にも正当な人事評価であったり、労働環境を整備する、やりがいのある仕事を任せる等の手段も組み合わせる必要があります。

例えば、お給料が世の中の水準より多少良くとも、職場の人間関係が最悪な状態であるといった風に、環境が劣悪で、さらに、やりがいのない仕事、納得いかない評価基準などといった状況では、チャンスがあれば他に移りたいと考える人も出てきそうですよね。

このように、従業員に長期間にわたって企業で働いてほしいのであれば、総合的に職場環境を整備するといった施策を行う必要があるのです。

言ってみれば当たり前の事ですが、当たり前の事がなかなかできないので気を付けてくださいねというイメージですね。

関連用語
従業員満足(ES)
インターナルマーケティング
店舗管理
2013年5月14日

リージョナルチェーン

リージョナルチェーン_001
リージョナルチェーンとは、複数の地域に集中して店舗展開を図っているようなチェーンストアの事です。

複数のローカルチェーンを展開しているが、ナショナルチェーンのように全国展開には至っていないというイメージです。

このリージョナルチェーンの例として、群馬県を拠点として栃木県や茨城県、埼玉県や千葉県など関東一円に店舗網を持っている「ベイシア」グループを挙げたいと思います。(昔は「いせや」って言っていましたよね?知ってます?)

ベイシアは、「群馬県内の主要な商圏に集中出店を行い、栃木県内でも同様に集中出店を行い…」と複数のローカルチェーンを経営しているイメージになり、こういった形態をリージョナルチェーンと言います。

このような企業は非常に強力な店舗網を持っていますし、地域での知名度も絶大です。さらに、出店地域が絞られているがゆえに、地域の人の嗜好に合わせた品ぞろえも行うことができるといった強みも持っています。

関連用語
レギュラーチェーン(RC)
フランチャイズチェーン(FC)
ボランタリーチェーン(VC)
集中出店(ドミナント戦略) 
経済学
2013年3月23日

リフレ政策

リフレ政策_001
リフレ政策とは、金融緩和と財政政策を組み合わせて有効需要を創出しようとする政策の事を言います。この時、デフレからの脱却を目的としつつも、極端なインフレを避けるといった目的も持っています。ここでリフレとはreflationリフレーションの事を指します。

このリフレーションは日本語では「通貨再膨張」と訳される言葉です。

さて、「金融緩和と財政政策を組み合わせて有効需要を創出するって話は、別に珍しい話じゃないよね?」と思われた方もいらっしゃると思います。そういった方は、経済通ですね。

そうです、別にリフレ政策と言っても、珍しい事や奇抜なことをやろうという話ではないのです。
  • 定義があいまいな言葉
上の説明で、有効需要の創出に伴い、デフレを脱却しつつ極端なインフレを避けるという目的を掲げています。

簡単に流れを書くと

景気刺激策→有効需要の創出→景気回復→緩やかなインフレの発生

という流れを想定しているのです。

しかし、上の流れでは結果として起こる「緩やかなインフレ」を目標とし、そこからデフレを脱却し、景気回復につなげようとするというアプローチでもこの言葉は使われています。

簡単な流れを書くとコチラは

緩やかなインフレの発生→デフレ脱却→景気回復

といった流れを想定しています。

関連用語
スタグフレーション 
財務・会計
2013年3月15日

理論株価-配当割引モデルでの計算例-

理論株価配当割引モデル_001
今回の記事では理論株価を「配当割引モデル」というモデルを使って実際に求めてみたいと思います。大切なことだからもう一回書きますが。配当割引モデルを使って実際に計算してみます。(画面上で計算式を組んでみました。)

下の空欄に実際に色々な値を入れて試してみてくださいね。

使い方
  • 「配当額」は、実際に理論株価を調べたい株の一株当たり配当額を使います。
  • 「株主の要求収益率」には、市場で株主(投資家)が要求しているであろう利益率を入力します。例えば、リスクフリーレート+数%といった所でしょうか?(ご自身で見積もってみてくださいね。)
  • 「配当の成長率」には、理論株価を調べたい株がどれだけ配当額を増やすかを見積もってみてください。
  • 上記の欄に値を入れたら、「計算ボタン」を押してみてください。

配当額        
株主の要求収益率 
配当の成長率    


※計算途中の値は、小数点以下第三位で四捨五入しています。
※計算結果は、小数点以下第一位で四捨五入しています。

さて、こちらで計算した結果はあくまで、たくさんある理論株価の一例です。(要求収益率や配当の成長率によって結果が大きく変化しますし、他にも理論株価を計算する方法が沢山あります。)

また、「要求収益率」や「配当の成長率」という変数にどのような値を入れたらいいか、戸惑いませんでしたか?とまっどった末に、適当な値を入れて計算しませんでしたか?

この変数にはあなたが見積もったどのような値でも入るのですが、逆に言うと、「要求収益率」や「配当の成長率」といった値には客観的に正しい値は存在しないという事です。

正しい理論株価を算出するためには、「要求収益率」や「配当の成長率」といった値が正しい必要があります。しかし、どのような値が正しいかは誰にもわかりません。

このように、株価の予測というものは非常に難しい事なのです。

※重要な事※
本結果をもとに投資判断を行ったとしても、当方は責任を負いかねます(責任なんか取れません)のであしからず。
財務・会計
2013年3月13日

理論株価

理論株価_001
理論株価とは何らかの理論で算出された「あるべき株価」の事を言います。

この理論株価を求めようという考え方は、「企業価値を正確に表す”あるべき株価”というものがある。そして、現実の株価と乖離している場合には、中長期的にはいずれ”あるべき株価”になる」という考え方から来ています。
 
例えば、理論株価が1,000円の株が現在900円で取引されていたとします。その株の「あるべき株価」は1,000円であるわけですから、900円で購入すれば必ずもうかるはずなのです。

まあ、簡単に言うと、「理論株価さえ分かれば、株式で一攫千金だよ!」って発想につながりやすい考え方なのです。
  • 理論株価の元となる理論は沢山あります。
さて、「あるべき株価」ってなんでしょうか?会社が解散した時の一株当たり純資産の価格でしょうか?それとも、株が将来にわたって生み出す配当の現在価値でしょうか?

それこそ、理論株価の元となる理論には、様々な理論があります。また、同じ理論を用いたとしても、その中で「投資家の期待収益率を見積もる」なんて言葉があれば、人によって見積もりの結果は異なってきます。

というわけで、それこそ多種多様な理論株価が成立するのです。

そして、沢山ある理論株価の中でどれが正しいかというのは誰にもわかりません。というわけで、確実に一攫千金というわけにはいかないのですね。

また、このまんがで言っている「独自のメガネ理論 」という怪しげな理論で算出されたものであっても、一応理論株価ではあるので、「理論株価を基にした絶対確実な投資」みたいなものには注意してください。

関連用語
情報
2013年3月3日

リーチ

リーチ_001
リーチとは、インターネット上の広告が、ある期間に、どれだけの人達に到達したかを示す言葉です。英語ではreachと表記します。

せっかくの広告の配信ですから、やはり多くの人に見てもらいたいですよね。というか見てもらえないことには、どんなに優れた広告でも無意味ですよね。

また、やはり単純にたくさんの人に見てもらった方が何らかのアクションに結びつくという事もいえます。

さて、広く浅くとか、狭く深くといった言葉がありますが、このリーチという言葉は広さを示している言葉です。これに対し、フリークエンシーという深さに該当する概念もあります。
  • リーチの具体例
リーチとは、このように到達率を示す言葉なので、0%から100%の間の値を取ります。

例えば、広告の対象としているインターネット上のユーザが100万人だったとして、そのうちの1万人に1回以上広告が到達した場合、リーチは1%となります。

ここで、表示回数はリーチではない事に注意してください。

というのは、上の例と同じ100万人を対象としている広告が2万回広告が表示されていたとしても、1万人にしか到達していないのならばリーチは1%となるという事です。(平均フリークエンシーは2回になります。)

関連用語
マーケティング
2013年2月28日

リーセンシー効果

リーセンシー効果_001
リーセンシー効果とは顧客の購買行動に対して、直前に接触した広告媒体が与える効果のの事を言います。

例えば、レジの前にPOP広告が置いてあってそれに惹かれてなんとなくガムを買ってしまった。何かを買おうと思ってネットショップにアクセスしたら、レコメンドエンジンが生成した推奨商品があり、それを買ってしまった。

こういった風に、何かを買おうと思っている時に、広告を接触させることによって、広告の成果が出やすいという考え方です。

この考え方からすると、お店に置いてあるPOP広告やレコメンドエンジンが生成する推奨商品などは非常に強力な広告媒体であるという事ができるのです。

このまんがでも、ラーメンを食べようと思っていた生徒でしたが、直前に「蕎麦」と「焼きそば」の広告を見たことによって「蕎麦」 を買ってしまいました。 

どうでしょうか?みなさんも、お腹が空いてお弁当を買おうと思ってコンビニに行った際に、お奨めのお弁当を買ったりすることはないでしょうか?

あったとしたら、リーセンシー効果が効いているという事ができるのです。 
店舗管理
2013年2月12日

リテールサポート

リテールサポート_001
リテールサポートとは、メーカーや卸売業者などの小売店よりも流通経路で上流の企業が取引先に対して支援を行う事を言います。

取引先の小売店が繁盛すれば、自社商品の取り扱いも増えるであろうという動機や、顧客を囲い込むという視点から実施されます。

イメージとしては、小豆(アズキ)の卸問屋が自社の小豆の販売を増やすため、お饅頭屋さんの経営支援をするという感じです。

これは、お饅頭が沢山売れる→あんこが沢山必要になる→小豆が売れるという関係を狙うのです。

さて、経営支援を行うと一言で言いますが、具体的にはどのような支援が考えられるのでしょうか?少し例を挙げてみたいと思います。

・情報提供
新製品の情報や、競合の情報、売れ筋死に筋の情報

・販促の支援
品ぞろえの提案、陳列方法の提案、POP広告の提供

・教育支援
従業員の育成支援

・資金の提供
信用保証、資金援助

上記はあくまで一例で、業務システム導入の支援などといった事まで支援する場合があるのです。
経済学
2013年1月3日

留保価格

留保価格_001
留保価格とは購入して良いと考える価格の上限であり、売却して良いと考える価格の下限でもあります。

なんだかよく分からない感じですよね?「あれ、上限に下限?どういう事?」と思われる方もいるかと思います。

例えば、あなたがパンを買いに行ったとします。その場合、200円までは出せるという上限はあると思いますが、下限はないですよね?(1円のパンはなんとなく嫌かもしれませんがこの話では無視します。こういった面でマーケティング価格閾値とは違う考え方です)

逆にあなたがパン屋さんを営んでいたとします。その場合、パンを100円までなら安くしても良いという価格の下限を考えたとします。この場合は上限はないですよね?(500円で買ってくれるなら歓迎しますよね?)

このことから留保価格を無理やり別の言葉に置き換えると、『譲れない線』という感じになります。

上の例では買い手側は200円は譲れない線(200円より沢山は出せない)という事ですし、売り手側は100円が譲れない線(100円より安くは売れない)というイメージです。
留保価格
そして、この条件では、上の図のように100円以上200円以下の範囲で価格が決まります。

このまんがでは、売り手の200円、買い手の500円が留保価格になっています。
財務・会計
2012年11月27日

流動性配列法

流動性配列法_001
流動性配列法とは、貸借対照表を作成し表示するための原則で、流動性の高い項目から順番に貸借対照表に表示するという方法です。

これは、通常の企業では、短期的にお金に換金できたり、短期的にお金を支払ったりする流動性の高い項目の方がより重要であり、上の方に表示した方がわかりやすいだろうという考え方ですね。

そのため、通常の企業の貸借対照表を見ると流動資産流動負債固定資産固定負債の上に来ています。(まんがで気軽に経営用語でも基本的に流動性配列法での貸借対照表を例に使用しています。)
貸借対照表細分化
この考え方とは逆に、固定性配列法という方法もあります。これは、固定資産や固定負債を貸借対照表の上に表示するという方法です。
財務・会計
2012年11月25日

流動比率

流動比率_001
流動比率とは、流動資産流動負債で割った比率のことを言います。この比率が高いという事は、短期的な支払い能力が十分にあるという事ができるのです。

この流動比率は次の計算式で求めることができます。

流動資産÷流動負債×100%で算出します。

この比率は、流動資産(通常一年以内で現金になる資産)を流動負債(通常は一年以内に支払わなければならない負債)で除して算出する比率です。

このことから、この比率が100%を超えていれば、一年以内に現金になる資産が一年以内に支払わなければならない負債よりも多いという事ができるので、一応は安全な企業であるという事ができるのです。

例えば、流動資産が100万円、流動負債が500万円の企業があったとします。この場合、流動比率は

100万円(流動資産)÷500万円(流動負債)×100%=20%(流動比率)

となります。

さて、この指標の値はどうでしょうか?このような数値が出ている場合、なんだかお金が回らなくなりそうですよね。

そして、お金が回らない場合、たとえ巨額の黒字を計上していたとしても倒産してしまうのです。

同じような例で、流動資産が600万円、流動負債500万円だったらどうでしょうか?この場合、流動比率は

600万円(流動資産)÷500万円(流動負債)×100%=120%(流動比率)

となります。

この場合、まあスグには危険な状態にはならなさそうですよね?

但し、流動比率を求めるときに使用する流動資産には、棚卸資産(いわゆる商品)も含まれています。

商品は販売した後、現金を回収する必要があるためスグには現金になりませんし、必ず売れる保証もありません。そのため、当座比率と比較すると、この流動比率は高い値が必要であると言われています。
財務・会計
2012年11月21日

流動負債

流動負債_001
流動負債とは比較的短期間で支払わなければならない負債のことを言います。すぐに支払わなければならない負債なので、固定的な負債という感じはしないですよね。それなので、流動負債と言います。英語ではcurrent liabilitiesと表記されます。

この流動負債の例としては、買掛金や未払い金があげられます。これらの負債は、少し支払いを待ってもらっているというイメージのモノですので、比較的すぐにお金を支払う必要があるのです。

また、このような流動負債とは逆に、スグには現金を支払わないでよい固定負債といったモノもあります。こちらは、長期的に借りているお金といったイメージです。

さて、この流動負債も一つ一つ「これは流動負債で、これは固定負債」といった風に挙げていくと、きりがないので、流動資産と同じように基準があります。

ルール1
・通常の営業取引から生じる債務は流動負債にします。(正常営業循環基準

ルール2
・ルール1に当てはまらない債務は決算日の翌日から一年以内に現金を支払うものを流動負債にします。(ワンイヤールール

このルールを用いて判断しますので、例えば、ルール1に該当すれば、現金を支払うまで何年もかかるモノでも、流動負債となります。
流動負債
そして、この流動負債は貸借対照表上は次のような位置に表示されます。(流動性配列法の場合)

関連用語
財務・会計
2012年11月2日

流動資産

流動資産_001
流動資産とは、比較的短期で現金化できる資産や現金そのものを言います。現金やすぐに現金化できる資産はどこかに固定されているといった感じではなく、いろいろな用途に使える流動性の高い資産であるという事ができると思います。英語ではcurrent assetsと表記されます。

この流動資産の例として、先ず現金があげられます。現金ならすぐにでも使う事ができますよね。また、売掛金や未収金などのすぐに現金が入ってくるような債権も流動資産となりますし、商品などの棚卸資産も売れれば現金化されるので流動資産になります。

これとは逆に、スグに現金化されないような、土地や建物、長期で貸しているお金などは固定資産となります。

このように、これは流動資産、これは固定資産という風に挙げていくと、きりがないですし、非常に大変なことになりますので、次のような基準があります。

ルール1
・通常の営業取引から生じる債権は流動資産にします。(正常営業循環基準

ルール2
・ルール1に当てはまらない債権は決算日の翌日から一年以内に現金化・費用化するものを流動資産にします。(ワンイヤールール

このルールを用いて判断しますので、例えば、ルール1に該当すれば、現金化されるまで何年もかかるようなモノでも、流動資産となります。

そして、この流動資産は貸借対照表上は次のような位置に表示されます。(流動性配列法の場合)
このように、一口で資産と言っても、流動資産、固定資産、繰延資産(記事:繰延資産繰延資産(その2))に分類されるのです。
流動資産
 
店舗管理
2012年10月6日

リベート

リベート_001
リベートとは、売上割戻や仕入割戻のように、メーカーや卸売といった流通の上流から卸売や小売といった流通の下流に対して、事後的に支払われる報酬の事を指します。

このリベートは商品の売上高や取引量などの条件を指定し、それをクリアーした流通業者に対して支払われます。

このリベートには、累進リベート(取り扱われた自社製品の数量や金額に応じて支払われる)、専売度リベート(自社製品を専売したことによって支払われる)、ロイヤルティリベート(自社の方針に従った事に対して支払われる)といった種類があります。

例えば、自社の商品をたくさん売ってくれた小売店に対して「仕入割戻」といった形で仕入れ代金を差し引くことが考えられます。

このリベートは、たくさん売れば原価が下がるといった種類のものになりますので、リベートをあてにして、特売するといった事も行われています。

キャンペーン記事:経営マンガマラソン
店舗管理
2012年7月20日

量感陳列

量感陳列_001
量感陳列とは、おもに最寄品に用いられる手法で、商品をまとめて陳列することによって、活気やボリューム感、割安感を演出する陳列方法のことを言います。

スーパーに入ったときに、平台やゴンドラなどに大量に季節の果物が並べてあったとします。その場合、そのスーパーに活気やボリューム、割安感を感じますよね。さらに、季節の果物なので、季節感も感じられると思います。

逆に、スーパーに入ったときに、スカスカの野菜売り場だったらなんとなくガッカリしちゃいますよね。

この量感陳列を行う場合、商品数を豊富にしておく事がポイントです。売れてしまって、スカスカの売り場では量感陳列って言えませんよね。

さらに、POP広告を付けたり、手に取りやすいように陳列することもポイントです。いくら量感陳列だからと言って、ギュウギュウに詰め込んで棚から取れなかったら意味がないですよね。

このまんがでは、プラモデルが山のように積み上げられているお店を見つけたようです。これはまさに量感陳列で、最後のコマのように、なんとなく活気を感じる陳列方法だと言っています。
経営
2012年7月2日

稟議制度

稟議制度_001
稟議制度とは経営管理上の重要な事項や自己の権限を越える事項を、下位者が上位者にお伺いを立てて決裁を受ける制度の事です。

通常は稟議の内容によって、決裁が必要となる階層が異なっています。

例えば、その稟議の内容が100万円でできる事までは課長の決裁で大丈夫ですが、1,000万円かかる場合部長の決裁をいただかないとダメといった事です。

この稟議制度は、会議を行うことなく、複数の決裁権者から決裁をもらえますし、関係各所に周知されるといった長所があります。

また、稟議書を書くことによって自らの権限外の事項についても、決裁権者の決裁が得られれば影響を与えることができます。

しかし、この稟議制度は決裁者が多いため責任の所在があいまいになる、時間がかかってしまうといった欠点もあるとされています。

このまんがでは、先生が非常に素晴らしいアイディアを思いついたようです。しかし、この先生はそのアイディアを組織で実施するための方法がすぐには思い浮かばなかったようです。

最終コマで、年配の先生に稟議書を書いてみてはと勧められています。このように、稟議制度を用いれば、現場で頑張っている人でも、自らの決裁権限を越える事項について実施することができるのです。

関連用語
ボトムアップ
店舗管理
2012年5月8日

リージョナル・ショッピングセンター(RSC)

リージョナル・ショッピングセンター_001
リージョナル・ショッピングセンター(RSC)とはネバーフッド・ショッピングセンター(NSC)やコミュニティ・ショッピングセンター(CSC)よりも大きく、広域の住民をターゲットとしている大規模ショッピングセンター(SC)の事です。

このリージョナル・ショッピングセンター(RSC)は総合スーパー(GMS)やディスカウントストア、百貨店などを核店舗としています。しかもこういった核店舗となる大型店は一つだけではなく、複数の大型店が入っている場合が多くあります。

この種のショッピングセンターの例としては、総合スーパー(GMS)+ディスカウントストア+多数の専門店(紳士服の専門店とかカジュアルウエア専門店、雑貨屋さんやドラッグストア)+飲食店街みたいな大規模なショッピングセンターになります。

このように、非常に規模が大きいため専門店の数も多く、銀行や飲食店、場合によっては映画館や行政の出張所等も入っています。この種のショッピングセンターはとても大きな商圏をターゲットとしています。

これは各地方にある一番大きなショッピングセンターといったイメージになると思います。商店街でいうところの広域型商店街といったイメージになります。

このまんがでは、リージョナル・ショッピングセンターにみんなで行ってみたようです。ここで、女子生徒がショッピングセンターの広さとお店の多さを強調しています。

このように、かなり広いイメージのショッピングセンターをリージョナル・ショッピングセンターと言います。
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