まんがで気軽に経済用語

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組織論
2015年10月15日

フォーマル組織 | このような言葉はほとんど使いませんが、インフォーマル組織を説明するときには使います

フォーマル組織
フォーマル組織とは、インフォーマル組織の反義語で、公式に定められた組織のことを指す言葉です。公式に定められている組織ですから、組織の目的を達成するために意図的に構築された組織であるという事ができます。

指揮命令系統が明確となるよう、組織内での職位によって上下関係を明確化し、誰がどのような権限を持っているかを公式に定めるような組織形態となっています。

と難しそうに言っていますが、通常の組織図で定めれらるような組織が該当します。例えば、社長の下に各部署を統括する部長が存在し、その下に課長、係長がいるようなイメージです。 

とはいえ、このような言葉は普段は用いません。というのは、組織を運営していく中である意味当たりまえの事であるからです。

そのため、この言葉は組織内に自然発生的に生じたインフォーマル組織を説明する際に、対比を強調するために使われたりします。

ちなみに、インフォーマル組織のインとは否定を表す言葉になります。そのため、フォーマル組織を公式な組織とするのならば、インフォーマル組織が非公式な組織となるのです。

(インは日本語の『非』とか『不』に該当する言葉でポッシブルが可能と訳されるのに対し、インポッシブルが不可能とされます。)

なお、マンガに出てきた直接部門とは直接的に売り上げを上げるような営業部や販売部といった部署、間接部門とは直接的には売上を上げない総務部や経理部といった部署のことを指す言葉です。
マーケティング
2015年6月16日

ブーム | 定番になれなかった流行を後から振り返ってブームと呼びます

ブーム
ブームとはboomと表記され、急に熱狂的に盛んになる事を示す言葉です。にわか景気などともよばれます。

流行りを指す言葉には短期間の流行から長期的な流行まで順番に


ブーム

トレンド

といった風に言われます。

ファッドは本当に一過性の流行で、ブームはそれよりも長く1年ぐらいは続くことがあるモノをブームと呼びます。

しかし、流行り廃りは世の常と言いますか、流行は去るのが宿命です。しかし、その流行がファッドになるのか、ブームになるのか、それとも比較的長期間のトレンドになるのかは誰にも分からないのが現実です。

その為「よーしこれは息の長いトレンドになりそうだから生産設備を増強して…」と考えていたらあっという間に流行が終わり、後に残ったのは過剰な生産能力(とそれにかかる莫大な費用負担)だけだったといった事もあり得ます。

逆に、ブームはすぐ終わるからと乗らずにいたら、大流行になり、ブームに乗っていたら得られたであろう売上を逃すといった機会ロスが発生する場合もあります。

予測が難しいから
 
財務・会計
2014年9月24日

プロフィットセンター | 利益に責任を持つという発想なら、方策は沢山出てきます

プロフィットセンター
プロフィットセンターとは、収益及び費用が集計されていく部門のことを言います。

収益と費用双方が集計されていく部門ですから、収益から費用を差し引いた利益を業績評価に用いることが可能となります。という事は、プロフィットセンターの目標は利益を大きくする事、すなわち、収益を増加させ、費用を削減するといった事が目的となります。
 
となると、費用のみが集計されていく部門であるコストセンターと異なり、自部門の評価を高めるために4通りの考え方が出てきます。

すなわち、利益を増やせばいいわけですから、費用が増加したとしてもそれ以上に収益を伸ばせばいいという考え方や、収益が減少したと言ってもそれ以上に費用を押さえればいいという考え方。

費用はそのままで、収益のみを伸ばすという考え方、収益はそのままであっても、費用を押さえればいいという考え方です。

このように、プロフィットセンターに位置付けられると、いろいろな方策を採る事が出来るのです。

例えば、生産部門をプロフィットセンターであると位置づけたとします。その場合、単にコストを削減するといった判断以外にも、費用をかけたとしても、付加価値の大きな製品を作っていこうという発想もあり得ます。

いずれにしても、収益と費用の差分を大きくすればよいわけですからね。

関連用語
インベストメントセンター
レベニューセンター 
経営
2014年8月6日

プロダクトイノベーション | 消費者に革新的な製品が届けられます

プロダクトイノベーション
プロダクトイノベーションとは革新的な製品を生み出す事をいいます。英語ではproduct innovationと表記されます。直訳してプロダクト(製品)のイノベーション(革新)といったイメージで捉えておくといいと思います。

さて、革新的な製品を作り上げるというのはどのようなイメージになるでしょうか?改善という言葉ではなく革新という強い言葉を使うぐらいですから、既存の製品やサービスにはない画期的なものであるはずです。

例えば、ポケットベルから携帯電話、携帯電話からスマートフォンといった風に、既存のモノやサービスとは異なるモノを作りだすようなイメージですね。

このプロダクトイノベーションが発生すると、消費者に届く製品やサービスが根本的に変わりますので、世の中に大きな影響を与えます。

これは、スマートフォンが存在していなかった頃の生活と、今の生活がどれだけ変わったかを考えてみれば理解できると思います。

また、似たような言葉でプロセスイノベーションというものがあります。こちらは抜本的な生産性の向上に結び付くような、製造工程の革新や、物流の革新等のことを言います。
 
但し、こちらのイノベーションの結果、消費者の手元に革新的な製品やサービスが届くという事はありません。そのため、あくまで企業内部の革新であると言われています。

プロダクトイノベーションとプロセスイノベーションは、手元に革新的な製品が来るか否かで区別することができるのですね。
経営
2014年8月6日

プロセスイノベーション | 日々の業務を確信して競争力を生み出すのです

プロセスイノベーション
プロセスイノベーションとは業務プロセス上の革新(イノベーション)の事を言います。英語ではprocess innovationと表記されます。

業務プロセス上の革新ですから、製造工程内の革新や物流に関する革新、研究開発についての革新など様々な面の革新がこのプロセスイノベーションに該当します。

例えば、今までの物流業務を改革して、劇的に安い費用で少量から短納期で配送できるような体制を整えた企業があったとします。

このような企業は、競合他社に対して非常に大きな競争優位を持つ事は想像できますよね。

また、今まで一つ一つ手作業で製造を行っていたモノを、製造ラインに乗せて分業をし、大量に製造するといった事もプロセスイノベーションに該当します。(フォードがT型フォードを初めて製造した時などが該当します)

いずれにしても、抜本的な生産性の改善につながるような革新(イノベーション)をプロセスイノベーションと呼ぶのです。

ココで、注意が必要なのですが、革新的な製品・サービスを作り出すことはプロセスイノベーションには含まれていません。

この革新的な製品・サービスを作り出すという事はプロダクトイノベーションという名前が特別についているのです。
経営
2014年8月5日

ファーストムーバーズアドバンテージ | 世の中に先駆けて動くことの利点です

ファーストムーバーズアドバンテージ
ファーストムーバーズアドバンテージとはある市場に最初に参入することによって得られる利得のことを言います。英語ではFirst Mover's Advantageと表記され先発優位とも呼ばれます。

さて、一番最初にある市場を切り開くことに伴う利点とはなんでしょうか?カッコいいというイメージの獲得、最初に市場を押さえてしまい末永く販売を続ける事?なんだかいっぱい出てきそうですね。

このようにある市場を切り開いていくと非常に大きな利益を得られそうですよね。だからまさにファーストムーバーズアドバンテージなのです。

但し、美味しい話ばかりではありません。先駆者としてやっていくのは決して楽ではないのです。

例えば、ある革新的な製品を市場に販売しようとするとします。その場合、その製品が全く新しい価値を使う人に提供することを認知してもらわなければなりません。

そのためには莫大な広告宣伝費がかかるかもしれませんし、いろいろな仕掛けを考える必要があるかもしれません。

また、そもそも作った製品が本当に売れるかどうか分からないにもかかわらず投資するという状態ですから非常に大きなリスクを負う必要があります。

このように、先駆者として生きていくには非常な困難があるのです。
  • 困難をこえた先には…
さて、これらの困難をこえると、ファーストムーバーズアドバンテージを獲得することができます。

例えば、最初からその製品を作っているわけですから累積生産量が2番手以降の企業より大きくなるため経験曲線効果を享受することが可能です。

また、自社の製品がその製品カテゴリーの代名詞となる事が出来る可能性がありますし、大きな市場シェアの獲得につながるケースも多いです。

また、うまく自社の開発したものがデファクトスタンダードとなれば大きな利益を得ることが可能です。

このようにリスクを取る事で、様々な利点を得ることが出来る可能性があるのです。

関連用語
後発優位
セカンドムーバーズアドバンテージ
経済学
2014年6月3日

付加価値 | 差し引いたり積み上げたりして計算します

付加価値
付加価値とは、企業などが活動した結果、生み出された価値のことを言います。言い換えると、外から買ってきたモノやサービスに、自社が活動することによって付け加えられた価値のことを言います。英語ではadded valueと表記されます。付け加えられた価値といった意味ですね。
  • 付け加えられた価値って?
さて、製造業を例にして、企業が活動したことによって付け加えられた価値について考えていきたいと思います。モノを作る訳ですから理解しやすいと思います。

あるパン工場が小麦粉と勤勉な従業員の努力でパンを作っています。また、少しだけ外注もしているとします。

そして、このパン工場は一年間の活動の結果、200万円の売上を上げたとします。この際、小麦粉を50万円、外注費を10万円、人件費を50万円、減価償却費を50万円が発生したとします。(期首期末とも在庫は無かったし、作るそばから売れたものとします。)


すると、次のような経営成績となったわけですね。


売上高 200万円
売上原価 110万円
販売費及び一般管理費 50万円
営業利益 40万円
経常利益 40万円
税引前当時純利益 40万円
法人税等 16万円
当期純利益 24万円

(製造原価)
材料費 50万円
労務費 50万円
経費 10万円

※在庫が無く作るそばから売れたので、製造原価=売上原価となっています。

では、この数字をもとにパン工場が生み出した付加価値について考えてみましょう。
  • 付加価値は最終的な利益の24万円?
まずは、利益の額を考えてみましょう。この金額はなんとなく付加価値と言ってもよさそうな気がしますよね?企業が活動した結果生み出された価値ですから、最終的な利益はぴったりとくるような気がします。

しかし、そう考えるならば、従業員さんのお給料はどこから出たのでしょうか?付加価値とは、『外から買ってきたモノやサービスに、自社が活動することによって付け加えられた価値』の事ですから、従業員さんのお給料も引いている最終的な利益では少なそうですよね?
  • 差し引いて考えよう(中小企業庁方式)
それでは、従業員さんのお給料も含めて付加価値を計算するためにはどうしたらよいでしょうか?それは、売上高から外から買ってきた費用を差し引いてみればよいのです。

上の例では、

付加価値=売上高-(材料費+外注費)

で計算しますので、

付加価値=200万円-(50万円+10万円)=140万円

となります。この企業が活動した結果、140万円の付加価値が生まれ、そのうち50万円を従業員に分配したと考えるのですね。
  • 積み上げてもいいよ(日銀方式)
さて、同じことを売上高から差し引くのではなく、積み上げ計算でも求めることができます。こちらは以下のような計算式となります。

付加価値=経常利益+人件費+金融費用+賃借料+租税公課+減価償却費

付加価値=40万円+50万円+0+0+0+50万円=140万円

となります。こちらの方だと、明示的に人件費を足していますね。

店舗管理
2014年3月28日

フェイシング | 売場の顔を上手く作って売り上げ増を目指しましょう

フェイシング
フェイシングとは、各商品ごとに陳列する位置と陳列する数などを決定する事を言います。

お客様にとって買い物のしやすい売り場を構築する事は、売上を作っていく為に非常に大切なことです。そして、買い物をしやすい売り場を構築するためには、お客様に商品をどのように見せるか?言い換えると商品の顔(フェース)をどのように見せていくかを考えていく事がとても大切です。

例えば、商品が陳列されているゴンドラ内でバラバラに乱雑に陳列されているお店だとなんだか買い物しにくいですよね?また、誰も手に取らないような魅力の薄い商品が大きな場所を占めていて、魅力的な商品が少ししか置いていなかったらお店自体の魅力も下がってしまいますよね?(こういった魅力の薄い商品を死筋商品と言います。)

これに対して、しっかりと売れ筋の魅力的な商品を計画的に陳列されているようなお店は、お店自体の魅力も向上してくると思います。

このように、どのように陳列していくかを考えていくことを、商品の顔をどのように並べるかに例えて、フェイシングと呼ぶのです。

フェイシングが適切に行われていれば、お客様にとって買い物しやすい売り場を構築することができるので、売り上げの向上も見込めますし、在庫がなかったことによる機会ロスや過剰在庫による廃棄ロスも防ぐことができます。

関連用語
財務・会計
2013年12月30日

風説の流布 | ウソを広めて利益を得ようとする行為は罰せられる可能性があります


風説の流布
風説の流布とは、有価証券の価格を操作するといった目的を持って、虚偽(ウソ)の情報を流すことを言います。

オオカミ少年は、オオカミが来なければ被害を受けませんが、証券市場ではオオカミ少年はウソの情報を流布した事で罰せられるというわけですね。

さて、「風説の流布ってどういうこと?」と思われるかもしれません。ここで具体例をちょっと考えてみたいと思います。

例えば、この経営マンガの中の人はツイッターのフォローワーが沢山いて、経済評論家で名が通っていて、フェースブックページなんかも大人気だとします。(事実と異なる仮定なので書いていてむなしくなりますが、頑張って説明を続けますね。)

さて、そのような影響力のある状況で、経営マンガの中の人はAというメーカーの株式を沢山持っているとします。

このような場合、「この株式が値上がりすれば大儲けだよな…。そうしたら、この虚偽の情報で…」と考えて「A社は画期的な新技術を開発し、その技術は今後非常に有望です。株価の上昇が見込めるので今のうちに投資をしてみては…」といった情報を流したとします。

このような情報は、根拠のない噂話にすぎませんが、今回のように有価証券の価格を操作する目的を持って流した場合、風説の流布として罰せられる可能性があります。
  • 何が良くないの?
さて、このような風説が飛び交っている市場があったらどうでしょうか?A社は画期的な新技術を開発し(たらしい)B社は致命的なスキャンダルを抱えている(らしい)といった感じの根拠があるんだか無いんだか分からない情報が飛び交っている市場です。

どうでしょう?このような市場に貴重な資金を投じられるでしょうか?投じられたとしても、それはあまり健全な形ではなさそうですよね? 
店舗管理
2013年12月4日

プラノグラム | 棚割りという言葉も最近ではカタカナ用語になっています

プラノグラム
プラノグラムとは、売り場の活性化を意図して、棚割りをどういう風にすればよいかを考える計画の事を言います。英語ではplan on diagramと表記され、それを略してプラノグラムと呼ばれるのです。

例えば、思いつきで適当にゴンドラに商品を並べているお店って買い物しやすいでしょうか?

生鮮三品(青果、精肉、鮮魚)がバラバラに並べられていて、ひき肉の隣に、お刺身が置いてあって、その隣には、キャベツが山積みになっているような売場が作られているお店です。

また、別に売れているかどうかは関係なく、鮮魚部門ではやたらサバが沢山おかれているようなお店です。どうでしょうか、ちょっと買い物がしにくそうなお店ですよね?

そうではなく、サバの陳列量を販売数量のデータから決めていったり、ひき肉の隣に何を陳列するのが望ましいのかを計画したり、お刺身としてどのくらいの量をパックにして販売するかといった事をちゃんと考えているお店だったらどうでしょうか。

こちらの方が買い物がしやすそうなお店ですよね?そして、買い物がしやすいお店であるという事は、売り上げも期待できるというものです。

あ、マンガに出てきた『プラナリア』については各自調べてみてください。高校の生物とかで習うインパクトの強い生き物です。
マーケティング
2013年11月2日

ファッド | 一時的に爆発的に流行るという現象のことを言います

ファッド
ファッドとは、一時的な流行や、一部の人たちだけに受け入れられる流行のことを言います。英語ではfadと表記されます。

イメージとしては、一瞬だけ流行ったような商品のことを言います。そして、一瞬だけの流行ですので、特に重要ではない流行の事を言います。

時代を作った流行といったモノがあり得ると思います。例えば、『たまごっち』とか『ビックリマンチョコ』のように、社会全体で議論を引き起こすような大きな影響力を持ったような流行です。

これに対してファッドは、「理由は分からないけど、クラスの中で一瞬だけ流行ったよね…」といった感じに、短命に終わり、また社会的にも全然重要ではないような流行のことを言います。

このファッドを企業側からの視点で見るのならば、通常の商品のように、導入期、成長期、成熟期、衰退期といった風に製品ライフサイクルの考え方に沿って需要が推移するのではなく、大きく成長して、短期間でいきなり衰退するといった感じとなりますね。 
マーケティング
2013年10月24日

プライスレンジ | お店には主力となる価格帯があるのです

プライスレンジ
プライスレンジとは、あるお店の中で陳列されている量が最も多い中心価格帯の事を言います。

イメージとしては、お店の主力の価格帯といった感じですね。

例えば、980円の商品と1,980円、2,980円、4,980円の4つのプライスラインでやっているお店があったとします。(このお店のプライスゾーンは980円から4,980円となります。また、こういった価格の付け方を端数価格と言います。)

この中で、1,980円と2,980円の価格帯の商品に力を入れて、商品の大部分を1,980円と2,980円いう価格帯で販売していたとしたら、この1,980円から2,980円がプライスレンジとなります。

と、なんだか難しい感じで説明してみましたが、一言で言うと、お店の中心価格帯といった感じです。

関連用語
プライスポイント
マーケティング
2013年10月22日

プライスポイント | 売れ筋の価格ラインをプライスポイントと言うのです

プライスポイント
プライスポイントとは最も売れているプライスラインの事を言います。英語ではprice pointと表記されます。

さて、価格帯の幅はプライスゾーンといい、その中で一定の価格をプライスラインと言います。

これらの関係を図で示すと
プライス説明

といった感じです。

さて、この4本のプライスラインの中で、下から二番目の価格帯が一番売れるとすると、その価格帯をプライスポイントというのです。

簡単に言うと、売れ筋の価格帯といったイメージの言葉ですね。

関連用語
アイテム
SKU
プライスレンジ
マーケティング
2013年10月21日

プライスライン | 設定された価格帯の中で幾つかの価格を決めるのです

プライスライン
プライスラインとは、取り扱っている商品品種ごとの売価の事を言います。英語では

例えば、『お財布』を取り扱っているお店があったとします。このお財布の価格の下限が3,000円で上限が10,000円だったとします。(この場合プライスゾーンは3,000円から10,000円になります。)

さて、このようなお店ではどういった価格で財布を取り扱っていくのが一般的だと思いますか?

例えば、「仕入れ値に一定の利益率を付加した価格にするから、一個一個違うよ。」というお店が考えられますよね?このようなお店では、「あ、その商品は3,200円ね、そっちのは5,400円だよ」といった風に商品ごとにバラバラの価格を付けていきます。

一方、厳密には仕入れ価格は違うけど、3,000円、5,000円、8,000円、10,000円の4種類の価格にするよ」という風に考えるような考え方もあり得ます。

このような考え方を採る場合に、3,000円とか5,000円の価格帯の事をプライスラインというのです。

関連用語
アイテム
SKU
プライスポイント 
マーケティング
2013年10月20日

プライスゾーン | 価格帯決定は大切過ぎて、改めて指摘されないレベルです

プライスゾーン
プライスゾーンとは、取り扱っている商品品種毎の売値の上限と下限の間の価格帯のことを言います。英語ではprice zoneと表記します。

例えば、お店で『おまんじゅう』を取り扱っていたとします。その『おまんじゅう』の中で一番安い商品が80円で一番高級な商品200円だったとします。

その場合、80円から200円の間がプライスゾーンとなります。

また、このお店で、『赤飯』を下は200円から上は350円で販売しているとすると『赤飯』のプライスゾーンは200円から350円となります。

このように、商品品種ごとの価格帯のことを言うのですね。(参考:アイテムSKU

さて、このプライスゾーンはどのように設定するとよいのでしょうか?

「原価が違うんだから結果として売価も異なるし、プライスゾーンが広くなるのも仕方ないよ」という考え方と、「お店の考え方をプライスゾーンで表現するよ」という考え方があります。

どちらの考え方も一理あるのですが、『おまんじゅう』を買いに行った際に、50円のモノと800円のモノがあるといった風にあまりにプライスゾーンが広すぎるような場合は、なんだか分かりにくくなりますよね?

それなので一般的にはある程度絞り込んだ方が良いとされています。

関連用語
プライスライン
プライスポイント
経済学
2013年9月30日

プロスペクト理論 | 得と損では感じ方が違うのです

プロスペクト理論
プロスペクト理論とは損する場合と得をする場合で、主観的な価値が異なることを説明した理論のことを言います。英語ではprospect theoryと表記されます。

この理論は、1979年にダニエル・カーネマン(Daniel Kahneman)とエイモス・トベルスキー(Amos Tverky)によって提唱され、行動経済学においての大きな成果として知られています。(もっとも、この辺は別に覚えなくてもいいと思いますが。)

さて、このままでは「ふーん損する場合と得する場合で感じる価値が違うんだ。」といっただけで特に印象に残らないと思いますので、一つの例を示してみます。

例えば、あなたが100万円をもらえるチケットを手に入れたとします。そして、そのチケットを使えば、さいころを転がして、偶数が出たら220万円もらえる賭けに参加できるとします。(要は2分の1の確率で2.2倍になるけど2分の1の確率で0になるという賭けですね。)

あなたはこの賭けに参加しますか?それとも、チケットを単純に100万円に換金しますか?

多くの人は、チケットを換金して確実に100万円を持って帰ると思います。(「ここでやらなきゃだめだっ、勇気を出して倍プッシュだ!」なんてやる人も中に入るかもしれません。)

さて、客観的にみるとどちらの方が得なのでしょう?期待値という考え方を持ち込めば、かけに参加した方が得になります。(チケットをそのまま換金すれば期待値=100万円、賭けをすれば期待値=110万円です。)

でも、失敗したら0になってしまうというリスクがある為、得をする場合にはリスクを避けて確実に儲けようという心理が働くのです。
  • 逆に損をする場合ではどうなるでしょう?
さて、上の賭けを持ちかける側で考えてみたいと思います。

100万円のチケットをとられてしまったけど、上の賭けを持ちかければ半分の確率で支払いをゼロにできるというわけです。

期待値的には、前述の通りなので、持ちかけた相手が受ければ、長期的に見れば(何度も繰り返せば確実に)損失が膨らむ愚かな行為ですが、多くの人はこの種の選択肢がある場合、確実な損失を回避するため、不確実な賭けに出る傾向があるのです。

そしてこのような観察結果から、「人は利益を得るケースでは、その利益を逃すようなリスクを回避し、損失が生じるケースではリスクを負ってでも損失を回避したがる傾向がある」との事が判明したのです。

このような心理的な傾向があることを知っておくと、イザというとき不合理な選択をしなくて済むかもしれませんね。
経営
2013年9月18日

フレーミング効果 | 心理的な効果を知っておくと役立つことがあるかもしれません

フレーミング効果
フレーミング効果とは、物事の表現方法によって見る印象が変わってしまい、結果として意思決定に影響を及ぼすといった心理的な効果のことを言います。

例えば、以下のような表現があったとします。

A:この手術をすると1%の確率で失敗して亡くなる可能性があります。
B:この手術は99%成功する手術です。

A:不良品発生率が2倍になってしまった
B:不良品発生率が1%から2%になった。

どうでしょうか?冷静に判断すると、どちらも同じことを言っていますよね。でも受ける印象は大きく異なると思います。

このように、情報の与え方や表現方法によって印象が大きく異なるというのがこのフレーミング効果なのです。そして、印象の差は意思決定に影響を及ぼすことがあるのです。 
組織論
2013年9月2日

ファシリテーター | 我が家にもファシリテーターがいればいいなと思いました

ファシリテーター
ファシリテーターとは、チームなどに対して中立の立場を保ちつつ、チームの構成員相互が成果を上げやすいように支援をしていく人のことを言います。

いわゆるリーダーとしてチームや議論をぐいぐい引っ張っていくといったイメージではなく、参加者のやる気を支援していくような発想なのですね。

例えば、議論をより深めるような質問をしたり、参加者の意見を引き出すような巧みな進行を行ったりするような役割がこのファシリテーターにはあります。

とここまで書くと、なんとなく学校の先生のようなイメージになりますが、ファシリテーターと学校の先生とは決定的に異なる点があります。

それは、学校の先生はいわゆる『正解』を持っていて、それに向けて生徒たちの議論を深め、誘導していくことができるのですが、ファシリテーターには目標とする『正解』はありません。

言い換えるなら、学校の先生は、議論を深めるといった事とともに、ゴールへ誘導するという事も目的なのですが、ファシリテーターには、誘導すべきゴールは持っておらず、議論を深めコミュニケーションを円滑にする手助けが目的であるという事です。

そして、メンバー相互の気づきを促すことによって、より高いレベルでの問題解決を図ったり、その方策の実施のためのモチベーションの向上を図っていくのです。

関連用語
ステアリングコミッティ
財務・会計
2013年8月3日

負ののれん | 数字はウソをつかないと言いますが、ルールが変わると数字も変わるのです

負ののれん_001
負ののれんとは、企業を買収した場合に、買収先の企業を安く買い取った際に発生する差額の事を言います。

例えば、100万円の価値のある会社を、50万円で買い取ったような場合に発生します。(ここで言う100万円の価値は、貸借対照表に現れる純資産の額のことを言います)

と、なんだか難しく書いていますが、端的に言うと買収をしたときに発生する利益ですね。

だって、100万円のモノを50万円で買っているわけですから、差額の50万円が利益になりますもんね。
  • その利益をどうするの?
さて、『負ののれん』は買収時に発生する利益であるため、買収を実施した期に全額計上してしまいます。

というと「あれ?通常の、『のれん』は均等に償却をしたよね?」との声が聞こえてきそうですね。

確かに、以前は『負ののれん』も通常の『のれん』と同様に均等に償却していました。

しかし、国際的に会計のルールを統一しましょうよという流れの中で、負ののれんが発生した場合には、発生した期に計上する事となったのです。

「数字はウソをつかない」と言う人もいますが、「ウソはついていないけど、解釈によって数字は変わるんです」といった所ですね。(参考:真実性の原則
法務・支援施策
2013年7月10日

フェアユース | フェアユースが認められると某著作権管理団体の仕事が増えそうですね

フェアユース_001
フェアユースとは、米国の著作権法で認められている、著作物の排他的権利を制限する条項の事を言います。

通常では、著作権は著者権者が独占的に利用することができるのですが、『公正な使用(fair use)』の場合には、著作権者の許諾を得なくとも、使用した人が著作権を侵害したことにならないという事です。

このフェアユースとしての利用は教育や批評などを目的としている場合があげられます。
 
例えば、あなたが教育目的で「○○という作品を生徒に見せよう。」と考えて実行したような場合がフェアユースとなるのです。

但し、具体的に「○○という行為ならセーフ」といったふうな具体的な基準が設定されているわけではないので、あなたの行為が実際にフェアユースとみなされるかどうかは、著作権者に訴えられた際に、判断されます。
  • 日本はどうなの?
さて、上の説明は米国の著作権法についての説明です。「じゃあ、日本はどうなの?」という疑問が出てくると思います。

日本では、フェアユースに該当する項目は限定列挙方式となっています。(著作権法30条~47条の3で列挙されています。一度目を通してみると思わぬ発見があるかもしれませんよ。)

例えば、演奏会等で音楽を使う場合でも、①営利を目的とせず②料金を徴収せず③さらに演奏者に報酬を払わない場合には公に演奏できるというような規定で限定列記されているんですね。(著作権法38条)

これは、米国の包括的な規定と比較して、判断に迷うケースは少なくなると考えられますが、適用範囲は少し狭い考え方になっているのですね。

※判断に迷う場合は、専門家に相談するようにしてくださいね。 
情報
2013年6月19日

フリーミアム | 沢山の人に無料で使わせて、一部のヘビーユーザからお金を回収するビジネスモデル

フリーミアム_001
フリーミアムとは、基本サービスは無料で提供しますが、追加のサービスや高度な機能、ゲームなどでは強い武器などを利用するためには有償で提供するというビジネスモデルの事を言います。英語ではfreemiumと表記します。

このフリーミアムはフリー(無料)という言葉とプレミアム(割増料金)を組み合わせた言葉で、文字通りフリーの顧客と割増料金を支払う顧客が共存するといったイメージとなります。

さて、このフリーミアムを簡単に言うと、無料で多くの機能を利用してもらい、そのうちの一定割合の人が有償でサービス等を購入してくれれば元が取れるという発想のビジネスモデルです。

このようなビジネスモデルは、ITの発達が背景となって広がってきました。というのは、IT技術を用いたビジネスの場合、無料で製品やサービスを提供する費用が無視できるほど小さいため「どんどん無料で利用してもらってその中の一部の人だけ有償利用してくれればいいよ」といった発想が成り立つのです。

例えば、あなたが何らかの映像コンテンツを作ったとします。このコンテンツをネット上で配信する場合、視聴者が増えたとしてもほとんど無視できるような追加コストしかかかりませんよね?

(すごくたくさんの人が見てくれたため、サーバーの増強が必要となるという事は考えられますが、それも、視聴者一人あたりの費用として考えたら小さな比率になると考えられます。)

でも、一昔前のようにネット配信という機能自体が普及していなかったらどうなるでしょうか?ビデオテープとかカセットテープにコンテンツを入れて配る必要がありますよね?という事は、一昔前に同じような事をやろうとしたら莫大な費用が発生してしまったのです。

このように技術の進歩によって、大量の人々に無料で製品やサービスを利用させ、そのうちの数%だけがお金を払ってくれれば成り立つといったビジネスモデルが成立したのです。
経済学
2013年6月3日

覆面介入

覆面介入_001
覆面介入とは、外国為替市場において政府や中央銀行が秘密裏に為替介入を行う事を言います。為替介入を秘密で(覆面を付けて)行うといったイメージの言葉ですね。

さて、なぜ為替介入などワザワザするのでしょうか?「市場が決める事なんだから、いちいち介入する必要などないではないか。」と考える人もいると思います。

しかし、為替の急激な変動はあまり好ましくないと考えられており、市場に任せておくとしばしば行き過ぎた水準に為替相場が動いてしまうといった事があるのです。

そのため、しばしば、様々な国の政府や中央銀行が為替市場に介入するといった事が行われています。
  • 覆面介入と覆面でない介入
「覆面介入があるのなら、覆面をしないで(公表して)介入することもあるの?」と考える方がいると思います。

例えば、政府や中央銀行が為替市場へ介入をした場合、「さっき、介入しましたよ。」といった感じで、介入の事実を公表するようなケースですね。この場合、公表しているので覆面介入ではありませんね。

これに対して、介入した事実を伏せて置くといった事を覆面介入というのです。このまんがのように、なんだかよく分からないけど相場が動いたといったイメージになります。
マーケティング
2013年5月28日

プロシューマー

プロシューマー_001
プロシューマーとは、製品開発を自ら行う消費者といった意味です。英語ではprosumerと表記されます。

このプロシューマーとは、商品の知識が豊富で、常に合理的な消費行動を取る、経済学でいう所の経済人のようなプロのコンシューマー(消費者)というわけではありません。

プロデューサー(生産者)+コンシューマー(消費者)を組み合わせた言葉なのです。

さて、生産者+消費者とは、どういった事でしょうか?

通常、消費者は生産者が提供した製品を単に消費するといった行動を取ります。

しかし、プロシューマーは、既存の製品だけに満足せず、自分で製品作り出す事を目指して製品開発を行ったり、既存のメーカーに生産してもらうように働きかけるといった行動を取るのです。
財務・会計
2013年5月26日

ファイナンスリース

ファイナンスリース_001
ファイナンスリースとは、借り手側(リースを受ける側)が選択した資産を、貸し手側(リース会社)が購入し、借り手側に貸し付けるといった取引のことを言います。

イメージとしては、リース会社に、自社が使いたい資産を代わりに買ってもらって、それを借りるといった感じです。

例えば、タコ焼きの移動販売業に参入したい人がいたとします。しかし、タコ焼き器を搭載する車両は非常に高額でなかなか自分で購入することはできなかったケースを考えてみたいと思います。

このとき、知り合いの業者にタコ焼き器を搭載する車両を買ってもらい、それを貸してもらうといった契約を結ぶことを考えたとします。

その際に、知り合いの業者は「君の言うとおりの契約を結ぶのはいいけど、次の条件に従ってね。」と以下のような条件を付けたとします。
  • 提示された条件
まず、車両を実際に使うのはタコ焼きの移動販売業を行う人ですから、その車両にかかる費用はすべて負担する事とします(固定資産税や車両を購入するに当たって発生した金利、保険料などを全部負担する)。

更に、途中で車両を返されても困ってしまう為、途中での契約解除はできないようにする。

また、車両を実際に使うのはタコ焼きの移動販売業を行う人なので車両のメンテナンスもその人が行い、車両に問題があったとした場合の責任もその人が負う事とする。

(車両を使う事によって発生するメリットもコストなどのデメリットもすべて借りてに帰属する。)
  • 実質的には融資を受けて自分で買っている?
どうでしょうか?このような契約は実質的には、自分でお金を借りてきて資産を購入したと言えませんか?

その為、実際には資産をお金を借りてきて購入したといった会計処理を行わなければならないのです。

このような条件でリース契約をむすんだ場合には、ファイナンスリース契約という特別な名前がついているのです。

関連用語
オペレーティングリース
マーケティング
2013年5月22日

フルライン戦略

フルライン戦略_001
フルライン戦略とは、自社が取り扱う製品・サービスについて、すべてのセグメントに属する人のニーズを満たすような品ぞろえを目指すといった戦略のことを言います。

これは、取り扱う商品を絞り込んで、特定のニーズを持つ人たちだけに、強く支持をしてもらおうというアプローチとは逆の方法です。

さて、すべての人に向けて製品やサービスを提供していくという考え方というと「マス・マーケティングとなにが違うの?」といった疑問が出てくると思います。

このマス・マーケティングとフルライン戦略の『すべての人に向けて』という所は一見すれば似ていますよね?

しかし、フルライン戦略とは、まず市場細分化を行い、セグメント分けしたうえでそれぞれのセグメントに商品を投入していくといった発想ですので、マス・マーケティングというよりも、製品多様化マーケティングに近い発想となっています。

「色々な嗜好を持った人に向けて、それぞれの人が満足できるような製品やサービスを取り扱ったら、お客さんが沢山いるよね。」といった発想ですね。

確かに、こういったフルライン戦略が効果を発揮すればとても効果があるという事ができます。というのは、すべての人のニーズを満たすような品ぞろえをするわけですから、想定される顧客の数は大きくなると考えられます。

但し、みんなが欲しがるような製品やサービスを幅広く取りそろえるという事は、非常に多くの経営資源を必要とする事となります。

その為、しばしば非常に大きな経営資源を持った企業しかこのような方法を採りえません。

例えば、トヨタ自動車が大衆車から高級車まで取り扱っているというイメージです。このような方法を、経営資源の乏しいベンチャー企業がマネしても、なかなか上手くいきそうにないですよね?
財務・会計
2013年5月3日

複利

複利_001
複利とは金利の計算方法の一つで、生じた利子を元金に繰り入れて、生じた利息部分にも利息が発生するという事です。

例えば、100万円を年5%の金利で借りていた場合、来年は105万円に5%の金利がかかるという事です。(単利の場合、来年も100万円に5%の金利となります。)

このように複利でお金を借りていると、たちまち借金が複利上がる(膨れ上がる)事から複利と名付けられました。(あ、石を投げたりしないで。もうくだらない事言いませんから。)

さて、複利で借金したらという景気の悪い話を書いていましたが、ココからは複利で資産運用を行ったらどうなるかを通して、複利の力を見ていきましょう。

例えば、100万円を7%で運用したとします。

1年経過すると100万円は107万円になります。【100万円×(1+0.07)=107万円】

2年が経過した場合、100万円は114.49万円になります。【107万円×(1+0.07)=114.49万円】

そしてこれを複数年続けていくと…次のような計算式で計算することができます。
複利1
この式に従って10年後の値を計算してみると
複利-計算
となります。どうですか、7%の複利だと、10年後には大体2倍になってしまうのですね。(複利での運用を行う場合、どれくらいで2倍になるかを示す法則として72の法則という法則があります)。
情報
2013年4月5日

フルフィルメント

フルフィルメント_001
フルフィルメントとは、EC(電子商取引) などにおいて、商品の発注を受けた後、その商品をお客様の元に届けるまでの活動を言います。

顧客側としては、商品を発注しただけで、発注した商品が届くというのはある意味当たりまえだと捉えていると思います。

例えば、あなたがネット通販で何かを発注する場合、その商品が問題なく届くことを期待しているから発注するわけですよね。

そして、このように期待が裏切られた場合、「もう二度とこの会社では注文しない」といった決定的な悪い感情を発注先に抱くと思います。

このように、受注した商品を無事に顧客に届けるという事はとても大切な業務なのですが、企業側としてはココのコストは削りたいというのが本音です。だって、このフルフィルメントにお金を沢山かけたからと言って売り上げが上がるわけではないですからね。
  • 具体的にどんな業務?
このフルフィルメントに該当する業務は、主に「受注の処理、商品のピッキング、梱包、発送処理、代金の回収業務」などが該当します。

これに加えて「商品の返品の処理、在庫管理、顧客管理」なども該当します。

簡単に言うと受注後に発生するすべての業務といったイメージですね。

関連用語
BtoB
CtoC
BtoC
クリックアンドモルタル 
ピュアプレーヤー
オンラインモール 
財務・会計
2013年3月22日

負の返済(ネガティブ・アモチゼーション)

負の返済(ネガティブ・アモチゼーション)_001
負の返済(ネガティブ・アモチゼーション)とは、毎月ちゃんと返済しているのですが、返済額が利息の額よりも少ないため、結果として残高が増えていくような負債の事を言います。

なにそれ、そんな借り方するわけがないじゃないと思われる方もいるかもしれませんが、かつて、このような負債で資金を調達していたケースがあったのです。

それは、一昔前に問題となったサブプライムローンです。

まず、借り手は、当初数年間(3年間が多かったらしいです)は金利分にも満たない一定額だけを支払います。(この期間が負の返済(ネガティブ・アモチゼーション)となります。)

この当初期間のうちに、不動産の価格が未払いの金利分よりも大きく上昇していれば何の問題もありません。(実際に金利分+元本の返済が始まった段階で、不動産を売却すれば差益を得ることができますからね。 )

これは、1,000万円借りてきて、1,000万円の不動産を買って、3年後に1,200万円返すみたいな取引です。3年後に不動産が1,500万円まで値上がりしていれば問題ないですよね?

しかし、もくろみ通り不動産価格が上昇しなかったら大変なことになるのは、言うまでもありません。

上の例で3年後も現状維持の1,000万円のままだったり、値下がりして800万円になっていたら大変ですよね? 

もちろん、自分がやっていることが非常にリスクの大きい投機活動であるとわかってやっているのなら、自己責任というやつです。

また、このまんがに出てくる先生のように、自分がどんな取引をやっているかを自覚していなかったとしても責任は問われますので注意が必要です。
法務・支援施策
2013年3月6日

ふるさと納税

ふるさと納税_001
ふるさと納税とは、地方自治体に寄付をすることによって、税が控除されるという制度のことを言います。これは寄付金控除という考え方を活用した制度ですね。

あなたは納税って聞いてどう感じますか?「半強制的にお上に納めるもの。」そんなイメージがありませんか?

でも、このふるさと納税は完全に任意に実行できる制度なのです。この時点で、税って言葉からは離れている気がしますが気にしないで説明を続けましょう。

どういう流れなのかというと、

1.自分の応援したい地方自治体に寄付します。
例えば、故郷のA町に1万円を寄付したとします。

2.支払うべき住民税と所得税の計算から、寄付金分が控除(差し引かれるという事です)され、支払う税金が少なくなります。
寄付金控除制度を活用して本来支払うべき税金からいくらかの還付を受けます。(全額戻ってくるわけではないので注意が必要ですよ。)

このように自分の財布から出ていく総額はふるさと納税をしたからと言って少なくなるわけではないのです。

しかし、自分の住んでいる場所で徴収される税金を、疑似的ではありますが自分の応援したい地方自治体に納めるといった効果があるといったイメージの制度です。
情報
2013年3月2日

フリークエンシー

フリークエンシー_001
フリークエンシーとは、インターネット上の同じ広告に、同じ人が接触する頻度を言います。英語ではfrequencyと表記します。

これは、同じ広告に接触した回数が多い方が、購買とかの行動につながるという考えから来ています。単純に、一回だけ目にした広告より、十回目にした広告の方が何らかのアクションを行いそうですよね。

広く浅くとか、狭く深くといった言葉がありますが、このフリクエンシーという言葉は深さをイメージしています。これに対してリーチという広さに該当する概念もあります。

さて、フリークエンシーを実際の例で考えてみたいと思います。

例えば、当サイトが「厳選 まんがで気軽に組織論」という本の広告をインターネットで出したとします。


あなたがこの広告を1回しか見ていなければフリークエンシーは1回です。(広告を張ってすみません。あくまで例として使っただけです。)
 
しかし、他のところで同じ広告を見たとすればフリークエンシーは2回になります。

このようにフリークエンシーは頻度なので回数で数えます。

関連用語
GPR
インプレッション保証型広告
クリック保証型広告
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