まんがで気軽に経済用語

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経営
2015年9月28日

デコンストラクション | 『脱構築』と言われても何のことか分からないですよね。

デコンストラクション
デコンストラクションとは、経営を取り巻く既存の構造を別の視点から見ることによって、新しい事業構造を作り出すことを言います。

例えば、経営を取り巻く既存の構造としてお店を持っている企業があるとします。そのお店は、先代が仕入れたよく分からない商品が多量に残っていて、不良在庫に苦しめられているようなケースです。

このような場合、経営を取り巻く既存の構造ではその企業にとっては在庫コストが多量にかかっているわけですから、マイナスです。

しかしこのような経営を取り巻く構造を別の視点から見て、「確かに死筋だけど、よく見たら面白い商品が沢山ある。だったら、これを従来の商圏にとらわれないで、インターネットで販売するとよいのではないか。」と考えてECサイトを構築するようなイメージです。

もともと、『脱構築』(『デ』が否定の意味で、『コンストラクション』が構築だから、そのままですね)と表記される哲学用語だったものが転じて経営用語となった例です。

(このような言葉を使わなくても、無意識に実践している企業が多そうですね。)
 
情報
2015年5月18日

デルフォイ法 | 神託!?と思ったら本当に神託にちなんだ用語だった件

デルフォイ法
デルフォイ法とは、何かを予測する際に用いられる方法で、ある程度の人数の専門家に対して質問とフィードバックを繰り返す事によって知見を得る方法です。

デルフォイは古代ギリシアの神託が下される場所にちなんだ言葉で、古代ギリシアの哲学者ソクラテスの『無知の知』(自分は無知であることを知っているから、それすら知らない人と比べれば賢者である)といったエピソードで有名です。

と、そのような神託に近い知見を手に入れることができる手法という意味合いでデルフォイ法といった名前が付けられたようです。
  • 議論ではありません
さて、「意見を出してフィードバック」などと書いてありますが行うのは議論ではありません。あくまで、専門家から出された回答を集約し、それを元に各専門家が再検討するといったプロセスを繰り返すわけです。

そのため、誰かを説き伏せるとか、自分の意見を通すための議論上のテクニックを用いるといった事は行わないのです。
  • 意見の内容を検討します
そのため誰が発言したことであるとか、少数派になってしまったので議論をまぜっかえすのをやめておこうといった様々な配慮から、意見の構築が自由になります。

その結果、このようなデルフォイ法を用いて収束した意見は、将来を予測するために有益な知見を与えてくれると言われます。

組織論
2015年5月12日

テクニカルスキル | 直接的な仕事に関するスキルのことを言います

テクニカルスキル
テクニカルスキルとはアメリカの経営学者であるカッツが提唱した管理職に求められるスキルのうち一つであり、特定の業務を遂行するために必要な力、技術的な力の事を言います。

そして、このようなスキルは管理者層の中でも比較的現場に近い管理者層、いわゆるロワーマネジメント層において重要であると言われいます。

例えば、営業部の主任さんや係長さんならばこのようなスキルは非常に重要になります。自分の部下が具体的な内容で困っているようなときに、登場して問題を解決するといった事ができますし、これらの階層の管理層にはプレーイングマネージャー的な仕事の仕方が求められるからです。

つまり、テクニカルスキルとは、特定の業務を遂行する 具体的な能力といったイメージのモノとなるのです。
  • 偉くなると
さて、このテクニカルスキルは順調に出世街道を進んでいった際には相対的にあまり重要ではなくなります。

というのは、営業部で部長さんとか本部長さんにまでなった人にとっては現場に出て行って問題を解決することよりも(もちろんできるに越したことはありませんが)事業全体の進むべき方向を的確に導くことの方が重要だからです。

そして、このようなトップマネジメント層に近くなった際に相対的に重要となるスキルをコンセプチュアルスキルと言います。
  • とはいえ
さて、偉くなれば相対的に重要度が下がると言っても、現場に近い管理者にとっては非常に重要なスキルです。何といっても、組織内で地位を得ようとする場合、当初は具体的な業務で存在感を示していく必要があります。

そして、 部下を持った際にも自分に業務についての卓越した能力があれば部署全体の業績も良くなってきます。

しかし、組織内で偉くなって行こうと考える場合、どこかのタイミングでこのテクニカルスキルに頼る仕事の進め方から、部下に具体的な業務を任せるといった感じの仕事の仕方に変えていかなければなりません。

但し、自らの強みをあえて活かさないようにするというのは中々難しい判断となるので、偉くなるのも難しいのですね。
店舗管理
2015年1月20日

定番棚 | 定番品を置くための棚が、目立たないけれどもお店を支えているのです

定番棚
定番棚とは、ゴンドラ什器(ゴンドラ陳列に用いる什器)のうちで、エンド棚に挟まれている面、横に長い面の事を指す言葉です。

と、これは言葉で書いても伝わらないと思うので、以下の図をご確認ください。
定番棚
このように、大きな通路に面するエンド棚(エンド陳列を行う棚)の側面に続いている棚の事を定番棚と呼ぶのです。
  • 何を陳列するの?
さて、定番棚との名前だけでは何を陳列するかイマイチイメージがしにくいかもしれませんね。しかし、名は体を表すとも言うので、名前と全く異なるようなものが陳列される可能性は低いと考えられます。

そして、お気づきだと思いますが、いわゆる定番品を陳列するのがこの定番棚なのです。
 
(定番品とは、メジャーなブランドや、なければ困るような商品、そのお店で常に売られており、売れ行きが安定しているような商品が該当します。)

このような定番品は、コンスタントに売れるものであり、お客様はそのものが欲しくてワザワザ通路の中まで入りこんで買ってくれます。(上の図のとおり、定番品を買うためにはメイン通路から奥まったところに入らなければならないですよね?)

このような定番品を陳列するための棚を定番棚と呼ぶのです。
マーケティング
2014年10月14日

デプスインタビュー | 深い内容まで聞き出すのです

デプスインタビュー
デプスインタビューとは、深い内容を聴きだすためのインタビューで、被インタビュー者とインタビュー者が相対して行われます。

イメージとしては、文字通りデプス(depth)なインタビューなのです。

さて、どのような時にこのデプスインタビューが行われるのでしょうか?ある製品の評判について消費者10,000人の意見を集めるようなときでしょうか?

違いますよね。時間もかかりますし、どちらかというと、深く特定の内容について聞きたいようなときに採るような方法ですよね。

例えば、「どうしてこの製品を選んだんですか?」と単に聞いた場合、消費者自身が自覚している内容は話してくれるかもしれません。しかし、消費者自身が自覚していない真の理由があったとしても、通常の聞き取りやアンケートでは聞くことが出来ません。(自覚していない事は表現できないですからね。)

しかし、デプスインタビューといった形式を採れば、そういった深いところまで聞くことが出来るかもしれません。

そして、一対一で聴くわけですから、他の人には知られたくないようなデリケートな話題についても効くことが可能ですし、複数人で実施するグループインタビューのように、同調圧力が働いて思っている事と違う事を聞き出す可能性も下げることが出来ます。

と、すごく良い調査方法のように書いていますが、もちろんデメリットもあります。

というのは、一対一で時間をかけて聞くわけですから費用が凄くかかりますよね。また、聞き出すといった視点ですので、アイディアが発展するといったタイプの聞き方でもありません。

いずれにしても手法の長所と短所を考えながら知りたい内容に対して最適な方法を選んでいく必要があるのですね。

情報
2014年3月12日

テキストマイニング | テキストの山から有益な情報を掘り出すのです

テキストマイニング
テキストマイニングとは、文章や文字データを対象としたデータマイニングのことを言います。英語ではtext miningと表記します。

企業が業務を実施しているとどんどん文章がたまっていきます。

例えば、営業の人は営業日報を作成しますし、問い合わせを受ければその内容を記録していきます。顧客からアンケートを採ればそのアンケートの結果も蓄積されていきますし、アンケートのように定型化していなくても、お客様の声といったモノを集めればそれも蓄積されていきます。

また、企業外でも、ユーザが自社の製品についての口コミを共有したりと様々な文章(テキスト)が日々作り出されていきます。

でも、こういった情報を活用しようとしても、様式がバラバラで書いてある内容もバラバラ、更に膨大な量があるとするとなかなか難しいですよね。

例えば、膨大な量の営業日報と、文体も内容もバラバラなお客様の声を組み合わせて有益な気づきを得る事はちょっと人間業だと難しそうです。
  • コンピュータの力でテキストの鉱山を採掘する
このように、人力ではなかなか難しい事なのですがITの力を借りれば、膨大なデータの中にある関連性を探し出すことができます。(参考:データマイニング

このような事を、テキストデータが蓄積されている山をITの力で採掘する(マイニング)というイメージからテキストマイニングと言います。
経営
2014年2月1日

ディスクローズ | 情報を積極的に公開する事で信頼を得ていきます

ディスクローズ
ディスクロージャとは利害関係者(ステークホルダー)に対して様々な情報を開示することを言います。

このディスクロージャは、企業が行う情報公開の総称ですが、狭義では証券取引法等で定められているディスクロージャという制度もあります。いずれにしても利害関係者に対して情報公開を行うという意味合いの言葉となります。
  • 制度として開示される情報
さて、なんらかの制度が定められるとき、それには目的があります。そして、ディスクロージャが制度として定められているのには、投資家が正しい判断をする事ができるような情報を提供するためといった目的があります。

だって、正しい情報が提供されていない市場でモノを売り買いしたいなんて思わないですもんね。(こういった市場の比喩としてアカロフのレモン市場というものがあります。)
 
このような状況を避け、市場が健全に動くために必要な情報を提供させましょうというのがディスクロージャ制度の目的となります。もちろんそういった目的なので、開示される情報の範囲や内容、時期などがしっかりと決められています。
  • 制度外(任意)に開示される情報
制度として行われるディスクロージャ以外にも、任意の情報を自主的に開示していくといった事が行われます。

身近な例としては投資家に対する情報公開であるIRです。こちらは積極的に情報を開示していくことによって「自社は信頼に値する会社ですよ。投資する価値がありますよ」といった情報を発信していくイメージとなります。
店舗管理
2013年11月28日

定温倉庫 | 一定の温度で保存することに意味があるのです

定温倉庫
定温倉庫とは、温度や湿度などが変化することによって品質が低下するような商品を、一定の温度や湿度で保管することが可能となる倉庫のことを言います。英語ではfixed temparture warehouseと表記されます。

一定の温度でモノを貯蔵することができるので定温倉庫と呼ばれているのです。(一定の温度→定温というわけですね。)

そして、同じ読み方の日本語に低温倉庫というものもありますが、こちらの定温倉庫は一定の温度でと言っているだけで、別に低い温度を要求されているわけではありません。また、こちらはlow temparture warehouseと表記されます。

さて、この定温倉庫はどういったモノなのでしょうか?一定温度と言っても、イマイチわかりにくいですよね?

例えば、お米などを収穫後どのようなところに保存しておくと思いますか?もちろん、野ざらしというわけにもいかないので、倉庫にしまっておきますよね。

では、その倉庫は温度管理がなされていない、暑い日は40度を超え、寒い日は氷点下まで下がるような小屋みたいなところでしょうか?

また、湿度も管理されていない様な所で、条件次第で結露を起こしたりカラカラに乾燥するようなところに置いてあるのでしょうか?

なんだか、そんなところに保存していたら、表面が割れたり、最悪の場合カビが生えたりして、たちまち美味しくなくなりそうですよね?

このため、一定の温度や湿度に保たれた定温倉庫に保存されることがあるのです。

そして、この定温倉庫は摂氏10度から20度程度の一定の温度で保存するというイメージで、商品に適合した一定の温度で貯蔵するというものになります。

上記のお米以外では、コーヒーとかフルーツなどがこの定温倉庫で保存されます。また、ワインなどもこういった倉庫で保存されます。

どれも、冷やしておく事はないけれどもちゃんと温度管理をしておきたいような商品ですよね?
店舗管理
2013年11月25日

低温倉庫 | 低い温度で保存する倉庫ができて世の中が変わりました

低温倉庫
低温倉庫とは生鮮食品のように、品質を保つためには低い温度で保存する必要がある商品を、外気よりも低い温度で貯蔵する倉庫のことを言います。

この低温倉庫は、倉庫内部を外気よりも低温に保つため、エアカーテンや防熱扉などを設置し、倉庫内部の温度を低温に保つように配慮されています。

さて、このような低温倉庫の存在により、従来は保存の難しかった生鮮食品を保存することが容易になりました。

このため、農産物が収穫されたり、水産資源が採取された後、ある程度の期間は品質を保ったまま保存することができるようになり、生産者側のみならず、消費者側も価格が安定するといった効果を享受するようになりました。

大げさな言い方をすると、低温倉庫が誕生して世の中が変わったのです。 

関連用語
定温倉庫
法務・支援施策
2013年10月25日

定款 | 組織の基本的なルールを書いておく、いわば組織のルールブックです

定款
定款とは、会社や様々な社団法人といった組織の基本的なルールのことを言い、組織の目的とか、組織の名前といった非常に重要な事項がこの定款の中で定められます。(定款は『ていかん』と読みます。)

そして、非常に重要な事項が定められるものであるため、定款の変更には社団法人であっても、財団法人であっても通常よりも重い要件が必要となってきます。

例えば、株式会社の定款の変更には株主総会での特別決議が必要であるように、そう簡単に変更することができないのです。
  • どんな内容でもいいの?
さて、定款には組織における重要な事項が定められるものですから、「何の決まりもなく自由に作っていいよ」という風にはいきません。

そのため、法律では『絶対に』定款に記載しておかなければならない事項といった事も定められています。

逆にいうと、絶対に定款に記載しておかなければならないことが書いていないような定款は(絶対記載事項が無い定款は)無効となります。

例えば、組織の名称(商号)は絶対記載事項ですので、名称(商号)が記載されていないような定款は、定款自体が無効というわけです。

また、「書いても書かなくてもいいよ」といった相対的記載事項というものも定められていて、こちらは書いていなかったら効果を発揮しないといったモノです。

例えば、株式会社における取締役の任期についての事項といった決まりがこの相対的記載事項となります。(これを利用して買収防衛策とする場合もあります。参考:期差任期制度
マーケティング
2013年10月7日

ティザー広告 | じらして興味を引くという広告の手法です!

ティザー広告
ティザー広告とは、あえて断片的かつ重要な要素の公開を伏せることによって広告を見る人の注意を引こうとする広告手法の一つです。

このティザーとはじらすといった意味の言葉で、広告を見る人をじらすといったイメージの言葉だという事を押さえていただければ、なんとなくこのティザー広告の意味するところが理解できると思います。

まあ、簡単に言うと「エッ、どういう事?よく分からないなぁ…(ちょっと知りたいなぁ)」という心理を利用するような広告手法なのですね。

  • 具体的には
さて、ティザー広告の具体例をちょっとやってみたいと思います。

「突然ですが、『まんがで気軽に経営用語』ゲーム化か!?」
ティザー
大容量256KB、手に汗握るサスペンス。お見逃しなく!(ゲーム業界震撼!)

なんて情報を小出しにして出して期待感をあおるという手法です。

あ、念のため書いておきますが、『まんがで気軽に経営用語』は別にゲーム化される予定はありませんのでよろしくお願いしますね。
情報
2013年8月28日

データマイニング | 膨大なデータの山から隠された金脈を探し出す技術

データマイニング
データマイニングとは、単なるデータの集合の中から隠れた法則や関係性を発見することを言います。英語ではdata miningと表記されます。

データの山の中から、有益な情報を採掘(マイニング:mining)するというイメージの言葉ですね。
  • どうしてそんな事をするの?
企業が日々の業務を行ってくと、大量のデータが蓄積されていきます。例えば、日々の気温や天候やPOSレジの導入による販売履歴等です。

ただ、これらの情報をバラバラに見ていてはなかなかそこに潜む関係性に気づくことができません。

そこで、ITの力を借りて、膨大なデータの中にある隠れた関係性を探し出しましょうというアプローチが生まれました。

このような考え方をデータマイニングというのです。
  • 雨が降ったら売り上げが
ココで、雨が降ったら売り上げが低下する傾向にあるといった程度の内容ならば、別にデータマイニングなどを行わなくとも経験則で十分対応できると思います。

しかし、紙おむつとビールが一緒に売れる傾向があるという事にはなかなか気が付きにくいと思います。

データマイニングとは、こういった知識を機械的に発見していこうというアプローチなのですね。
店舗管理
2013年7月2日

デッドストック | 死んでる在庫に、もはや価値などないのです

デッドストック_001
デッドストックとは、仕入れすぎたり消費者の嗜好が急に変わったりしたため、売れ残ってしまったモノのことを言います。そして、こういったモノはいわゆる死筋といった風に、ほとんど売れなくなってしまいます。英語ではdead stockと表記します。

さて、どうして売れ残った商品がデッドストックになるのでしょうか?

「別に腐るモノじゃなかったら廃棄する必要もないから売れるまで待ってればいいんじゃないの?」と考える人もいるかもしれませんね。

しかし、デッドストックがいつまでも売り場やバックヤードを占拠していると非常に厄介なことになります。

まずは、そして、小売業の売り場という資源は有限という問題です。

売れない商品が売り場を占拠しているわけですから、売れるはずの商品を置くことができませんよね?そのため、機会ロスが発生すると考えられます。(この種のロスは目に見えにくいので気が付きにくいのですが大きな問題です。)

また、商品が売れないといつまでたっても商品に投下した現金が回収できません。回収サイトとか以前の問題でいつまでたっても現金化できません。

そのため、資金繰りの悪化を招いてしまいます。

更に、在庫を持っていることによって発生する費用もあります。一般的に在庫費用と言われるこの種の費用が発生し続けます。

どうでしょうか、デッドストックをずっと抱えている事にはマイナス面が多すぎると考えられますよね?

そのため、小売業などでは明らかに安すぎる価格で、売れてなさそうな商品を処分したり、アウトレットストアに商品を流したりするのです。
情報
2013年6月30日

デジタルネイティブ | 生まれたときからネットが存在していた世代の事です

デジタルネイティブ_001
デジタルネイティブとは、生まれたときからインターネット環境が存在して、かつ使ってきたような世代の事を言います。商用インターネットは1987年に始まりましたので、その後の世代がこのデジタルネイティブに該当します。(日本では1992年以降が該当します。)

いわばデジタルという世界に生まれた人たちといったイメージですね。

(これに対して、この年代以前に生まれた世代は、デジタルイミグラントと呼ばれることがあります。こちらは、デジタル世界に移民してきたというイメージですね。)

さて、このデジタルネイティブ世代は、情報は無料で手に入ると考えており、またインターネット上で何かを売買をする事にあまり抵抗がないとされています。

これはBtoCCtoCを積極的に活用する事に抵抗感がないという事です。

どうですか、デジタルネイティブではない世代(デジタルイミグラント世代)の皆様は、なんとなくインターネットを使っての電子商取引に抵抗感を持っていませんか? 

仮に、持っていてもいいと思うのですが、抵抗感をあまり持たない世代が存在しているという事は押さえておくといいかもしれませんね。 
経営
2013年5月26日

点検商法

点検商法_001
点検商法とは、悪徳商法の一種であり、点検を実施するとの口実で消費者に接近し、不安感を煽って不要な契約をむすばせるといった手口の事を言います。

不安をあおって不要な契約を不当にむすばせる不当な営業方法といったイメージですね。(不って字が沢山出てきましたね。読者の皆様の事業においては、このような営業の方法は絶対に不採用としてくださいね。)

さて、イマイチイメージがしにくいと思いますので、どんな感じの営業方法なのかを書いていきます。
  • 「点検します!」とやってきた
「こんにちは、○○商会です。床下の無料点検にお伺いしました。」「床下は定期的に点検しないと、湿気がこもったりシロアリが出たり大変なんですよ?え、代金ですか?もちろん無料で点検しますよ。」

(無料という言葉に、思わず同意してしまう住人)

「それでは、床下に入ってみますね…」(おもむろに懐からシロアリと木くずの入った瓶を取りだして、それを撒く)

「あれ、大変ですよ!?ほら、こんなにシロアリが発生しています!」

(不安になる住人)

「ちょうどよかった、今ならキャンペーン中でお安くシロアリ駆除をやっています。」「ついでに、床下も湿っているようですから、乾燥剤もサービスで撒きますよ…」

こんな業者の口車に乗ってしまうと、不必要な床下乾燥剤で床下は『カラッカラ』ですし、財布も『すっからかん』になってしまいます。

この記事を読まれた方が、消費者の立場ならば、クーリングオフといった言葉は是非覚えておいてください。
情報
2013年4月26日

ディスプレー広告

ディスプレー広告_001
ディスプレイ広告とは、インターネット上の広告で、Webページ上一部に画像や動画などを用いた広告のことを言います。

このディスプレイ広告とは、テキストで表現するテキスト広告に対しての言葉で、画像や動画などで広告メッセージを表現する広告となります。

その為、画像や動画の持つ強力な表現力を用いて広告を見る人に訴えかけることができる広告となります。

さて、このディスプレイ広告を閲覧者がクリックすることによって、閲覧者が広告出稿者の意図するWebサイトへ誘導されます。

そのため、ディスプレイ広告は目立つことや、クリックしたくなるような画像を使う事が大切です。

例えば、焼きそばを売りたい人がいるとします。この時に、見るからに冷めている焼きそばの画像を使うよりも、焼きそばを美味しそうに焼いている画像や動画などの方がクリックしたくなりますよね。

このように、クリックしたくなるような画像を用いてクリックしてもらうように仕向けるわけです。
情報
2013年4月26日

テキスト広告

テキスト広告_001
テキスト広告とは、インターネット上の広告で、その名の通りテキストで構成されている広告の事を言います。

そして、このテキスト広告を閲覧者がクリックすれば、広告主が意図したWebサイトに誘導されるというわけです。

さて、テキスト広告はその名の通りテキストだけで構成されている広告ですから、画像や動画のような強力な表現力はなかなか持てません。


そのため、より目的とする顧客層に響く広告表現を行う必要があります。例えば、「焼きそば」を売りたいときに、「焼きそば売ってます」だけの表現ではなく、テキスト広告を見た人が焼きそばが欲しくなるような表現をすることが大切です。

但し、テキスト広告では、出稿のためにスペースをあまりとらなくても良いという優位性もありますし、画像や動画を作らなくても済むといった点も魅力です。

関連用語
ディスプレー広告
情報
2013年4月9日

電子入札

電子入札_001
電子入札とは、インターネットなどのネットワーク上で、政府・地方自治体が行う公共事業や物品の調達に対して入札を行うといった仕組みです。

従来の紙で行う入札の代わりに、ネットワーク上で入札をやってしまおうという発想です。いわゆるBtoGですね。

さて、なぜ今まで紙で運用していたモノを、ワザワザ電子入札にするのでしょうか?

もちろん、「インターネットって流行ってるから、行政としても、やっとかなければならないよね?」みたいな、理由になっているようで理由になってない動機でやっているわけではありません。(行政関係の読者の皆様、そうですよね?)

これは、事業者や政府・地方自治体双方にメリットがあるから行っているのです。

例えば、入札者の移動の負担が減る為、入札参加者が増えると考えられます。その結果、競争が今まで以上に働き落札価格が下がると考えられます。

また、事務が効率化されるのも魅力です。(効率化されるという事はコストが下がるという事ですね。)

関連用語
EC(電子商取引)
財務・会計
2013年4月1日

手形貸付

手形貸付_001
手形貸付とは、金融機関から資金を借りる際に、手形を振り出すことによって融資を受けるという形態を言います。

手形を振り出してお金を借りるわけですから、比較的短期の資金を借りることが多くなります。

金融機関側としては手形を受け取ることができるので、お金を返してもらうために強いプレッシャーをかけることができます。(手形が不渡りになったら一発アウトですからね。)

また、手形を割り引けば、返済期限が到来しなくても途中で現金化することもできますし、いよいよ融資の回収が困難だとなれば、手形訴訟という形式での訴訟をおこすことも可能です。

一方借り手側としても、証書融資と比較して迅速に手続きができるといったメリットがあります。
財務・会計
2013年4月1日

証書融資

証書貸付_001
証書貸付とは、主に、長期資金を借りる際に「金銭消費貸借契約書」という書類を金融機関と取り交わして受ける融資の事を言います。

書類(証書)を取り交わして受ける融資なので、証書貸付なのです。

では、この「金銭消費貸借契約書」には何が書いてあるのでしょうか?「金銭消費貸借契約書」には、借り入れる金額や金利、期間、返済方法などの融資の条件が記載されているのです。
  • 融資の種類
借り手側としてはお金が借りられるなら何でもいいという本音があると思いますが、融資にも種類があります。

そして、この証書貸付は長期の資金を借りる際に取り交わす契約形態です。(借りた当初は、貸借対照表上の固定負債に記載されるような資金です。)

また、証書貸付の場合、返済方法は元金均等になることが多いです。
  • リスクは大きいけど、だれが負担するかというと…
金融機関としては、長期間にわたって資金を貸し付けるわけですから、リスクは大きくなります。そして、リスクが大きくなった分、高い金利を要求します。(この辺は当たり前ですね。)

しかし、現実に金融機関がリスクを負担しているかどうかは別の問題となります。

通常は、信用保証協会の信用保証を要求したり、担保の提供を要求したり、連帯保証人を付けるように要求したりします。

簡単に言うと、金融機関はあまり多くのリスクを負担しないですむようにしているのですね。

関連用語
手形貸付
経営
2013年3月8日

敵対的TOB

敵対的TOB_001
敵対的TOBとは、買収対象の会社側(経営陣や関係する様々な会社)が、買収に同意していないにもかかわらずTOBを仕掛けることを言います。

いわゆる敵対的買収という時に使われる手法がこの敵対的TOBです。「相手が嫌がろうが関係なく、株式を集めて議決権を行使する。」といったイメージですね。

例えば、この敵対的TOBを行い、過半数の株式の取得に成功すれば、経営権を握ることができますし、3分の2以上の株式を保有できれば特別決議を行う事ができるようになります。

(特別決議ができれば、定款の変更が可能となるので、スーパーマジョリティー(絶対的多数条項)といった防衛策を用いて、取締役の解任を行いにくくしていたとしても、取締役の解任を行えるようになります。)

もちろん、買収されそうになっている側もただ買収されるのを待っているわけにはいきません。そのため様々な買収防衛策を取ると考えられます。

関連用語
クラウンジュエル
焦土作戦
ゴールデンパラシュート
ティンパラシュート
第三者割当増資
友好的TOB
ホワイトナイト
ポイズンピル
期差任期制度
パックマンディフェンス
マーケティング
2013年2月27日

デシル分析

デシル分析_001
デシル分析とは、すべてのお客様を購入金額ベースで十等分して、等分された各単位ごとに売上高の構成比を見るという分析手法です。

デシル分析のデシルとは十分の一という意味で、小学校とかで習った「デシリットル」のデシ(十分の一リットル)と同じ意味です。

つまり、全体を十分の一に区切って分析しましょうって手法なのですね。

さて、売上高の8割は2割の顧客によってもたらされるというパレートの法則という法則があります。この法則は、顧客は平等ではないという事を言っている法則なのです。(すごくたくさん買ってくれる顧客と、滅多に購入しない顧客では、顧客としての重要性に差がありますよね?)

そして、このデシル分析を行えば、どの顧客層がどれだけ貢献しているのかがわかります。その為、貢献度に応じてサービスの程度を変えるといった施策が可能となるのです。

例えば、デシル分析の結果、上位1割の顧客が全体の8割の売上高を上げている事がわかったとします。

その場合、上位1割の顧客が離反したら(買ってくれなくなったら)大変ですから、顧客ロイヤルティをさらに高めるため、重点的に手厚いサービスを行うといった意思決定が考えられます。

関連用語
ABC分析 

まんがに出てきた用語
ノベルティ 
法務・支援施策
2013年2月9日

ティンパラシュート

ティンパラシュート_001
ティンパラシュートとは、企業の買収防衛策の一つで、企業が買収された後に、従業員が解雇されるような事があった場合、従業員に多額の退職金を支払う事をあらかじめ決めておくことを言います。

取締役に対する同様の施策をゴールデンパラシュートと言いますが、従業員一人一人がもらう額はそこまで大きくないため、ティンパラシュート(ブリキのパラシュート)というのです。

但し、総額ではかなり大きな額になるため、買収を躊躇させる効果があるとされています。

例えば、従業員が100人の会社でも、一人1,000万円ずつ余計に退職金を出すというティンパラシュートを設定しておけば、総額10億円になるので相当効果的なのです。

また、ゴールデンパラシュートを設定するためには株主総会で決議することが必要なのですが、ティンパラシュートは取締役会で決議すれば設定できるのでより簡単に迅速に設定できるといった長所もあります。

関連用語
クラウンジュエル
焦土作戦
ゴールデンパラシュート 
スーパーマジョリティ(絶対的多数条項)
第三者割当増資
ホワイトナイト
期差任期制度
パックマンディフェンス
生産管理
2013年1月18日

手待ち時間

手待ち時間_001
手待ち時間とは、仕事を行う際に、部品がなかったり、適切な指示がなかったりすることによって、発生する待ち時間のことを言います。

例えば、「おまんじゅう」を作っている工場で、何らかの手違いがあって中に入れる餡がなくなってしまったとします。

その場合、中に餡をつめる工程で働いている人はどうなるでしょうか?餡がなければ作業はできませんよね?

また、上長の監督の下でデータの集計を行う仕事を任せられている人がいたとします。そして、この人にはあまり裁量を持っておらず、適切な指示がないと作業が止まるような仕事だったとします。

この場合、この人のデータ集計作業が終わった時に、上長が席を外していたらどうでしょうか?

上長が戻ってくるまで仕事がストップしますよね?

このように何らかの利用によって仕事ができない時間を手待ち時間と言います。

財務・会計
2013年1月2日

デット・ファイナンス

デットファイナンス_001
デット・ファイナンスとは、いわゆる普通の借り入れのイメージです。英語表記ではDebt Financeとなります。

デット(Debt)とは負債の事ですので、負債で資金調達する→借金のイメージで捉えていただければと思います。

このデット・ファイナンスの具体例は、社債の発行や銀行からの借り入れなどになります。そして、このような資金調達の方法を行うと、下の図のように貸借対照表上の負債の部が増えるのです。 
デットファイナンス
この、負債を利用した資金調達は一般的な方法です。しかし、負債に頼りすぎると企業の安全性が脅かされる場合があります。(参照:安全性分析

但し、上手く負債を利用すれば、資本コスト(株主資本コスト)よりも安いコストで資金を調達できますし、レバレッジ効果も期待できるといった風にメリットも大きいのです。

まあ、何事もバランスが肝心というわけですね。
組織論
2012年12月24日

定期昇給

定期昇給_001
定期昇給とは、年齢や勤続年数が増えるにしたがって、賃金が増えていく制度のことを言います。簡単に言うと、一年たてば、一年先輩と同じ賃金が支払われる制度といったイメージですね。

この定期昇給は、あらかじめ賃金表(賃金テーブルと呼ばれるときもあります)といったモノが定められており、その賃金表内での異動といったイメージです。この賃金表内の移動という事が、良く似た言葉であるベースアップと異なる点です。
teisyou
ここで、賃金表(賃金テーブル)とは簡単に言うと何歳の時にどれだけの賃金を支払うかといった表です。(この図はその表をグラフにしてみたものです。)そして、定期昇給はこの図のように、同一の賃金表のなかで動くイメージですね。

この定期昇給には年齢や勤続年数に応じて自動的に昇給する自動昇給部分と、能力の向上・実績部分を査定して昇給枠を決める査定昇給部分があります。
組織論
2012年11月30日

転籍

転籍_001
転籍とは、転籍元と雇用関係をいったん解消して転籍先に雇用される配置転換のことを言います。

例えばA社に勤めていた人が、関連会社のB社に移る場合を考えてみたいと思います。

この時、A社をいったん辞めて(A社との雇用契約を打ち切って)B社に改めて雇用されるケースを転籍と言います。

このような場合、A社を退職していますので、転籍元のA社に戻るのは稀なケースになります。この転籍はグループ会社内で人材を有効活用するという事を目的として行われると言われています。
 
但し、単に人員削減のためといった後ろ向きの目的に、この転籍を使う場合もあります。

関連用語
出向
店舗管理
2012年10月6日

ディスカウントストア

ディスカウントストア_001
ディスカウントストアとは、日用品や衣料品、家電製品、加工食品などを常に低価格で販売する安売り店のことを言います。ディスカウントストア(Discount Store) DSと表記されることもあります。

広告の目玉商品のみが安いといったイメージではなく常に色々なモノが安いといったEDLPのイメージです。また、肉、魚、野菜といった生鮮三品は通常は取り扱っていません。

ディスカウントストアは低価格販売を実現するために、安価に仕入れるために大量に仕入れ売り切る、徹底したローコストオペレーション、薄利多売を志向するといった運営を行っています。

ディスカウントストアはアメリカで1950年代に登場した食品以外を低価格で大量販売するという業態から味まり、1960年代に急成長しました。 

最近では、取扱商品カテゴリーを絞り込むタイプのディスカウントストアなども存在しており、(家具に特化したり、おもちゃに特化したりというイメージです)ディスカウントストアも多様化しています。 

キャンペーン記事:経営マンガマラソン
経済学
2012年7月28日

デフレ

デフレ_001
デフレとは、デフレーション(deflation)の略で、全体的な物価水準が継続的に下落する事を指します。インフレとは逆に、物価が下がるのですね。

それでは、このデフレはどのような時に発生するのでしょうか?

例えば、景気が悪くなって、皆がモノを欲しがらない場合には物価が下がりそうですよね。売り手側は値段を下げてでも売りたいわけですが、値段を下げてもなかなか買い手が現れなければどんどん値段が下がっていきます。

これは需要が供給に比べて少ない状態であるという事ができます。この状態が続くと、デフレスパイラルという状況に陥り不景気まっしぐらになってしまいます。

これは、
(1)モノが売れないから値下げする
(2)企業の業績が悪化する
(3)家計の所得が下がる
(4)モノが売れなくなる((1)に戻る)
といった悪循環が発生するという事です。

このようなときには、政府部門が需要を増やすための方策を採るのが一般的です。例えば、減税を行う。金融緩和を行う、政府の支出を増やす(公共事業というやつですね。)などの方法です。

デフレの状況は、現在持っているお金の価値が上がっていきます。そのため銀行預金で金利が全然つかないとしても実質的にはお金が増えている状態になります。(100円で飲み物を買っていたのに、90円で買えるようになったらお金の価値は上がっていますよね。)

但し、逆に借金をしている人は実質的に借金の負担が増えてしまいます。そして、世の中にはお金を借りている人は多いのです。(住宅ローンもありますし、企業では他人資本として外部からお金を調達することは一般的です。)

このまんがでは、お給料の手取りは下がっているのに生活はそんなに苦しくなっていないと言っています。

これは、手取りが減るよりも大きく物価が下がっているためだと考えられます。
生産管理
2012年7月21日

デザインイン

デザインイン_001
デザインインとは、部品メーカなどが製品の仕様が決定する前の段階において、自社製品を使ってもらうように働きかける営業活動のことを言います。

製品メーカ側としては、開発の早い段階で部品メーカーなどに参画してもらうことによって、開発作業全体の効率化や開発期間の短縮といった効果が得られます。

これに対し、開発に参画する部品メーカー側としては、部品自体を作りやすくすることや、自社の部品を組み込むことによる価格競争の回避といった利点があります。また、自社の部品を採用してもらう可能性も高くなります。(これは当たりまえですよね。)

部品メーカー側にもメリットが多いデザインインですが、これを実現するためには通常の営業力に加え、一緒に開発に参加する技術力や提案力が必要となってきます。

また、当然の事ですが開発段階の情報を漏らさないといった事も必要となってきます。

このまんがでは、部品メーカの人が新製品開発の噂を聞きつけて営業にやってきました。首尾よく、開発に加われれば、自社の部品を採用してもらう事が期待できます。

関連用語:コンセプトイン
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