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ファーストキッチンというファーストフードチェーンがあります。関東圏内の割と大きな街には結構お店を構えていて、パスタやホットドック、何と言ってもいろんなフレーバーのポテトなどを提供している、チェーン店です。

筆者の中では一応ハンバーガー店という位置づけではあるのですが、言われてみればポテトとホットドックばっかり食べていたような気がします。

報道では
ハンバーガーチェーンのファーストキッチンが約7年ぶりに九州へ再上陸する。これまで本州での出店に集中していたが、福岡のショッピングセンターへ出店。今後も福岡で店を増やす方針だ。

 今月20日、地元スーパー、サンリブの福岡県古賀市のショッピングセンターに出店する。他の飲食店も並ぶ「フードコート」に出す。同社のグループ会社がファーストキッチンとフランチャイズ契約を結び、来月には北九州市の店舗内にオープンさせるほか、その後他店舗内への出店も検討する。2015年11月13日朝日新聞
とされており、フランチャイズ契約を結んだ企業が、ファーストキッチンの名前でお店を始めるといった形のようです。

■別の会社が運営するの?

さて、フランチャイズ契約とありますが、消費者にとって気になるのは「ファーストキッチンとは別の会社が運営するの?だったら味とか細かい点が違うんじゃないの?」といった事だと思います。

普通に考えれば、弊サイトの中の人が『経営マンガキッチン』の経営に乗り出したのなら、その料理の味も業務の進め方も既存の企業とは異なってきます。(そもそも経営マンガキッチンなんて名前だと何屋さんかわかりませんが…)

その延長線上で考えるのなら、福岡の地元スーパー、サンリブ社のグループ会社が開店するお店はやっぱり違うお店になると考えられます。

しかし、今回はフランチャイズ契約を結ぶとあるのでその心配はありません。消費者は正真正銘のファーストキッチンのハンバーガー(とポテトとホットドッグ)を食べることができるのです。

■フランチャイズはビジネスモデル一式を提供してもらうイメージ

この、フランチャイズ契約といった所がミソで、基本的にはフランチャイズ契約では、加盟店(この場合は福岡の地元スーパー、サンリブ社のグループ会社)は主催者(ファーストキッチン社)から商標を使う権利やサービス・商品を販売する権利、様々なノウハウを供与されます。

つまり、ファーストキッチンを運営するために必要なノウハウや法的な権利をそっくりそのまま使う事ができるのです。これは、一からハンバーガーチェーンを立ち上げようと考えるよりも明らかに有利です。

例えば、弊サイトの中の人が『経営マンガキッチン』の経営に乗り出しても、最初から売上を見込むことは困難です。また、どこに出店すべきか、どのような料理を提供すべきか、店舗のレイアウトはどうするのか、どうやって広報を行い集客をするのか、どんなオペレーションでお店を回すのかといった事を一から全て解決していく必要もあります。

フランチャイズ契約を結べば、こういった難問に対する主催者側なりの答えを最初から提供してもらう事ができるのです。

つまり、ビジネスモデル一式を提供してもらうといったイメージなのですね。

■だったらどうして直営店にしないの?

と、ここまでの説明だけだと、フランチャイズの主催者側のメリットが見えてこないので「ビジネスモデルを一式提供するくらいなら自分でやった方が儲かるんじゃないの?」といった疑問が出てきます。

しかし、フランチャイズの主催者側にも極めて大きなメリットがあります。

それは、少ない資本(しばしば、お金をもらいつつ)自社の事業を拡大できるといったメリットです。

まず、フランチャイズの主催者はフランチャイズの加盟店から加盟金名目でお金を受け取ります。(ノウハウの供与とかの見返りですね)

そして、加盟店が営業を続けている限りロイヤリティとして、売上の数%が入ってきます。(利益の数%ではなく売上の数%なのがミソです。)

そのため、自社でお金を出していないので、極めて小さなリスクで事業を拡大することができる。つまり、自社でやるよりも『おいしい』ケースが多いのです。

■起業の選択肢としては

さて、このような特徴のあるフランチャイズチェーンですので起業の選択肢としてはある意味定番の方法です。

基本的には修行をしたり、ビジネスモデルの構築に時間をかけたりといった事が不要なため(もちろんオーナーに対する教育訓練もフランチャイズ契約には含まれていますが)素早く起業することができるのです。

しかし、その分、一般的に言えば自分で一から始めるのと比較して費用的な負担が重くなります。(加盟金の支払いや継続するロイヤリティの支払など)

このように、起業の方法としては、一長一短ですが、ビジネスモデルを一式供与してもらうといった事は検討に値すると思われます。

もし、起業を検討されている方は、全国の商工会議所が運営するビジネスマッチングサイト「ザ・ビジネスモール」から派生したフランチャイズの比較サイトのリンクを張っておきますので、資料の請求をしてみてはいかがでしょうか?

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事業主さんからは苦労話もよく聴きますが、それ以上にうまく行ったときのお話を聴くケースも多くあります。起業だけが解ではないと思いますが、人生の選択肢の一つとして考えるものありだと思いますよ。
 
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