CKO_001
CKOとはチーフナレッジオフィサー(英語:Chief knowledge officer)の頭文字をとった言葉で、そのまま訳すと、最高知識責任者の事を言います。

財務を取り仕切るCFOとか経営を取り仕切るCEOなどは有名ですが、このCKOも自社の知識を取り仕切るといった非常に重要な役割を持っています。

何と言っても役職名にknowledge:ナレッジ(知識)という言葉がついているくらいですから、知識の最高責任者であるというわけです。
  • 知識は活用しないと意味をなさない
さて、どうしてこのような自社内の知識を取り仕切るような役職が必要なのでしょうか?それは、自社内の知識を上手く活用することによって生産性が上がるからです。

例えば、「ノウハウは勝手にたまるもので別に意識して活用しなくても大丈夫だよ」とか、「工夫とかどうでもいいから、電話帳の『あ』から順番に電話をかけて営業をしろ!」といったちょっとガッカリするような事を言われたらどうでしょうか?なんだか生産性が上がらなさそうですよね?

でも、「このノウハウは別の部署でも有用だから、自社内で展開しよう」とか、「電話帳で電話をかけるにしても、電話をかける時間帯は午前中の方が良いよ」といった風にノウハウを上手く共有できたらどうでしょうか?こちらの方がなんだか良さそうですよね。

そして、このような自社に蓄積された知識を活用するための責任者をCKOというのです。

なお、CKOは取締役などのように制度として決まっている役職ではありません。一般的に役員クラスのかなり偉い人がその地位に就くのですが、必ずしもそうとは決まっていないので注意が必要です。

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