クリティカルパス_001
クリティカルパスとは、あるプロジェクトを最短の納期で終了させるために運営する際に、最も重要なタスクが通る経路のことを言います。言い換えると、このクリティカルパスのタスクに遅れが出た瞬間に、プロジェクト全体の納期が遅くなります。

例えば、カレーライスを作るというプロジェクトを考えてみたいと思います。

カレーライスを作る場合、『野菜などの下ごしらえ』、『食器の用意』、『カレーを調理』、『米を炊く』、『盛り付け』が考えられます。

このうち、『野菜などの下ごしらえ』は必ず『カレーを調理』の先に来ます。(切っていないタマネギを丸ごとカレーに入れないですよね?)

また、『食器の用意』『カレーを調理』と『米を炊く』の工程の後に『盛り付け』が来ます

整理すると、次の図のような感じになります。
クリティカル
そして、この図から、プロジェクト全体の納期を決めているルートが見えてくると思います。

例えば、『米を炊く』工程のみ5単位の時間がかかり、他の工程は2単位の時間がかかるとしたら、どうでしょうか?

『米を炊く』と『盛り付け』の工程以外の工程を急いでやっても全体の納期は変わりませんよね?

この時、このカレーライスプロジェクトの納期は『米を炊く』『盛り付け』工程がクリティカルパスとなってきて決定されているのです。

このことから言えることは、プロジェクト全体の納期を管理する際にはクリティカルパスを重点的に管理する必要があるという事です。
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