インストアシェア_001
インストアシェアとは、取引をしているお店の売上高のうち、自社製品でどれだけの割合を占めているかを示す指標です。英語ではin-store shareと表記され、店頭シェアなどとも呼ばれます。

さて、取引をしているお店には通常は、多くの会社の製品が納品されています。(沢山の会社から商品を仕入れていれば、お客様にとって選ぶ楽しみを提供できますからね。)

でも、取引先のお店と関係が深くなり、自社の提供する製品の商品力が向上すれば、取引先のお店の売上の中で自社製品が占める割合は大きくなっていくはずです。

このことから、取引先との関係をこのインストアシェアで測定・評価しましょうという考え方です。
  • インストアシェアはどうやって計算するの?
【インストアシェア=自社製品の売上÷取引先店舗の総売上】で算出します。

例えば、あるお店において自社製品を100万円分販売している場合を考えてみたいと思います。

このお店の総売上高が500万円だとすると、100万円÷500万円でインストアシェアは20%となります。
  • どうしてこの指標が大切なの?
さて、どうしてインストアシェアという指標が大切なのかをお店の側の立場で考えてみたいと思います。

例えば、上の例のように、総売り上げの20%を占めている会社って結構重要な取引先ですよね。

という事は、その会社から「新製品を発売するんだけど、いい場所に置いてもらえないかな?」といった要請があったとしても邪険に扱えないという事です。

また、商品を提供している製造業や卸売業側の立場で考えてみれば、店頭でプロモーション活動を行った際の効果測定にも使えます。

例えば、店頭でのプロモーション活動を行った結果(pop広告を付けたりした結果)インストアシェアが向上したとしたら、そのプロモーション活動には一定の効果があったという事ができるのです。

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