ミニマムペイメント_001
ミニマムペイメントとは、クレジットカード等を利用してリボルビング払いを行う際に、毎月、最低限支払わなければならない金額のことを言います。

例えば、「5千円支払えば30万円の与信の枠内でお金を使っていいですよ。」といったイメージとなります。

さて、上の例だと「月5千円だけの支払いでよければ安心だな。」と感じられるかもしれません。でも、金利を考えてみたらどうなるでしょうか?
  • 30万円を借りてみたら
例えば、上の例で年利12%で30万円分をリボルビング払いにしたとします。(簡単に言うと30万円を借りている状態ですね。)

この時、5千円を支払ったら、どうなるでしょう?

「5千円の大きな部分が元本の返済に回るんじゃないの?」と考えた方。残念ながら不正解です。

実際には、今月は、30万円の借金から3千円の利息が発生していますので

【5千円-3千円(利息)=2千円】

の2千円しか元本が減りません。(単純化した例なので実際には異なる場合もあります。)

もちろん、ある時払いで、お金に余裕があれば大きい額を支払う事もできるのですが、ミニマムペイメントのみだといつまでたっても元金が減らないことが分かりますよね。
  • リボ払いはカード会社にとって…
さて、ここまでの説明で勘のいい人は、どうしてリボルビング払い(リボ払い)をカード会社が勧めてくるのかわかったと思います。

ミニマムペイメント分しか支払わない利用者が沢山いれば、カード会社が大きく儲けることができるからなんですね。

また、さすがに日本国内のクレジットカード会社は行わないと思いますが、支払い分より利息の方が多く、むしろ負債の額が膨れ上がるような返済方法を負の返済(ネガティブ・アモチゼーション)と言います。
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