協調介入_001
協調介入とは、複数の国の通貨当局が協調して為替介入を実施することを言います。

イメージとしては日本の通貨当局とアメリカの通貨当局、欧州の通貨当局が一緒になって、共通の目的である為替相場の安定を図るといった行為となります。

協調介入を行う場合、どこかの国の通貨当局が単独で為替介入を行うのに比べ、大規模に行う事ができます。また、協調して介入しているという大義名分があるため、通貨当局が為替介入に全力を尽くす事ができます。(日本などの大国が介入する場合こちらの方が要素としては、大きいかもしれません。)

このような理由の為、為替相場を動かしたい方向へ強力に誘導することができるのです。

さて、「そんな一つの目的に向かって、各国の通貨当局が一致団結した行動を取る事なんてあるの?協調介入なんて単なる理念でしょ?」と考える人もいるかもしれませんね。

しかし、この協調介入は実際に行われたことがあり、結果として非常に大きなインパクトを私達に与えたことがあるのです。

例えば、1985年のプラザ合意で「ドル買いを各国が行おう」といった合意がなされ、協調介入が行われたという実績があります。
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