外貨準備高_001
外貨準備高とは、各国の通貨当局(政府とか中央銀行ですね)が保有している外貨のことを言います。

この外貨とは具体的には、通貨だけでなく外国の国債などの債券であったりします。(外貨準備高と言ってもただ持っているだけではなく、運用しているのですね。)

他には、SDR(IMF(国際通貨基金)の引き出し権)やIMFリザーブポジション(出資金に応じて、IFMよりいつでも借りられるお金の事です)、金(カネじゃなくてキンです)があって、合計4種類となります。

さて、この外貨準備高は為替介入の際に増減します。というのは、円安に誘導したい場合には、市場で円を売却して外貨を購入しますし(外貨準備が増える)、円高に誘導したい場合には、市場で外貨を売却して円を購入するためです。(外貨準備が減る)

どうでしょう、この世に説明をすると、「円安への誘導は無限に可能だけど(通貨当局なら、円は無限に発行できますから)、円高への誘導には限界があるのでは?」と考えられませんか?

というのは、円高へ誘導したい場合(過度な円安を食い止めたい場合)、市場介入できる限度は外貨準備高までとなるためです。
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