PPC広告_001
PPC広告とは、ペイ・パー・クリックの略で、Webサイト上に表示されている広告がクリックされた場合にのみ費用を支払うクリック保証型の広告のことを言います。英語ではPay Per Clickと表記されます。

用語としては、クリック保証型広告全般を指すのですが、現在ではおもに検索エンジン(グーグルとかヤフーですね)上に出稿する広告を意味しています。

あなたが検索エンジンで何かの言葉を検索した時に、画面の上の方に広告がでたりしませんでしたか?

その広告がPPC広告のイメージとなります。そして、この広告はあなたがクリックして、広告の出稿者のサイトを訪れた時だけ、出稿者に課金します。
  • 興味があるからクリックする
さて、あなたがPPC広告をクリックしたとします。それはなぜですか?少なからず広告の中身に興味があったからじゃないですか?

このように、基本的には興味がある人がクリックしてくれるというのがこのPPC広告の最大の利点です。

自サイトの取り扱っている内容に興味がない人をどれだけ集めても意味はありません。例えば、経済学の非常に専門的な議論を行っていて、結果として「素人お断り!難解、経済学」という本を売りたいサイトがあったとします。

このようなサイトが「子猫の世話の仕方」みたいな情報を知りたい人を誘導して来ても、ほとんど「素人お断り!難解、経済学」という本は売れそうにないですよね?

そのため、興味がある人たちだけを集めるためにお金を支払うというPPC広告は非常に合理的な広告手段なのです。

(興味がない人が広告を見ても、興味がない人が見る→クリックしない→費用が発生しない。といった流れが想定できるのです。)
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