資本提携_001
資本提携とは、企業が協力関係を築くために、双方の会社が株式を持ち合う事(相互に株を持ち合う)や、一方的に、片方の企業の経営権に影響を与えない程度に株式を保有する事を言います。

お金を出しているので、相手先企業の価値が損なわれるような事があれば自社も損をしてしまいます。逆に資本提携先の企業の価値が増せば、自社は得をします。

このように、相手の会社の業績によって自社が損をしたり得をしたりするため、単なる競争相手として競争を行うのではなく、協力関係を築いた方が得になるのです。

単に「協力しましょうよ」と業務提携技術提携を結ぶだけではなく、お金を出した資本提携は、より強力な協力関係を長期的に築くという意思表示になるのです。

いわば協力関係を確認するために、お金を出すといったイメージになりますね。
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