多能工_001
多能工とは工場内の複数の作業や工程を担当できる従業員の事を言います。従業員が多能工化すれば、労働力の柔軟な活用が可能となり、工場内の負荷を平準化することができ、結果としてコストの削減に寄与すると言われています。

例えば、多品種少量生産を行う際には、様々な種類のものを様々な数量で製造する必要が出てきます。

このようなときに、従業員が一つの作業にしか習熟していないようでは、一定の作業者に負荷が集中し、作業していない人は遊んでいるような状況が生じてしまいます。

逆に、従業員が多能工化していれば、忙しい工程を手伝うといった柔軟な対応を行う事が可能となるのです。

多能工化するためには、従業員への教育訓練が欠かせません。

多能工となるためには、自分の受け持ち以外の工程について作業内容を知っていなければなりませんし、工程の関係についても知っていなければなりません。

このように、多能工を育成するためにはコストが発生しますが、多能工を育成し、柔軟に労働力を活用できれば生産性向上の要になるという事ができます。

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