期限の利益_001
期限の利益とは、期限が決められていることによって債務者が受ける利益の事を言います。債務者は「期限が到来するまで債務を履行しなくてもよい」という利益を得ていると考えます。(民法136条)

例えば、あなたが友人から翌月の20日に支払うという条件で3万円を借りたとします。この条件は文字通り、翌月の20日になったら3万円を返さなければならないという事です。

でも、逆に言うと債務者(お金を借りたあなた)は翌月20日の期限が到来するまで債権者(お金を貸してくれた友人)に支払わなくてもよいという利益を得ているわけです。

この「期限が到来するまで支払わなくてもよい」というのが期限の利益です。

そして、期限の利益を与える見返りとして債権者の方は利息を得るのです。

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