明瞭性の原則_001
明瞭性の原則とは、企業会計原則の一般原則の一つで「企業会計は、企業の姿を映し出す鏡だとした場合、企業の真実の姿をできるだけ明瞭な形で反映するものでなければならない。」とするものです。

これは企業会計原則の、1.真実性の原則、2.正規の簿記の原則、3.資本取引損益取引区分の原則、4.明瞭性の原則、5.保守主義の原則、6.継続性の原則、7.単一性の原則の7つのうちの一つの原則です。

この明瞭性の原則を簡単に言うと、財務諸表は利害関係者(ステークホルダー)に企業の財務内容を伝えることが目的ですので、ちゃんと伝わるようにしなきゃダメという事です。

この目的を達成するために、見やすく表示する事(流動性配列法など、財務諸表を見やすく整理して表示する)方法を採る)や、適正に表示する(付属明細書を利用してどのような会計方針を採っているかや、決算後に発生した事象を伝える)事が必要です。

このまんがでは、女子生徒が分かりにくい報告書を持ってきた見たいです。それに対して、先生が文章の書き方をアドバイスしています。

先生は、個性的で分かりにくい報告書ではなく、明瞭な報告書を書いてほしいみたいですね。

財務諸表もこのまんがと同じで、「しっかりと伝わりやすく作らなければならない」とするのが明瞭性の原則です。 
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