ムーアの法則_001
ムーアの法則とは、ゴードン・ムーア(Gordon Moore)氏が1965年の論文に記載した、半導体の集積密度は18か月から24か月で倍増するという法則(経験則)です。

半導体の集積密度が倍増するという事は、半導体の性能も向上していくという事とほぼイコールです。という事は、コンピュータのCPUは18か月から24か月で性能が2倍になるといった事もいえるのです。

この法則は、単なる経験則でしたが、現実とおおむね一致していると言われています。

もっとも、半導体を細分化して小さくしていったとしても、物理的に限界がありますので(原子レベルまで小さくなったらそれ以上小さくできません。)から、このムーアの法則には寿命があると言われています。

さて、このムーアの法則は卓越した予言だったのでしょうか?それとも、自己成就予言(予言が実現するように、受け止めた人がその予言に沿った行動を取る事によって、予言が実現する事)だったのでしょうか?

それは分かりませんが、少なくともこういった傾向があったという事ですね。

このまんがでは、おそらく先生はこのムーアの法則を説明したかったのだと思います。でも、生徒さんは24か月ごとに倍になり続けるという言葉から「雪だるま式」に増えるものを考えたようです。
 
この2倍になり続けるという事は 、24か月後は元の2倍、48か月後は元の4倍、72か月後は元の8倍、になるという事です。雪だるま式に膨れ上がっていますよね。半導体の性能ならば歓迎できるこの現象も、借金では大変なことになってしまいます。
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