稟議制度_001
稟議制度とは経営管理上の重要な事項や自己の権限を越える事項を、下位者が上位者にお伺いを立てて決裁を受ける制度の事です。

通常は稟議の内容によって、決裁が必要となる階層が異なっています。

例えば、その稟議の内容が100万円でできる事までは課長の決裁で大丈夫ですが、1,000万円かかる場合部長の決裁をいただかないとダメといった事です。

この稟議制度は、会議を行うことなく、複数の決裁権者から決裁をもらえますし、関係各所に周知されるといった長所があります。

また、稟議書を書くことによって自らの権限外の事項についても、決裁権者の決裁が得られれば影響を与えることができます。

しかし、この稟議制度は決裁者が多いため責任の所在があいまいになる、時間がかかってしまうといった欠点もあるとされています。

このまんがでは、先生が非常に素晴らしいアイディアを思いついたようです。しかし、この先生はそのアイディアを組織で実施するための方法がすぐには思い浮かばなかったようです。

最終コマで、年配の先生に稟議書を書いてみてはと勧められています。このように、稟議制度を用いれば、現場で頑張っている人でも、自らの決裁権限を越える事項について実施することができるのです。

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