キャプティブ価格_001
キャプティブ価格とはメインとなる製品・サービスをあえて安くし、それに付随する製品・サービスの価格を高くしてトータルで利益を確保する方式です。このように難しく書いていますが、この価格戦略は皆さんにとっておなじみであると思います。

例えば、こんな経験はありませんか?プリンターが欲しくて、お店に買いに行くとどれも安くてとてもうれしかった。しばらくしてインクが切れたので代わりのインクを買いに行くとちょっと割高な気がした。でも、インクを買わないとプリンターはつかえないから仕方なく割高な気がするインクを購入した。

カミソリ本体は安かったので買ったら、替え刃が高かった。携帯電話本体が安いので契約したら通信料が高かった。などなど。良い悪いは別としてそんな例は身近に満ち溢れていると思います。

さて、ここでキャプティブってcaptiveって書くのですが意味は「捕虜」とか「人質」といった意味なのです。キャプティブ価格をそのまま訳してみると「捕虜価格」です。安いという餌で顧客を捕まえて(捕虜にして)、逃げられなくなったところで搾り取られるといったイメージです。(ちょっと、搾り取るは言い過ぎかもしれませんね)。

このまんがではメガネ君が虜にされてしまっているようです。4コマ目の犠牲者という表現から、おそらくメガネ君はこれからあんまり素敵ではない目にあいそうですね。

このまんがのイメージのように安い価格などで一旦捕まえられた後に、トータルではしっかりと利益を確保されてしまう(企業の立場でいうと「利益を確保する」)ようなイメージがキャプティブ価格です。
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