ネバーフッドショッピングセンター_001
ネバーフッド・ショッピングセンター(NSC)とは近隣の住民をターゲットとしている比較的小型のショッピングセンター(SC)の事です。ネバーフッド(neighborhood)とは「近隣の」といった意味の英単語ですので、近隣のショッピングセンターといった意味となります。

このネバーフッド・ショッピングセンターは食品スーパーなどを核店舗として、品ぞろえは、身近な買回品を中心しています。例としては、食品を取り扱っているスーパーマーケット+ちょっとした専門店(カジュアルウエアの洋服屋さんやドラッグストア)みたいなイメージのショッピングセンターになります。

この種のショッピングセンターは比較的小さな商圏をターゲットとしています。文字通り近所にある、こじんまりとしたショッピングセンターのイメージとなります。

このネバーフッド・ショッピングセンターは近所にあるショッピングセンターといったイメージですので、コミュニティ・ショッピングセンター(CSC)やリージョナルショッピングセンター(RSC)よりも小さいですが来店頻度が高くなります。

みなさんも、スーパーとちょっとした専門店が入っているような日常のちょっとした買い物のために近所のショッピングセンターにいった事があると思います。そういったお店に行く回数と、大きな○○モールのようなショッピングセンターに行く回数では、小規模なネバーフッド・ショッピングセンターに行く回数の方が多くなると思います。

このまんがでは男子生徒がネギと粉ミルクを買っています。おそらく、ネギはスーパーマーケットで、粉ミルクは併設されているドラッグストアで買ったのだと思われます。

このように、日常の買い物に利用される小規模のショッピングセンターをネバーフッド・ショッピングセンターと言います。 
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