負債コスト_001
負債コストとは負債として資金を調達した際に支払う必要があるコストの事です。他人資本を利用した場合に支払うコストと言い換えることもできます。

他人のお金を使わせてもらうわけですから、何らかの対価は必要ですよね。通常はこの対価は利息として支払う事となります。そのため、この負債コストは借入金にかかる利息などが該当します。

さて話は変わりますが、企業が儲かった場合必ず取られるものがあります。それはなんでしょうか?そう、税金ですよね。

では、利息を支払うという事は税金の額にどのような影響を及ぼすでしょうか?支払利息は損金に算入することができます。そのため負債の資本コストは税金の分だけ低く考えることができます。(利息を支払う前に100円儲けていても、60円の利息を支払ったら、税金の対象となる儲けは40円となるという事です。)

負債コストは以下の式で算出されます。

負債コスト=負債の時価×支払利率×(1-税率)

このまんがでは負債の利息が損金扱いとなって税金が少なくなると言っています。そして、この節税分だけ負債として資金を調達した場合の負債コストは引き下がります。
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