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2013年05月

経営
2013年5月31日

連鎖倒産

連鎖倒産_001
連鎖倒産とは、取引先などが倒産することによって資金の回収が滞り、資金ショートを起こして倒産することを言います。

何処かの企業が倒産することによって、ドミノ倒しのように連鎖的に倒産する事から連鎖倒産というのです。

例えばA社がB社に100万円を貸していたとします。また、A社はC社から50万円を借りていたとします。

そして、C社への返済はB社から現金を回収した後のタイミングであったため、特に資金を用意せず、「B社から回収したお金でC社へ支払えばいいや。」と考えていたとします。

この時、B社が急に倒産して100万円が回収できなくなったらどうなるでしょうか?

何もしなければA社は資金ショートを起こして、たとえ黒字であったとしても倒産してしまいます。(参考:黒字倒産

この様な事を連鎖倒産というのです。
経営
2013年5月31日

貸しはがし

貸しはがし_001
貸しはがしとは、金融機関が融資を行っている資金を回収にかかる事を言います。

貸し出しを渋る、貸し渋りよりも一歩進んで、貸し出ししているお金を無理に回収するというニュアンスです。

例えば、貸し出しの期限が残っているにもかかわらず、残金を無理やり返済させるといった行為です。

この貸しはがしは、結構ひどい感じがしますよね。というか、このような行為をされた企業にとっては命取りになりかねない、非常に悪質な行為です。
  • 金融機関側の都合
金融機関側も別に慈善事業ではないため、自社を守るためにこのような行為に及ぶことは当然考えられます。

しかし、貸しはがしが致命傷となって企業の倒産を誘発すれば、さらなる景気悪化を招く可能性もありますし、連鎖倒産が発生する可能性もあります。

このように、貸しはがしとは社会全体に大きな悪影響を与える行為です。
経営
2013年5月31日

貸し渋り

貸し渋り_001
貸し渋りとは、金融機関の都合で企業に対する融資を控えたり新たな条件を付けることを言います。金融機関側の都合ですので、個別企業の財務内容がかわらなくとも、新規とか追加の貸し出しを渋るという事になります。言葉通り、貸し出しを渋るという現象ですね。

この貸し渋りは、お金を貸さないというだけではなく、貸すけれども厳しい条件を付けるといった事が行われる事があります。

例えば、従来よりも金利を高くする、担保を追加で要求する、連帯保証人の要求などを行うといった事ですね。

さて、どうして貸し渋りといった現象が起こるのでしょうか?経営マンガの中の人は貸し渋りという言葉を聞くたびに「金融機関はお金を貸すのが商売なのに変だよね?」という素朴な疑問を感じたものです。
  • リスクを回避したい
この貸し渋りは、リスクを回避したいという金融機関側の思惑から来ているのです。

例えば、景気が減速していけば、好況時と比較して、融資したお金が不良債権となる可能性が高まってきます。

その為、リスクを避けるためにそもそもの貸し出しを減らすとか、何か問題が生じた時に備えて、担保を取っておくとか連帯保証人を付けるといった発想になります。

もちろん、金融機関の経営判断として、そういったことを行うのはある程度仕方ないと思われますし、適正な業務であると考えられます。

しかし、過剰に貸し渋りを行うと社会全体として資金を必要としている企業にお金が回らなくなりますし、貸し渋りが景気の減速を助長してさらに貸し渋りを招くといった悪循環になる可能性もあります。

関連用語
貸しはがし
経済学
2013年5月30日

内需

内需_001
内需とは国内で発生する需要のことを言います。国内需要を略した言葉です。

内需は国内の民間部門(個人の消費、住宅投資、在庫投資など)で発生する需要+政府部門(政府部門の消費、公共投資など)で発生する需要で構成されています。

国内で発生した需要という言葉のイメージ通りですね。

さて、内需のほかに外需という言葉も存在しています。こちらは海外の需要といった意味です。

そして、みなさまもよく耳にすると思うGDPという言葉は、この内需と外需の合計になります。(わが国のGDPの構成では内需の方が外需よりも非常に大きくなっています。)

関連用語
経済学
2013年5月30日

内需関連株

内需関連株_001
内需関連株とは、株式の中で(しばしば市場で取引されている株式の中で)内需に事業の重心を置いているような株式の事を言います。

そして、事業の重心を内需に置いているわけですから、内需の増減に株価の上下が比較的強く連動すると考えられている株式となります。

イメージとしては、建設業や不動産業、百貨店などの小売業、鉄道会社、電力会社といった、国内の景気が良くなれば、活況になると考えられる業種です。

さて、(政府部門の需要も含む)『内需』関連株なので、公共投資の増加も、内需関連株の価格が上昇する材料となります。

また、円高も、輸入価格が下がり、輸入を行う企業の業績が向上すると考えられる事から内需関連株の材料になりえます。(もっとも、中長期的に輸出企業の業績を悪化させて、国内の景気を冷やすとも考えられることから一概には言えませんが。)

この逆に、外需に業績が大きく左右されるような株式を外需関連株と言います。
店舗管理
2013年5月30日

トレーサビリティ

トレーサビリティ_001
トレーサビリティとは、食料品などが流通していく過程で、「この食材がどこから来てどこへ行くのか」を追跡できるような仕組みのことを言います。英語ではtraceabilityと表記され、和訳は「追跡可能性」となります。

追跡可能性という言葉がこの用語の意味を端的に示していますが、食材をどこから来てどこへ行くのか、追跡できるようにしておくという意味合いですね。

『どこから来て』とは、どこで作られた食材で、『どこへ行くのか?』とは消費されたり廃棄されるまで追跡するという意味です。

このように、最初から最後までどのように扱われるのかを追跡しましょうという言葉です。
  • 何故追跡するの?
さて、なぜワザワザ食材がどこから来てどこへ行くのかを追跡する必要があるのでしょうか?

これは、遺伝子組み換え技術で生み出された食品や狂牛病の発生など、食の安全というキーワードが脚光を浴びて、「お店に並んでるものなんだから安心じゃないの?」と思えなくなった人が増えたためです。

もちろん、トレーサビリティを確保するためにはコストがかかります。

そのため、「トレーサビリティなんてコストがかかって大変だ…」と捉えることもできます。

逆に、「食の安全に関心を持つ消費者が増えたこの機会に、トレーサビリティを確保して消費者に訴求しよう」と捉える事もできます。

同じ外部環境の変化であっても、捉え方によっては機会であり、脅威にもなりうるのですね。
店舗管理
2013年5月29日

先入れ先出し陳列

先入れ先出し陳列_001
先入れ先出し陳列とは、その名の通り、先に仕入れた商品(古い商品)から先に売れるように陳列を行う事です。

会計でいう所の先入先出法はこの陳列方法が意図しているように、先に仕入れた商品から先に売れていくと仮定した考え方なのです。

さて、「先に仕入れた商品から売れていくように陳列するってどうするの?」といった疑問が出てくるかと思います。

これは具体的に、以下の図のように行います。
先入れ先出し陳列
どうでしょう?簡単に言うと、顧客の手に取りやすいところに先に仕入れた商品を置くといった方法です。(新しい商品を後ろから補充することによって実現します。)

そうすると、売り場全体で、古いものから売れていきますので、廃棄ロスが削減できるのです。
店舗管理
2013年5月29日

クリンリネス

クリンリネス_001
クリンリネスとは、店舗などを清掃することを表す言葉です。

どんなに素敵なお店であっても、清掃が行き届いていなくて薄汚れていたらなんとなく魅力がありませんよね。(清掃が行き届いていないお店は、そもそも素敵なんかじゃないと言われそうですが。)

逆に、清掃が行き届いて、清潔な印象のあるお店はなんとなく好印象になると思います。

これは例えば、不潔な感じのするパン屋さんと、清掃の行き届いたパン屋さんどっちで買い物をしたいか考えていただければクリンリネスの大切さが理解いただけると思います。
  • クリンリネスは対お客様の業務か?
さて、このように「クリンリネスはお客様向けに大切な業務だよね。」と思われている方もいるかもしれません。

しかし、クリンリネスの大切さはそれだけにとどまりません。

例えば、常にお店を綺麗にしておけば、作業の邪魔になったり、お客様にとって危険なモノは表に出ていないはずですし、「あの道具どこに仕舞った?」みたいなロスも少なくなると考えられます。

また、商品が整然と並んでいれば、補充業務も早くなって機会ロスを防止できると考えられますし、逆に、商品が多すぎて廃棄ロスが発生しそうな場合も早め早めの対応を行う事ができます。

このように、単なる清掃ではありますが、徹底して行う事には非常に大きな意味があるのです。

関連用語
店舗管理
2013年5月29日

欠品

欠品_001
欠品とは、顧客が欲しがっている商品が在庫として存在しておらず、顧客の要望に応じることができない状態を言います。(お店によっては品切れという言葉を使う事もあります。)

あなたがお店に買い物に行った際、「あの商品は、売り切れちゃったよ。ごめんね。」みたいに言われるイメージです。

さて、この欠品の何が問題なのでしょうか?「売り切れは残念だけど、仕入れすぎて廃棄ロスを出すよりもましでは?」といった意見もあると思います。

また、過剰在庫とか滞留在庫といった風に、在庫を沢山持つとあまりよくないといった趣旨の経営用語もたくさんあります。

それでも欠品が良くない理由は、一言で言うと売り逃しが発生するからです。

顧客は欠品している商品が欲しくて、あなたのお店に来店しているわけです。しかし欠品している。すると、商品は売れません。(逆に言うと、その商品は存在してさえすれば高い確度で売れたはずのものです。)これは、別にお金が出ていくわけではありませんが損失ですよね?(機会原価という考え方ですね。)

こういった種類の損失を特に、機会ロスと呼ぶのです。

また、買いたいものが売っていなかったという事から、お店の信用といった大切な財産を傷つける可能性もあります。そのため、欠品は極力避けたいと考えられるのです。

このように欠品すると機会ロスが発生しますし、仕入れすぎれば今度は過剰在庫になる。なかなか適正な在庫数量を管理するのは難しいために、様々な在庫管理の手法が生まれてきているのです。
マーケティング
2013年5月28日

プロシューマー

プロシューマー_001
プロシューマーとは、製品開発を自ら行う消費者といった意味です。英語ではprosumerと表記されます。

このプロシューマーとは、商品の知識が豊富で、常に合理的な消費行動を取る、経済学でいう所の経済人のようなプロのコンシューマー(消費者)というわけではありません。

プロデューサー(生産者)+コンシューマー(消費者)を組み合わせた言葉なのです。

さて、生産者+消費者とは、どういった事でしょうか?

通常、消費者は生産者が提供した製品を単に消費するといった行動を取ります。

しかし、プロシューマーは、既存の製品だけに満足せず、自分で製品作り出す事を目指して製品開発を行ったり、既存のメーカーに生産してもらうように働きかけるといった行動を取るのです。
情報
2013年5月28日

トラフィックビジネス

トラフィックビジネス_001
トラフィックビジネスとは、大量のトラフィックを集めてWebサイトを収益化するといったビジネスモデルのことを言います。

大量にアクセスを集めれば、そのうちの一定の割合は広告をクリックするであろうという発想のビジネスモデルです。

単純に、アクセス数の内の数%(しばしば0.数%となりますが)が広告をクリックすることは十分に想定できますので、クリック保証型の広告であればある程度の収益は見込めます。(インプレッション保証型であっても、そもそものアクセス数が多いので収益化できる事は同様です。)

但し、積極的に特定の商品を販売する紹介するわけではありませんので、商品を紹介するために作りこんだアフィリエイトサイトやドロップシッピングサイトと比較してPVあたりの収益性はあまり高くありません。

また、PVに収益が依存するというビジネスモデルであるため、検索エンジンのアルゴリズムが変更されPVが減少したり、広告主の都合で、広告単価が下がったりすると打撃を受けやすいといった問題もあります。

逆に言うと、これらの事には力があまり及ばないため、サイト運営者はPVを集める施策に力を注ぐことがトラフィックビジネスを成功させるための方法となります。
組織論
2013年5月28日

エルダー制度

エルダー制度_001
エルダー制度とは、先輩社員が後輩(しばしば新入社員)を一対一で面倒を見ていくような制度のことを言います。

日本語に直すと、先輩制度といった感じの言葉なので、何とも体育会系のイメージとなります。しかし、別に先輩がいるのは体育会系の世界だけではないですし、いつでも相談できるような先輩がいるのは教育訓練といった視点からも有益なものです。

このエルダー制度を指導を受ける側から見るならば、会社に入って、会社内の状況がよく分からない時に、先輩が、一対一でOJTを施してくれ、また会社に蓄積された暗黙知を伝えてくれます。

また、先輩が組織に溶け込みやすくなるように配慮してくれれば、人間関係が苦手であったとしても、不安感少なく仕事をすることができます。

逆に、指導する側にとっても、新人を責任を持って指導するというプロセスを通じて、自分の持っている知識や経験を客観視できるようになる。また、指導経験を積むことによって管理職になるための経験を積んでいくといった効果も期待できます。

関連用語
メンター制度
組織論
2013年5月27日

自己啓発

自己啓発_001
自己啓発とは、企業側の押しつけではなく、従業員自らが意図してスキルの習得や、様々な能力開発、資格の取得を行う事を言います。

自分自身を啓発するといったイメージの言葉です。

例えば、「会社で知的財産系の業務が増えそうだから、先回りして知的財産系の法律とか、実務を学ぶ講座を受けよう!」といったイメージです。あくまで、自らの意思で行っているので、自己啓発なのですね。

逆に、「会社で知的財産系の業務が増えそうだから、会社の命令で知的財産系の法律とか、実務を学ぶ講座を受けてきたよ…」というのは、会社の命令なので自己啓発ではありません。

この場合は通常の研修に近くoff-JTといったモノですね。

関連用語
OJT
財務・会計
2013年5月27日

オペレーティングリース

オペレーティングリース_001
オペレーティングリースとは、借り手と貸し手が合意した期間で、貸し手の資産を貸し出すといった事を言います。

簡単に言うと、お金を払ってモノを借りてくる契約といった感じですね。そして、支払うお金の中に、モノの維持費が含まれているといった感じです。 

さて、オペレーティングリースの場合は、自分で資産を購入する場合と比較して、低コストで資産を利用することができます。

というのは、オペレーティングリースの対象となる資産には、一般的には中古市場が存在しており、中古市場でのモノの処分まで考慮した価格設定で資産を貸し出すことができるからです。

また、資産を借りているという位置づけになるため、会計上、資産に計上しなくてもいいといった特徴もあります。

関連用語
組織論
2013年5月26日

雇用の流動化

雇用の流動化_001
雇用の流動化とは、企業等の従業員が終身雇用といった形で固定的にずっと雇われているような状況ではなく、転職などが容易になってどんどん他社に移れるようになる状態の事を言います。
雇用の流動化というと、このように、企業等の従業員が望みさえすれば自由に移りやすくなる環境の事なのです。

但し、どうもこの雇用の流動化という言葉は、会社側の都合で従業員を解雇しやすくするという事を意図して議論されている節があります。

それなので、従業員側も雇用の流動化というキーワードに拒否反応を示す人が多いように感じられます。(残念ながら安易に推進すれば、拒否反応を示す人の危惧が現実になってしまうように思えます。)
  • 雇用の流動化を目指すためには
本来の意味の雇用の流動化を目指すならば、現状よりも手厚くしなければならない部分もあるでしょう。

例えば、現在は一般的に、終身雇用を前提として賃金カーブを作るため、若年層の賃金が低く抑えてられています。(ずっと勤めるから、今は安い賃金でも我慢して、後で報いてもらうという発想ですね。)
 
賃金カーブと付加価値
【図表:終身雇用における賃金カーブと労働者が生み出す付加価値(イメージ)】

しかし、終身雇用でないならば、上の賃金カーブは途中で途切れるのが前提となる為、労働者が企業に提供した付加価値についてはスグに受け取れないと不公平です。

逆に、中高年齢層の労働者が企業に提供する付加価値では、現在の賃金水準が維持できなくなるかもしれません。(終身雇用の場合では、上の図のように、その人が若い頃に受け取っていた賃金以上の付加価値を提供していたため正当化されます。)

その場合には、賃金を引き下げて良いのかといった問題が出てきます。

そうして賃金を引き下げたり、解雇したりした場合、中高年齢層の人たちの生活が破たんしないようにしなければなりません。

というのは、この年齢層の人たちは、家庭に費用(子供の教育費や親の介護などの費用)がかかる年代ですので、よりお金を必要としているといった現実があるためです。(わが国は、教育費や介護費の費用を社会で負担するのではなく、個人が負担するべきといった発想で社会を設計していますからね。)

また、企業が雇いたがる人材がより即戦力志向になると考えられるため、若年層を中心として実務に即した教育訓練を提供する制度を用意するといったコストを社会が負担する必要も出てきます。

このように、雇用の流動化を目指したいなら、終身雇用を前提として設計されている社会についても考える必要があるはずです。
  •  雇用が流動化している
と、ここまででみてきたように雇用の流動化の度合いは近年どんどん加速しています。景気が若干あったまってくれば、従業員の側が転職する為にこの言葉を使うでしょうし、逆に景気が悪くなって来れば、企業側が従業員を解雇しやすくするための方便として、雇用の流動化といったキーワードが用いられることになると思われます。

と、社会問題を論じる事も大切ですが、社会問題に対する議論は基本的に力を持ちえない(つまり今この記事を読んでいるあなたにとって役に立たない)といった面があります。
  • 転職希望者側向け
そこで、雇われている人の側で役立つ転職サービスを幾つかピックアップしてみました。これらの転職サービスは、もし今後雇用が流動化する事に備えようと考えているのならば力になれるはずです。

というのは、忙しい本人に代わって転職エージェントがアポとりや転職希望先企業との折衝等の活動をしてくれますし、(現職の都合でなかなか休めなくとも、転職希望先企業と日程の調整をしてくれます)、本人の希望を聞きながらある程度客観的なアドバイスもくれます。

このように、転職サービスは、雇用の流動化といった環境面の脅威(終身雇用を志向している人には明確な脅威です)をチャンスに変える手助け(雇用の流動化が進展すれば転職がしやすくなる傾向が出てきます。)をしてくれます。

業種・業界を問わない場合


IT関係、エンジニアさん関係の場合




IT屋さんだったら、いちおう全部に登録してみることをお勧めします。情報源は多い方が良いですし、自分の代わりに活動してくれる外部リソースであると割り切って利用すると良いと思います。

また、今は転職を考えていない人であっても、登録しておくと「自分の価値を高めるためにどんな仕事の仕方をするべきなのかな。」といった方向に意識が向きますので、登録しておくと良いですよ。
  • 企業向け(特に規模の大きくない中小零細向け)
と、雇用の流動化についてを話題にすると、有能な従業員がどんどん出て行ってしまうといった印象を持たれる社長さんがいます。

しかし、逆に考えれば他社で経験を積んだ有能な従業員を雇用するチャンスでもあるわけです。そこで、求人側の情報も記載しておきます。

こちらもご活用くださいませ。


財務・会計
2013年5月26日

ファイナンスリース

ファイナンスリース_001
ファイナンスリースとは、借り手側(リースを受ける側)が選択した資産を、貸し手側(リース会社)が購入し、借り手側に貸し付けるといった取引のことを言います。

イメージとしては、リース会社に、自社が使いたい資産を代わりに買ってもらって、それを借りるといった感じです。

例えば、タコ焼きの移動販売業に参入したい人がいたとします。しかし、タコ焼き器を搭載する車両は非常に高額でなかなか自分で購入することはできなかったケースを考えてみたいと思います。

このとき、知り合いの業者にタコ焼き器を搭載する車両を買ってもらい、それを貸してもらうといった契約を結ぶことを考えたとします。

その際に、知り合いの業者は「君の言うとおりの契約を結ぶのはいいけど、次の条件に従ってね。」と以下のような条件を付けたとします。
  • 提示された条件
まず、車両を実際に使うのはタコ焼きの移動販売業を行う人ですから、その車両にかかる費用はすべて負担する事とします(固定資産税や車両を購入するに当たって発生した金利、保険料などを全部負担する)。

更に、途中で車両を返されても困ってしまう為、途中での契約解除はできないようにする。

また、車両を実際に使うのはタコ焼きの移動販売業を行う人なので車両のメンテナンスもその人が行い、車両に問題があったとした場合の責任もその人が負う事とする。

(車両を使う事によって発生するメリットもコストなどのデメリットもすべて借りてに帰属する。)
  • 実質的には融資を受けて自分で買っている?
どうでしょうか?このような契約は実質的には、自分でお金を借りてきて資産を購入したと言えませんか?

その為、実際には資産をお金を借りてきて購入したといった会計処理を行わなければならないのです。

このような条件でリース契約をむすんだ場合には、ファイナンスリース契約という特別な名前がついているのです。

関連用語
オペレーティングリース
経営
2013年5月26日

点検商法

点検商法_001
点検商法とは、悪徳商法の一種であり、点検を実施するとの口実で消費者に接近し、不安感を煽って不要な契約をむすばせるといった手口の事を言います。

不安をあおって不要な契約を不当にむすばせる不当な営業方法といったイメージですね。(不って字が沢山出てきましたね。読者の皆様の事業においては、このような営業の方法は絶対に不採用としてくださいね。)

さて、イマイチイメージがしにくいと思いますので、どんな感じの営業方法なのかを書いていきます。
  • 「点検します!」とやってきた
「こんにちは、○○商会です。床下の無料点検にお伺いしました。」「床下は定期的に点検しないと、湿気がこもったりシロアリが出たり大変なんですよ?え、代金ですか?もちろん無料で点検しますよ。」

(無料という言葉に、思わず同意してしまう住人)

「それでは、床下に入ってみますね…」(おもむろに懐からシロアリと木くずの入った瓶を取りだして、それを撒く)

「あれ、大変ですよ!?ほら、こんなにシロアリが発生しています!」

(不安になる住人)

「ちょうどよかった、今ならキャンペーン中でお安くシロアリ駆除をやっています。」「ついでに、床下も湿っているようですから、乾燥剤もサービスで撒きますよ…」

こんな業者の口車に乗ってしまうと、不必要な床下乾燥剤で床下は『カラッカラ』ですし、財布も『すっからかん』になってしまいます。

この記事を読まれた方が、消費者の立場ならば、クーリングオフといった言葉は是非覚えておいてください。
マーケティング
2013年5月25日

均一小売制(ワンプライスショップ)

均一小売制_001
均一小売制とは、主に最寄品の販売を行う小売業で採られる価格政策で、一種類ないし数種類の価格で販売をするというものです。ワンプライスショップともいいます。

例えば、100円均一のお店とか、1,000円均一のお店とかがこの均一小売性(ワンプライスショップ)に該当します。

このようなお店は消費者にとっては分かりやすいし、一定の価格であるという安心感があります。

逆に小売店の側にとっては、細かく値段を付ける手間が省けますし、値段を均一に設定する事によって需要を喚起する事もできます。
  • どうやって利益を上げているの?
さて、この均一小売制(ワンプライスショップ)は均一価格を採っているわけですが、すべての商品で同一の粗利益を確保しているのでしょうか?

逆に言うとお店で売っている、カップめんも、飲み物も、収納用品も掃除用品もすべて同じ原価率で仕入れているのでしょうか?

実は、そんなことはなく、例えば飲み物で大きく利幅を確保し、収納用品はほとんど儲かっていないといった事が起こり得るのです。

それでも、全体として一定の水準の利幅を確保しようという発想の小売業なのですね。
店舗管理
2013年5月25日

訪問販売

訪問販売_001
訪問販売とは、セールスパーソンが消費者の自宅や職場を訪問して、商品やサービスを販売するといった小売業の形態のことを言います。無店舗販売の一種です。

この訪問販売とは、「お客さんを待つのではなく、自分からお客さんのところに出向けばいい」といった発想ですね。

訪問販売を実施する側からすれば、セールスパーソンが出向くことができるため、店舗を構える事と比較して、非常に広い範囲のお客様を相手にできます。

また、店舗を構える事と比較して非常に低コストで販売活動を行う事ができます。

このように、非常に優れた特性を持った販売形態ですが、他方では消費者からマイナスの印象を持たれることもあります。

例えば、「業者が押しかけてきて、言葉巧みに不要な物を売りつけていった」といった印象を持たれるという感じです。(みなさまの訪問販売に対する印象はどうでしょうか?)
  • クーリングオフ
訪問販売はセールスパーソンが消費者と1対1で接触して販売活動を行う事が多くなります。

その際、セールスパーソンの販売方法が巧みであればあるほど、消費者が本来は必要としていない商品やサービスを契約してしまうといった事が起こります。

そのため、消費者を保護するために、クーリングオフといった制度を用意して、消費者側から無条件で解約できるようにしています。

関連用語
移動販売
マーケティング
2013年5月24日

マークアップ方式

マークアップ方式_001
マークアップ方式とは、価格の決定方法の一つで、仕入れ価格などに一定の利益を付加して販売価格を決定する方法です。

これを計算式で示すと

【仕入れ価格+利益=売価】

といった値段の付け方になります。

このような方法は、商品の仕入れコストに、一定の率の利益を付加して販売するという方式ですので、非常に単純でわかりやすい値段の付け方だという事ができます。

また、売価にしっかりと利益を織り込んでいますので、販売できさえすればある程度の粗利益を確保できるといった点も魅力です。

但し、このような値段の決め方は、自社の都合で決めた値段という事です。どういう事かと言うと、その価格を市場が受け入れてくれるかどうかはあまり考慮されていない価格決定方法であるという事なのです。

例えば、マークアップ方式を用いた場合、市場では800円ならば受け入れられるような商品を900円という自社の都合で販売するといった事が起こってしまうのです。

関連用語
財務・会計
2013年5月24日

内部留保

内部留保_001
内部留保とは、企業活動の結果得られた利益の中から社外に流出した分を除いた残りの部分の事を言います。

ここで、社外に流出した部分とは、租税の支払とか配当、役員賞与などが該当します。

と、難しく書いていますが、簡単に言うと「会社が儲けたうち、社内に残した部分」の事です。
  • 内部留保って現金なの?
さて、「儲けた中で社内に残した部分」というと、「それって現金なの?」って思われる方もいるかもしれません。

おそらく、『内部留保→社内に残した儲け→金庫の中に現金を入れておくイメージ』といった連想をしている人もいると思います。(経営マンガの中の人も昔はそんな風にイメージしていました。)

そのため、「内部留保が厚い企業は(現金を沢山持っている企業だから)、不況になっても雇用を維持する事が求められる。(だってお金を沢山ためているんでしょ?)」といった意見が良く出てくるのです。

さて、この現金を沢山持っているって本当でしょうか?
  • 内部留保=現金ではない
この図を見てください
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貸借対照表の貸方(右側)には「資金の調達源泉」って書いてありますよね?

内部留保の額というのは純資産として貸方(右側)に記載されます。そのため、「この会社は1億円の資産があって、そのうち3千万円は自己資本です。」という事はできますが、その自己資本がどうやって運用されているか?は分かりません。

例えば、あなたが自己資本の100万円と借りてきた(他人資本の)100万円を合わせて200万円を使ってお店を始めたとします。この時、お金を借りた人がやってきて、「うちの100万円は今どうやって使っているの?」と聞かれても困りますよね?

このように、内部留保も同様で、企業の資金の調達源泉であるのは確かなのですが、今現在、何に使われているかは分からないのです。

その為、内部留保が100億円あっても、それは工場や店舗として投資されており、金庫の中にはほとんどお金がないかもしれません。
店舗管理
2013年5月23日

滞留在庫

滞留在庫_001
滞留在庫とは、せっかく仕入れたにもかかわらず、売れなかったり使われなかったりして残ってしまい、売り場や工場などに滞留している在庫のことを言います。

と、難しく書いていますがイメージとしては「売れ残っていつまでもお店にある在庫」の事です。
  • 滞留在庫の問題点
さて、滞留在庫がいくらあっても、直接的に売上原価は増えたりしません。(意外ですか?)そのため、滞留在庫の量が多くても、損益計算書上ですぐには問題は出てこないのです。

但し、それでも滞留在庫が多いのは問題です。それは、次の理由からです。

1.現金が回収できない
在庫を仕入れる時にお金を支払っていますよね?そのお金は在庫が売れない限り回収できません。

イメージとしては、お金が滞留在庫という氷になってしまっているような感じです。

現金という水を循環させて企業は生き残っています。そして、在庫という氷を抱えていると、全体としての水は沢山あっても、使える水が少なくなってしまうといったイメージを持っていただければと思います。

2.付加価値のない管理作業が発生する
滞留在庫があることによって、その在庫品を売場からどかす作業や、売り場に戻す作業、数量の管理作業など様々な作業が発生します。

こういった作業は、いくら行ったとしても別に会社に追加の利益をもたらすことはありません。

ただし、しっかりと管理は行っていかなければならないので、費用だけがどんどん発生していきます。

3.税金もかかる
税金がかかると言っても、別に固定資産税がかかるといった話ではありません。但し、結果として税金を負担しているという話です。

例えば、もう売れない(使わない)ような在庫でも、在庫として持っている限り貸借対照表の資産として計上されます。

という事は、在庫として持っている以上、資産計上されており、費用となっていないという事です。

これが何を意味するかというと、二度と使わないと判断した段階で、当該在庫を処分して費用扱いしていれば支払わないですんだ分の税金を余計に支払ったという事です。

例えば100万円の在庫を処分して、100万円分費用を発生させれば100万円利益が減少します。

その結果、【100万円×税率】分の税金を支払わなくて良くなるという事です。逆に言うと、支払わなくてよい税金を支払っているという事になりませんか?

こういった形で滞留在庫を抱えていると、企業にとっては不利なことが多く発生するのです。

関連用語
過剰在庫
店舗管理
2013年5月23日

過剰在庫

過剰在庫_001
過剰在庫とは、在庫を適正在庫数量を超えて過剰に持ちすぎている状態のことを言います。

小売業などを営む上で、ある程度の在庫を持つことは当然必要なこととなります。というのは、在庫がなければ消費者が商品を購入することができませんし、せっかくお客様が来店した時に、欲しい商品がなかったという機会ロスという非常に残念な結果が出てしまう為です。

このように、在庫を持つことによってお店の運営を行うという面があるのですが、在庫を持ちすぎるという事も、少し考えものです。

というのは、在庫を持ちすぎると、在庫の保管費用がかかりますし、在庫に投入している分の現金が固定化されてしまい、資金繰りの悪化にもつながってしまうのです。

また、在庫の整頓作業は付加価値を生みませんし、ずっと在庫で持っていることによって在庫が陳腐化する、また品質が劣化して売り物にならなくなる(廃棄ロスの発生)といった問題点も生じるかもしれません。

このように、適正な在庫水準を超えて在庫を持っていてもいい事はあまりないのです。

関連用語
滞留在庫
経済学
2013年5月23日

アカロフのレモン市場

アカロフのレモン市場_001
アカロフのレモン市場とは、当事者間に情報の非対称性がある場合において、市場に悪い商品ばかり出回ってしまう市場の事を言います。このアカロフのレモン市場は、単にレモン市場とも呼ばれます。

最初は、良いものも悪いものも双方出回っているのですが、情報の非対称性によって、次第に悪い商品が増えていくといった経緯をたどり、最終的に悪い商品ばかりになってしまうというイメージです。

さて、このレモン市場といった状況になってしまう流れを考えてみたいと思います。

例えば、Webサイトを売買する市場があったとします。

Webサイトを売却する側は、自分が売却したいWebサイトについて当然、熟知しています。しかし、買いたい側は『買おうと思っているWebサイトの情報をほとんど知らない』といった情報の非対称性があるとします。

この時、AというWebサイトはアクセスの質などから割と価値があって、その価値が50万円と見積もられているとします。

また、一見似たようなBというWebサイトも売りに出ていて、こちらは10万円の価値があると見積もられていたとします。

このような場合、買い手に対してしっかりとWebサイトの質が開示されており、50万円には50万円の、10万円には10万円の価値があることがちゃんと説明ができるのであれば、値段相応で取引が成立すると考えれれます。
  • 情報の非対称性が市場を粗悪品の集まりにする
しかし、情報の非対称性が放置されて、買い手が実際にWebサイトを購入して運営するまでその価値が分からないといった状況の場合を考えてみたいと思います。

この場合、50万円の価値があるAサイトはおそらく50万円で販売することは難しいと考えられます。逆に、Aサイトが50万円で販売できるような市場であれば、Bサイトもそれに近い値段で販売されてしまうと考えられます。

この場合、Bサイトの購入者は10万円の価値しかないWebサイトを50万円近い価格でつかまされたわけですから、市場についての信頼感は大きく損なわれます。

そういった場合、市場参加者は「あそこの市場は不良品が混ざっているぞ。」と考えるため、購入する単価を引き下げてきます。

そうすると、今度は、Aサイトのような価格相応のWebサイトが売りに出されなくなってくると考えられます。(例えば30万円でしか売れない市場に、50万円の物は売りに出さないですよね?)

逆に、Bサイトのような難のある商品については、まだ本来の価値よりも高く販売できるため売りに出され続けます。

そして、このようなことは何度も繰り返されて、最終的には市場は悪い商品であふれかえってしまうのです。

関連用語
マーケティング
2013年5月22日

フルライン戦略

フルライン戦略_001
フルライン戦略とは、自社が取り扱う製品・サービスについて、すべてのセグメントに属する人のニーズを満たすような品ぞろえを目指すといった戦略のことを言います。

これは、取り扱う商品を絞り込んで、特定のニーズを持つ人たちだけに、強く支持をしてもらおうというアプローチとは逆の方法です。

さて、すべての人に向けて製品やサービスを提供していくという考え方というと「マス・マーケティングとなにが違うの?」といった疑問が出てくると思います。

このマス・マーケティングとフルライン戦略の『すべての人に向けて』という所は一見すれば似ていますよね?

しかし、フルライン戦略とは、まず市場細分化を行い、セグメント分けしたうえでそれぞれのセグメントに商品を投入していくといった発想ですので、マス・マーケティングというよりも、製品多様化マーケティングに近い発想となっています。

「色々な嗜好を持った人に向けて、それぞれの人が満足できるような製品やサービスを取り扱ったら、お客さんが沢山いるよね。」といった発想ですね。

確かに、こういったフルライン戦略が効果を発揮すればとても効果があるという事ができます。というのは、すべての人のニーズを満たすような品ぞろえをするわけですから、想定される顧客の数は大きくなると考えられます。

但し、みんなが欲しがるような製品やサービスを幅広く取りそろえるという事は、非常に多くの経営資源を必要とする事となります。

その為、しばしば非常に大きな経営資源を持った企業しかこのような方法を採りえません。

例えば、トヨタ自動車が大衆車から高級車まで取り扱っているというイメージです。このような方法を、経営資源の乏しいベンチャー企業がマネしても、なかなか上手くいきそうにないですよね?
組織論
2013年5月22日

専門職制度

専門職制度_001
専門職制度とは、専門的な能力を身に着けた従業員を、いわゆる昇進とは別扱いとして処遇するといった制度の事を言います。(但し専門職と言っても、税理士さんや中小企業診断士といった、いわゆる専門家とは異なります。)

企業は、長く働いて、能力を蓄積してきた人材に対して、従来は管理職に昇進させるといった事で報いてきました。

この考え方では、管理職にすることが社内で偉くなること→昇進するためには、組織の管理能力を身に着けなければならないといった考えが導かれます。

というのは、部下を管理する側になるわけですから、チーム全体のパフォーマンスを良くするような人に上に立ってほしいと考えるのはある意味当然ですよね?

一見すると、このような考え方で問題なさそうです。しかし、「専門的な能力を身に着けた従業員を一律でそのように処遇する事ができるか?」といった問題点があります。

例えば、「抜群に研究活動が上手いけれどもチームの管理が上手くない」といった人を管理職にしてもいいのでしょうか?

その人を管理職にしたら、明らかにその人の部下のパフォーマンスは悪化するとわかっているようなケースです。

この場合でも、適切に処遇しなければ研究活動が上手い人のモチベーションが下がってしまいます。しかし、その人を管理職にすることも得策ではない。こういったケースは難しいですよね。

このような場合に、管理職ではないけれども、専門職として処遇するという道があればどうでしょうか?

この研究活動が上手い人も専門職として適切に処遇されてうれしいですし、その人の部下を無理に見つけてくる必要がないのもうれしいところです。

関連用語
複線型人事制度
法務・支援施策
2013年5月21日

内国民待遇

内国民待遇_001
内国民待遇とは、自国民と同じ待遇を他国の国民に与える事を言います。この内国民待遇を与えるという事は、自国民と比較して内国民待遇を与えた外国人の待遇を不利にしないという事になります。

簡単に言うと、「君たちは外国人だけど自国民と同じルールで取り扱うよ。」といった待遇の事ですね。

例えば、あなたの会社が外国で事業を行おうとしたとします。その時、「あなたの会社は外国の法人だから税金が2倍ね!」といった扱いを受けたとしたらどうでしょうか?

なんだかすごく不当な感じがしますよね?

また、「あなたの会社から輸入した製品には、自国の製品よりも極めて厳しい食品添加物の規制をかけるね。」みたいな事もされたら商売になりませんよね?

このような事をしないというのが内国民待遇です。

そしてWTOではこの内国民待遇と最恵国待遇を相互に与えることが原則となっています。
店舗管理
2013年5月21日

窓口問屋制

窓口問屋制_001
窓口問屋制とは、物流機能のみを一つの問屋(卸売業)に集約する事を言います。

物流業務が集約される問屋(物流業務を実際に行う問屋)を窓口問屋とよび、そのような問屋を用いることから窓口問屋制と言われています。

さて、物流業務のみをどうしてワザワザ集約するのでしょうか?商流(取引関係)はそのままにしてので、これは、A社から商品は届くけれども、取引自体はB社とC社と行うといった事をやっているという事ですよね?

こうして書くと一見意味がなさそうですが、実は大きな意味を持っているのです。
  • 窓口問屋制がもたらす大きな改善
例えば、物流業務が集約されていることによって、一回の物流業務で大量の商品を扱う事ができるようになります。

従来の方法では、極端な話をすれば、どこかの業者に対して、何か一つの商品を発注した場合、その商品を運ぶためだけに大きなトラックがお店までやってきます。

そして、色んな業者から小口で商品を取り寄せた場合には、ほとんど商品の載っていない大きなトラックが何台もやってくることとなってしまいます。

しかし、窓口問屋制を採れば、その日の納品業務として一括して商品がやってくるため、上記の例ではトラック一台で済むかもしれません。

このことは、店舗の周辺環境にも良いですし(自分の家の側のスーパーマーケットに一日中トラックが出たり入ったりしたら嫌ですよね?)、地球環境にも良いと考えられます。
 
と、こんな風に『地球環境』なんて大きな事を言わなくても、単純に物流の費用を削減することもできるのです。
店舗管理
2013年5月21日

インショップ

インショップ_001
インショップとは、大型店の中にある別のお店の事を言います。ショップインショップとも呼ばれます。

イメージとしては、大きなショッピングセンターの中にある、専門店といった感じです。

例えば、ショッピングセンターに行ったとき、輸入食材や輸入食品を取り扱っている専門店を見たことがありますか?

このような専門店は、別にショッピングセンターの運営会社が運営しているわけではありません。(たぶん特別なノウハウが必要なはずなので、自社で運営するよりはプロに任せた方が良いという判断なのですね。)

しかし、こういった特色がある専門店が入っている事によってショッピングセンター自身の魅力も増すのです。(参照:マグネット効果

逆に、インショップで入っている企業の側も、ショッピングセンターの持っている広域の商圏の顧客にアプローチできますし、何より集客を任せることができるのです。

このように、上手く運営できれば、インショップは商業施設の運営側にとっても、インショップ側にとってもシナジーのある形態なのです。
店舗管理
2013年5月21日

バイヤー

バイヤー_001
バイヤーとは仕入れ担当者の事を言います。消費者のニーズを見極めて商品を仕入れることが求められている職種です。

このバイヤーというと、小売業の仕入れ担当者のイメージが強いと思いますが、卸売業の仕入れ担当者もバイヤーと称されます。
  • バイヤーの持つ権限と責任 
さて、このバイヤーはマーチャンダイザーが決定した方針に従って、仕入れ業務を行っていきます。

この際、売り場づくりについても、「仕入れた商品をどのような意図で仕入れを行い、どのように売ってほしいのか」といった情報を伝えることによって関与していきます。

自分が仕入れた商品の魅力を、しっかりとお客様に伝える努力をしていかないといけないというわけですね。

そして、自分の責任と権限で仕入れを行うわけですから、販売や利益についても、責任を負っていきます。

このように、バイヤーは大きな権限を持ちますが、同時に大きな責任も持つこととなるのですね。
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